第20回【部活からの切り替え!勉強時間を10時間にするコツ】
部活の引退も終わり、本格的に受験勉強がスタートした受験生も多い時期でしょう。
とは言え、本当に「本格的に」と言えるほどの勉強時間を確保できずに困っている方も多いはず。
今回は勉強時間を10時間にするコツをまとめて紹介します。
コツについては以下の動画でも解説しています!
YouTubeでも紹介した勉強時間を増やす3つのコツ
以前YouTubeで紹介した勉強時間を増やすコツをまずは3つ紹介します。
- 最大勉強時間を把握する
- 家に帰ったら最初に勉強する
- スキマ時間を活用する
次のリンク先から動画前半を見れば詳しいことが分かるはず。まだ見てなければぜひ!
そしてここからは公式LINE限定で、youtubeでは紹介していないコツを3つ紹介します。
朝から勉強する
まずは毎日、朝から勉強しましょう。
普段は学校があるので、特に土日に注意です。
勉強習慣をつけるには「出来るだけ毎日同じ行動」を取るのが1番楽な方法です。
休日だろうが毎日平日と同じ時間から勉強を始めて、同じ時間に勉強を終えるようにしましょう。
実はGWの勉強法について解説するときにも触れています。
GWは朝から勉強出来ましたか?
普段の土日もチャレンジしましょう。
誘惑から物理的に距離を取る
勉強できない原因は「勉強よりも楽しいもの=誘惑」が近くにあるからかもしれません。
たとえば、自宅で勉強している場合「マンガ」「ゲーム」「テレビ」「ベッド」「本」そして何より「スマホ」はすぐに利用できる状態ではないですか?
これらからは物理的に距離を取るようにしましょう。
スマホ以外に関して言えば、リビングで勉強したり、家以外の場所で勉強したりすることで回避できる可能性が高いはずです。
スマホの利用を制限する
スマホは常に手元にある人が多いはず。そして1番勉強の邪魔をしているのがスマホということも多いでしょう。
まずは「どのアプリに何時間時間を使っているか」把握するところからです。
時間を把握した上で「1時間SNS減らせば、1時間勉強時間を増やせる」と具体的に数字を使って判断できるようにしましょう。
強制的にスマホを使えない状態を作るためには
- 勉強するときには電源を消す
- 1日の中でスマホを確認する時刻を決めて、その時間以外は見ないようにする
- よく使うけど、なくても困らないアプリは消す
が効果的です。試してみてください。
とはいえ、このように説明すると
「でもスマホがないと勉強の時間管理が出来ない」
「単語をスマホで調べられない」
と思ってしまう方もいるはず。
ですが、時間は時計で、単語は辞書で調べればスマホを使わなくても問題はありません。
「急ぎの連絡」も1年に数えられる程度しかないでしょうから、ほとんど困ることはありませんし、ひと昔前の人は生活できていたので、大丈夫です。
思い切ってスマホを使う時間を減らしましょう!
まとめ
今回は「部活から切り替えて勉強時間を増やすコツ」について解説しました!
参考にしてみてくださいね!
次回は「夏休みまでに勉強体力をつけるコツ」について解説します!お楽しみに!