第3回【学校の授業の予習&復習方法】
今回は「予習と復習をしましょう!」と言われている人向けの配信。
「予習と復習が大事なのは分かっているけど、何をどうやるの?」
と思ったことはありませんか?
学校授業の予習と復習の方法を解説するので、参考にしてくださいね!
授業予習の基本
予習の具体的な手順は以下の通り。
- 教科書の該当範囲を読む or 映像授業を見る
- 問題をできる範囲で解く
最初に、次に習う単元を教科書で読んだり、映像授業で見たりしてインプットしましょう。
文法や数学の新単元は、教科書よりも映像授業の「スタディサプリ」や「TryIT」の方が分かりやすいことも多いので試してみてください。
国語や英語の読解は、映像授業では勉強できないので、教科書を読みましょう。
慣れてきたら、辞書や文法書を使って調べものができるとgood。
問題集やプリント、板書メインで進めている場合も、教科書や参考書が渡されていることが多いので、該当範囲を同様に予習しましょう。
問題付きのテキストを使っている場合は、事前に問題を解くのもおすすめです。
予習段階では解けないことも多いですが、その場合も目を通すだけはしておきたいですね。
ちなみに予習を全科目「完璧」にやるのは時間的にキツイのが普通。
優先度を意識して、できる範囲で取り組むのが大事です。
優先度が高いのは
- 高1:英、数、古典
- 高2:英、数、古典(文系)、理科(理系)
なので、意識してみてください。
1番重要なのは、「分からない部分をハッキリさせること」。
分からない部分がハッキリしていれば、授業中に解決しやすくなります。
授業復習の基本
復習は「演習量」と「ペース」が最も重要。
基本的には問題集を使って演習量を確保しましょう。
学校で渡された問題集に解説がついていない場合は、解説付きの別の参考書でも全然OK。
ストマガでおすすめを紹介しているので、参考にしてください。
https://daigakujukensenryaku.com/category/kamokubetsusenryaku/
「授業のペースで解き進めること」ができていれば問題ありません。
テスト週間になるまでに1周終えていて、テスト勉強として2周目、3周目をするのがベストです。
解説を読んでも分からない場合は、早めに先生や勉強の得意な友達に質問をして解決しましょう。
時短のコツ
予習と復習の方法について解説しましたが、部活などがあると忙しくてなかなか全ての科目に手が回らないこともあるはず。
そんな時は「教科書ガイド」の利用を検討しましょう。
古典、英語などは訳が載っているので、効率よく勉強できます。
ただし辞書で「調べる」癖がないと後で苦労するので、全部をガイド任せにしないように注意してくださいね。
まとめ
今回は「学校授業の予習・復習方法」を解説しました!
次回は「高1高2が受けるべき模試」を解説します!お楽しみに!