公式LINE


共通テスト同日模試で必ずやるべきこと:公式LINE(1/14配信)

*紹介している教材にはプロモーションを含みます

第19回【共通テスト同日模試で必ずやるべきこと】

共通テストの同日模試が近づいてきましたね。

受験生ほどの緊張はないとは思いますが、来年の本番を想定して、

同日模試当日以降にやっておいてほしいことを3つ解説していきます。

①自己採点できるように問題の方にもマークをする

まず一つ目。試験中に問題用紙にも自分の解答したものに印をつけましょう。

後で自己採点ができるように、実際の共通テスト本番でも全員が行っています。

共通試験では、自己採点の結果を判断材料に出願する大学を決めるので、正しく自己採点する力は実はとても重要です。

試験が終わったら、次の日には自己採点をして、点数をメモっておきましょう。

結果の返却後に、その点数と実際の点数を照らし合わせて、マークミスがないかチェックするところまでがセットです。

ぜひ本番を意識して自己採点までやってみてください。

マークミスを無くすためにも、試験終了5分前は「時間が足りなくても」マークがきちんと塗れているかをチェックするのがおすすめです。

細かいところですが、消しゴムで消した後が残っていると機械が正しく読み取らなかったり、シャーペンなどでは正しく読み取らなかったりするので、注意しましょう。

②スピード感を反省できるように大問ごとに時間をメモする

2つ目は時間を記録しておくこと。

大問ごとに何分かかったか記録しておきましょう。

まだ本番1年前ですから時間が足りないのは普通ですが、今の実力が、合格に必要な実力からどれくらい離れているかを把握するのが大事です。

特に共通テストでは、基礎的な問題をいかに早くことがとても大切なので、

スピード感の不足も実力不足の一種と考える必要があります。

高1高2の段階でまだまだ「素早く」「正確に」解ける状態を目指すところまで来ている人は多くないので、

普段の勉強では、「時間をかければ正確に解ける」状態を目指しましょう。

「時間をかければ正確に解ける」→「素早く正確に解ける」という順で成長するので、まだまだ共通テストの目標点数には遠いことがイメージ出来れば、今回は十分です。

③習い終わっている部分は必ず復習する

「学校で習い、テストではできたはずなのに、実際に模試で解いてみると、なかなか思い出せなくて結局解けなかった…」

ということが出てくるはず。

「やったはず」という状態では得点することはできませんし、

そもそも定期テストよりも共通テストの方が圧倒的に難しいことも多いはず。

1年後あるいは2年後には出来るようにならないといけないですから、今回も既習範囲は必ず復習して確実に習得しましょう。

まずは解説を「全て」読み込むように。

共通テストは解説動画がYouTubeなどにアップされることも多いので、参考にしてもいいでしょう。

その上でわからないことがあった場合には教科書や講義系の参考書に戻って知識をインプットし直すようにしてください。

まとめ

今回は「共通テスト同日模試で必ずやるべきこと」を解説しました!

次回は「共通テスト本番で必要な点数」を解説します!お楽しみに!

アーカイブ記事一覧はこちらから

同日模試をすでに受けた場合は、以下の動画も参考にしてください!

【ストマガ読者限定】
10日間で大学受験の計画を立てる!
ストマガLINE集中講座

記事サムネイル

勉強法を読んで理解できたけど、結局どういうペースで勉強すればいいかわからない、という状態では不安になってしまいます。
こちらのLINE講座では

  • 受験のプロがやっている計画作成方法を10日で配信
  • 毎月のおすすめ勉強内容や合格のポイント定期配信
  • 計画作成用ワークシートを限定配信

しています。

友だち追加

これさえ登録しておけば、自分にぴったりの計画を作成することが可能!受験についての情報、勉強の注意点もすべてわかるので、
ぜひ、受験当日までの勉強のペースメーカーとして活用してください。

ストマガを監修する学習塾STRUXとは?

学習塾STRUXは
毎日の勉強を「分析」「改善」し、
完全個別で「指導」する塾。

STRUX無料体験

「計画を立ててもその通りに勉強できない」
「参考書の使い方を間違っている気がする」
「参考書の使い方を間違っている気がする」

そんな悩みを無料体験で解決しませんか?

  • 年間計画
  • 週間計画
  • 参考書リスト

を学習トレーナーが作成します!

無料体験の詳細はこちら!

保護者の方向け!公式メールマガジン

STRUX無料体験

大学受験は複雑で、子どものために何から始めればいいのか、何をやってあげればいいのかわからない……

そんな方向けに、「とりあえずこれさえ読めば大学受験がすべてわかる!」というメール講座がスタート!毎日送られるメールを読むだけで、受験に向けて保護者がやるべきことがすべてわかります。

メール講座の詳細を見る

ストマガYouTubeチャンネルもチェック!

ストマガのYouTubeチャンネルでは、今日から役立つ効率的な勉強法や、受験に関する知識をわかりやすく配信中!大学の傾向分析や計画の立て方、各科目の勉強法だけでなく、ストマガで振れられない時期ごとの勉強法もチェック!

監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届ける「ストマガ」の監修を務めている。

詳しいプロフィールはこちら
記事中の参考書や教材については編集部の基準でおすすめできるものを掲載していますが、リンクにはアフィリエイト広告を利用しています。また、各教材やサービスの「価格」「ページ数」などについては執筆時点での情報であり、今後変更となることがあります。また、今後絶版・改訂となる参考書もございますので、書店・Amazon・公式HP等をご確認ください。