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高1・高2夏休みに勉強すべきこと:公式LINE(7/19配信)

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第16回【高1・高2夏休みに勉強すべきこと】

期末テストが終わり、いよいよ今週から夏休みという人も多いのではないでしょうか?

今回は夏休みに勉強すべきことを学年別に解説します!(中高一貫で授業ペースが早めの学校に通っている高1生は、高2生の内容を参考にしてください)

高1高2共通:学校の宿題

学校の宿題は「夏休み1週目」で終わらせてください。

宿題をのんびりやっても良いことはありません。

期末テスト後、知識の新しいうちに片付けましょう。

可能な分は夏休みが「始まる前」に終わらせるのがコツです。

高1は英数国の勉強を

高1は英数国が何より大事。

文系でも数学を捨てると、事実上、国公立受験できなくなりますし、同じ理由で理系でも国語は重要です。

特に理系の場合は、国語を受験生になってから復習している暇はほぼありません。

余裕のあるうちに基本は終えておきましょう。

英語は文法の習った所までの復習を完璧に、できれば予習して全て終わらせるのがいいですね。

単語帳も夏休みに頑張れば1周は終わらせられます。

こちらを参考に。

数学は授業で習った所まで青チャートなどの網羅系を進めて、教科書レベルから受験レベルまでステップアップしたい所。

余裕があれば、予習もしましょう。

高1の冬休みまでに数学1とAが終わっていればかなり順調です。

こちらを参考に。

国語は古典の文法から。

学校によっては体系的に文法を勉強していないかもしれません。

古典文法は自力でも十分進められるので、夏休みでインプットからアウトプットまで進めましょう。

古文の文法が終わり、余裕があれば漢文の句法も同様に進めましょう。

基本的には古文→漢文の順番で進めるように。

書き下しの際に古文の知識が出てくるので、古文の後に進めるのが効率的です。

高2は理社も

高2は「高1」で挙げたものが終わってなければ全速力で終わらせてください。

その上で、英数国は

  • 英文解釈、300~500語程度の長文問題集
  • 数2Bまで全範囲の網羅系問題集
  • 古文漢文の読解、現代文基本のインプット

あたりをそれぞれ参考書1冊ずつやっておきたい所です。

参考になるリンクを貼っておきますね!

さらに余力がある人や、私立に絞っている人は、社会・理科・数3の予習も始めたい所。

というのも、学校のペースで進めていくと高3の終わりにならないと全範囲習い終わらず、演習不足のまま受験に突入することが多いからです。

こちらを参考に。

まとめ

今回は「夏休みに勉強すべきこと」を解説しました!

YouTubeのリンクも貼ったので、ぜひ参考にしてくださいね!

次回は「夏休みの勉強法」を解説します!お楽しみに!

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