「そろそろ受験シーズンなので塾に通おうと考えているが、どうせ通うなら志望校や受験科目に合わせて塾や予備校を選びたい…。」
塾や予備校を検討する上でこのような悩みを持っていませんか?
この記事では、私立文系3教科を全て対策してくれる塾・予備校の選び方から具体的なおすすめの塾まで紹介します。
私立文系3教科を対策してくれる塾の選び方!選ぶ上で気をつけることは?
まずは私立文系3教科を対策してくれる塾を選ぶ時の基準について紹介します。
3教科へ専門性がどれくらい充実しているか?
まずいちばん大事なこととして、私立文系3教科の専門性がどれくらい充実しているかは確認するべきでしょう。
塾によってどういった大学に向けた指導に強いかは大きく異なります。
例えば、特定の科目に強い塾もあれば特定の大学の合格実績が高いところなど、塾によって得意分野は変わります。
個別指導塾だと、塾そのものに加え実際に指導する講師によっても得意不得意が分かれます。
塾講師が私大文系出身で3教科で受験していれば、その経験を基に指導してくれるでしょう。
しかし、塾によっては国立の専門性が高かったり、塾講師の出身校が国公立の場合もあります。
せっかく通うのであれば、私立文系3教科の対策を強みとしている塾を選びましょう。
私大入試への情報をどのくらい持っているか?
私大入試への情報をどれくらい持っているかも重要です。
上記で説明したように塾によって特徴は大きく変わります。
そのため、HPや体験授業などでその塾にどのくらい私立入試の情報が蓄積されているかを確認しましょう。
塾のHPには、合格実績や塾講師の出身校などが書かれている場合があります。
他にも、私大の詳細な入試分析や2020年教育改革などの最新入試情報を紹介している塾もあります。
こういった情報を掲載している塾であれば、私大入試に強い可能性ももちろん高くなりますね。
このように、HPなどの情報を基にして私立に強いかどうか調べておくといいでしょう。
入試の変更などの最新情報に詳しいか?
2020年度の教育改革の影響で、2021年度入試から入試制度が大きく変わる大学もありました。
たとえ今回は大きな変更点がなくとも、今後入試制度が変わる可能性はあります。
例えば選択科目の変更や、英語外部試験の利用、募集人員など合否を左右するような変更が2021年度入試から行われています。
こうした反映を踏まえてきちんと指導してくれるかは重要です。
このように、各学校ごとに最新の入試情報を把握しているか、入試制度によって指導法を柔軟に変えているか、などは確認した方がいいでしょう。
私立文系大学の合格実績はどれくらいか?
塾によっては合格実績と塾生の受験体験記をHPに載せている場合もあります。
特に体験記は塾生の感想からどのように受験勉強してきたのかまで掲載していることも多いです。
私大文系や志望校の合格実績があるかどうかは確認しておくといいでしょう。
【徹底比較】文系私立大学を志望する学生にオススメの塾3選
ここからは上記の選定基準を満たした私大文系3教科を対策してくれる塾を紹介します!
増田塾
『増田塾』は、難関私立専門の塾です。
特徴としては、強制的に毎日勉強させる仕組みや勉強管理の独自システムなど、「難関私大に合格するための制度が設けてある」という点が挙げられます。
例えば「強制自習制度」とは、生徒の自習スケジュールを組み、強制的に自習をさせる制度です。
自分専用の席で私語・外出を禁止して勉強をすることや自習内容までも細かく指示されることが特徴です。
また、授業の理解度を測る「チェックテスト」も毎週実施します。
このテストで着実に点数を取ることで難関私大に合格できる学力を身につけることができますし、定着度が足りなければ補講や個別面談などでフォローアップを行います。
さらに増田塾では、「一定の条件を満たした人で早慶上智、または志望校に合格できなかった」場合、授業料を全額返金してくれる合格保証制度があります。
こうした返金制度も、確実に難関私立に合格させられる自信があるからこそでしょう。
難関私大アカデミー
『難関私大アカデミー』は、一般選抜だけでなく小論文に強い難関私立専門の塾です。
難関私大、特に慶應義塾大学では小論文入試が必須になります。
また、上智大学、青山学院大学などでも小論文の入試は増えており、今後も採用する学部が増えると予想されます。
この塾ではそんな小論文に特化した制度があります。
例えば「小論文技術習得講義」では小論文に特化した講義があり、1ヶ月でたった2時間の小論文対策で合格率を上げることができます。
さらに自習の時間を最大限に活用するための勉強法も指導します。
具体的には、学んだことをより記憶に定着させるためのアプローチや思考力を養うための指導など、独自のメソッドで合格するための力を養います。
小論文が出題される慶應義塾大学の文系学部に特化したカリキュラムも豊富なので、慶應義塾大学の文学部や経済学部などを志望している方は特におすすめです。
また、オンラインのみで授業や面談を行う塾なので、遠方で通える塾が限られている方にも向いているといえますね。
学習塾STRUX
『学習塾STRUX』は、自学自習のサポートに特化した塾です。
私大専門の塾ではないですが、早稲田上智など最難関私立の合格実績もあり、3教科をバランスよく指導してくれます。
他の塾と違い、本番までに「どの教科」を「どのくらいの時間」「どうやって」勉強するかなど具体的で細かい勉強計画や戦略を立ててくれます。
大学受験では、志望校によって試験形式や配点は違います。
しかしこうした生徒一人一人に合わせた指導によって、有名私大だけでなく女子大や中堅私大などでも、各大学・学部に合わせた対策を取ることが出来るのです。
さらに『学習塾STRUX』では、計画を立ててあとは放置、ということはしません。
「計画作成」「進捗管理」「フィードバック」のサイクルを繰り返すことで、正しい勉強法の指導や生徒の勉強の進捗管理、モチベーション維持を行います。
生徒一人一人に専属のコーチが付くので、生徒の学力や志望校、性格などに合わせた勉強法から勉強計画など個別最適化された指導を受けられるのです。
難関私大への合格実績豊富!私立大学合格を目指すなら学習塾STRUXへ!
このように、私大文系の対策に強い塾はいくつかあります。
とはいえ塾はどこも同じように見えてしまう方もいるでしょう。
学校の特徴にどれだけ対応できているのか、入試の変更点などどこまで対応してもらえるのか不安になってしまいますよね。
塾によっては大学ごとの細かい傾向対策までは講師個人の裁量に任せているところもあります。
これでは学校や集団授業の塾とあまり変わりません。
どうせなら自分の志望校に特化して普段の勉強の管理・指導をして合格まで導いて欲しいですよね。
『学習塾STRUX』では、専属のコーチが自習の時間を管理・指導をすることによって合格に導きます。
まずは独自の分析方法で「現状の学力」と「志望校で求められる学力」を明らかにします。
次に志望校との学力差を埋めるための毎日の勉強計画に落とし込みます。
このように「いつまでに」「どの参考書を」「どのように勉強すればいいのか」を明確にすることで、あとは勉強をやるだけという状態まで具体的に勉強内容を指定するのです。
さらに勉強計画を立てるだけではなく、専属のコーチが生徒にあった計画に沿って勉強方法を指導します。
毎日の勉強報告でその進捗を管理することで、半強制的に勉強習慣を身につけることができるです。
また『学習塾STRUX』では私大の志望校別対策も充実したサポートが整っています。
例えば「演習ゼミ」という制度では、実際に私立大学の過去問などを解きながらオンラインの授業形式で解き方のコツなどを解説します。
学習塾STRUXでは上記のコンテンツをを試せる無料体験をご用意しています。
無料体験で学べるのは以下の内容です!
- 志望私立大学校に特化した参考書リストと総勉強時間の算出
- 志望私立大学合格のための年間計画作成
- 毎日の勉強に迷わない週間計画作成
- 大学別の過去問を利用した解き方や考え方が学べる『演習ゼミ』
こちらを受けるだけでも他では手に入らないあなただけのオーダーメイドの勉強計画が手に入りますし、志望校である私大の受験情報や勉強法に関する的確なアドバイスをもらえます。
普段使っている参考書や問題集なども考慮して、志望校に最適な情報を揃えて毎日の勉強に取り組むことができるようになるので体験内で気軽に相談してみると良いでしょう。
この無料体験で学習計画を立てるだけでも、今後の財産になるのは間違いありません。
少しでも興味を持っていただけたら、是非無料体験にお越しください!