第28回【春休みの勉強の重要性】
春休みが近づいて来ましたね。学校によっては既に春休みかもしれません。
今回は、春休みの勉強が大事な理由を3つ説明します。
今回の内容を知っているか知らないかで、春休み中の勉強のモチベーションが変わってくるはず。
ぜひ最後までチェックしてください!
復習が終わっているかどうかで学校の授業の密度が変わる
まず最初は、春休みに既習単元の復習が終わっているかどうか。
これまでに習った内容を100%理解しておけば、学校の授業を100%活用できますが、
逆に穴がある状態だと、学校の授業を活かしきれない部分が必ず出てきてしまいます。
毎授業10分だけでも吸収できない内容があれば、1日で1時間分、1年の登校日数200日で、200時間分、吸収できない所が出来てしまいますが、それは「自習で」補う必要があります。
分からない内容をそのままにしていませんか?
春休みに必ずチェックしておきましょう。
スタートダッシュが大事!自分に良い意味でプレッシャーをかける
来年度の最初の定期テストまでに学力がグッと伸びていれば、学年順位がグッと上がるかもしれません。
人間は手に入れたものを手放すのが嫌いな生き物なので、良い順位や良い偏差値を1度とってしまえば、そこから下がらないように努力したくなるものです。
「前回より下がるのは嫌だ」というプレッシャーを、自分にかけるために、ぜひ良いスタートダッシュを切りたいですね。
ライバルたちに差をつけられるのは残り数か月だけ
どれだけ不真面目な生徒さんでも部活が終われば受験勉強を始めます。
高校総体の時期あたりに多くの高校生が部活を引退することを考えると、具体的には6月頃からはみんな受験勉強を始めます。
ということは、勉強をまだ始めていないライバルたちに差をつけられるのは残り数か月程度しかありません。
その中で長い休みは「春休み」と「GW」だけ。
しかもGWは例年、模試とタイミングが重なることが多いので、春休みほど差を付けられるタイミングにはなりません。
春休みに少しでも多く勉強をして、まだ勉強を始めていないライバルたちに差をつけておきましょう。
まとめ
今回は「春休みの勉強が重要な理由」を3つ紹介しました!
多少なりともモチベーションに繋がりましたか?
何を勉強すべきか細かいことは2回前の配信(アーカイブ)も参考にしてみて下さい!
次回は「年度末の反省」について解説します!お楽しみに!