「国公立を目指しているため5教科7科目をトータルで対策できる塾・予備校を検討している」
「勉強範囲が広いために、5教科7科目をバランスよく成績を上げてくれる塾を選びたい」
「国公立対策のノウハウや合格実績を持つ塾・予備校に通わせたい」
国公立を目指している子供を持つ保護者の方なら、このような視点で塾を考えていると思います。
しかし、国公立の5教科7科目について、受験本番までに計画的に成績を上げてくれる塾を選ぼうと考えても、なかなか選び方がわからないと思います。
5教科は国公立二次試験だけでなく共通テストも必要なので、トータルで対策できる塾や予備校を選ぶ必要があります。
この記事では、国公立を目指す方に向けて国公立の5教科7科目をトータルで対策できる塾・予備校の選び方から、具体的なおすすめ塾まで紹介します。
国公立で必要な5教科7科目を指導してくれる塾の選び方
国公立入試への知見がどのくらいあるか?
まず第一に、国公立入試への情報や合格への戦略がどのくらいあるかは重要です。
塾ごとに特徴は大きく違います。
私立専門の塾もあれば国公立の合格実績が多い塾などもありますし、特定の科目のみ専門性の高いところもあります。
一般に国公立入試は科目が多く対策のバランスが非常に難しいため、塾講師に国公立出身の人がいなかったり、国公立合格実績が少なければあまり知見はないでしょう。
実際に検討している塾が国公立入試にどのくらい対応できているかどうかは、その塾のホームページを見ればある程度判断が付きます。
その塾のホームページには、合格実績や塾講師の出身校、学校別の最新入試情報を記載している塾もあります。事前に調べておきましょう。
共通テストでの変更点や対策をどのくらい教えてくれるか?
より具体的なところでは、共通テストでの変更点や最新の入試傾向の対策をどれぐらい教えてくれるかを把握しましょう。
2021年度入試から共通テストの導入があるなど、大きく入試が変わります。
各国公立大学も入試の変更点が毎年あるケースもあるため、「毎年変わる入試傾向をしっかり把握しているか?」「それに向けた対策や講義は行っているか?」などを見極める必要があります。
ホームページに最新の入試傾向を載せている塾もあるので、そこも一つの判断基準にするといいでしょう。
5教科7科目のバランスをきちんと見てくれるか?
国公立は5教科7科目と勉強量と範囲が広いため、各科目ごとにバランス良く勉強することが大事です。
量が多い分、闇雲に授業を受けてしまうと教科ごとの勉強進捗に偏りが出てしまいます。偏りが出てしまうと苦手科目が伸びずに他の科目の足を引っ張ってしまうなどの恐れがあります。そこを考慮してバランスよく学べる環境かは見極める必要があるのです。
「膨大な勉強量を踏まえて、計画的に授業や計画を提供してくれるのか?」
「そもそも国公立の5教科7科目をトータルで対策できるのか?」
など、各教科ごとに国公立向けの対策ができるかは確認しましょう。
講師の質はどうか?
国公立の5教科7科目を対策できる塾を選ぶ上で、講師は厳選されて選び抜かれているかなど、講師の質も重視しましょう。
質の良い授業を提供する塾は、講師の授業をフィードバックして更に授業の質を上げられる制度が整っていたり、厳しい採用基準を設けていたりします。
また、国公立出身の講師でないとなかなか教えられないこともあります。
私立と国公立の入試は大きく違います。
受験する教科の多さもそうですし、入試傾向も考察問題のような自分の頭で考えて答えを導き出す問題や記述問題の割合が増えます。
教科書の範囲を超えた発展的な思考など国公立ならではの入試傾向があるので、講師が国公立出身でないとそうした問題を解く経験がなく、具体的な国公立向けの対策を教えられない可能性があります。
「講師の質は高いか?」「講師は国公立出身か?」は事前にチェックしましょう。
国公立の5教科7科目をすべて指導してくれる!おすすめ塾・予備校
三大予備校の一つ 東進
三大予備校の一つと謳われる『東進』も国公立を目指す受験生にはおすすめです。
100万以上の指導経験や大量のデータを持っているので、国公立の5教科7科目の実績は勿論、生徒一人一人に合わせた最適な学習を提供できるのです。
映像授業をメインに提供しており、全教科を組み合わせて質の高い映像授業を受けられます。
オンラインなので場所を問わず映像授業を受けられ、わからない部分は再生し直したり止めたり出来ます。
また、週1回のグループ面談では、本番までの年間勉強計画の立て方から勉強法が合っているか確認もしてくれるので、正しい勉強のやり方で受験に臨めます。
国公立の合格実績を多く持つ 河合塾
『河合塾』は、東大・京大や医学部をはじめ数多くの国公立の合格実績を持ちます。
『河合塾』の授業は、講義から覚えた知識を演習させるので、授業の内容を確実に定着させることもできます。
また、『フェロー制度』というものがあり、勉強中にわからなかった問題が出てきた時に常駐している大学院生に聞くことができます。
授業以外にも自習室から、入試コーナーという志望校を調べられるコーナーまであるので特定の国公立の入試傾向などを分析することができます。
東大講師が自学自習をサポート 学習塾STRUX
『学習塾STRUX』は、自学自習のサポートに特化した塾です。
東大出身の講師の在籍から国公立の合格実績もあるため、国公立の5教科7科目をトータルで対策できます。
他の塾と違い、本番までに「どの教科」を「どのくらいの時間」「どうやって」勉強するかなど勉強計画や戦略を立ててくれます。
「計画作成」「進捗管理」「フィードバック」のサイクルを繰り返すことで、正しい勉強法から生徒の勉強の進捗管理、モチベーションを維持を行います。
生徒一人一人に専属のコーチが付くので、生徒の学力や志望校、性格などに合わせた勉強法から勉強計画など個別に最適化された指導を受けられるのです。
また、通常の塾だと授業中などそこにいる時にしか質問ができませんが、『学習塾STRUX』の場合はオンラインでその場で質問ができます。
国立志望で5教科7科目全科目の対策をしてほしいなら「学習塾STRUX」
国公立大学を志望している受験生が苦労するのが、科目数が多いことで勉強量が多く、科目ごとの配分が自分一人ではうまくできないために苦手科目や細かい範囲までカバー仕切れないこと。
最後に紹介した「学習塾STRUX」では、国公立大学を志望するような科目数の多い生徒でもバランスよく勉強の進捗管理をしてくれます。
というのも、志望する国公立大学の配点や現状の成績を細かくヒアリングして、合格するためにはどの科目にどのくらい時間を割くべきなのか、個人に合わせて必要な計画を立案してくれるからです。
またSTRUXの講師のほとんどは現役の東大生講師で、生徒一人一人に専任のトレーナーとしてついてくれます。トレーナー自身も国公立大学を受験していることから、ほとんどの国公立の対策に精通しているため安心して勉強を進めることができます。
また国公立志望の方の受験勉強で重要なのが二次試験の対策です。
国公立の二次試験はほとんどが記述式のため、自分で対策しようとすると限界があります。学習塾STRUXでは、記述問題の添削に関して塾向けサービス「Studyplus for school」のメッセージ機能を通して24時間いつでも対応していますし、日頃のわからない問題に関してもいつでも質問することができます。
さらに、国公立大学の過去問を使用した入試問題の解き方や考え方を身につける「演習ゼミ」は国公立英語初級、国公立英語上級などとわかれているため、志望校のレベルや現在の成績に合わせて必要な講座を受講することができます。
そのような方に向けて、学習塾STRUXでは実際のコンテンツを試せる無料体験をご用意しています。無料体験で学べるのは以下の内容です!
- 志望国立大学に特化した参考書リストと総勉強時間の算出
- 志望国立大学合格のための年間計画作成
- 志望国立大学合格の週間計画作成
- 志望校の入試問題の解き方や考え方を身につける『演習ゼミ』
普段提供しているコンテンツをそのまま体験していただけるため、こちらを受けるだけでも他では手に入らない国公立志望のあなただけのオーダーメイドの勉強計画が手に入りますし、二次対策への的確なアドバイスをもらうことができます。
普段使っている参考書や問題集なども考慮して計画や勉強に対するアドバイスを受けられるので体験内では気軽に相談してみると良いでしょう、
この無料体験で学習計画を立てるだけでも、今後の財産になるのは間違いありません。少しでも興味を持っていただけたら、是非無料体験にお越しください!