大学入試までの手続きスケジュールや
準備すべきことを紹介
大学受験で実力を十分に発揮するためには受験勉強以外の準備や手続きも万全の対策をしておく必要があります。また合格発表後進学先の手続きもあらかじめ押さえておくことで焦らずに対応することができるでしょう。
今回の記事では大学入試までのスケジュールや準備すべきことをご紹介します。
大学受験の手続きのスケジュール
大学受験はいくら成績が良くても、提出書類に遅れが出たり、手続きに不備があると試験を受けれなかったり、進学できなくなってしまう場合があります。
大学受験の手続きのスケジュールを前もって意識して万全の対策をしてください。
私立大学 | 国立大学 | |
募集要項発表 | 5月〜 | 12月〜 | 出願受付 | 12月中旬〜3月下旬 | 1月下旬~2月上旬 | 試験日 | 1月下旬〜3月下旬 | 【前期】2月下旬から【後期】3月中旬 | 合格発表 | 2月上旬〜3月下旬 | 【前期】3月上旬【後期】3月下旬 | 入学手続前期締切期日 | 2月上旬〜3月下旬 | 【前期】3月中旬【後期】3月下旬 |
募集要項を手に入れる
志望大学の募集要項が発表されたら、願書を取り寄せましょう。どの大学も12月中旬までには募集要項(願書)を発表・配付をしています。志望校が決まっていたら、なるべく早く入手をして、余裕をもって願書の提出をしてください。共通テストを受験する場合現役生は学校で取り寄せてもらえることが多いですが、浪人生は自分で願書を取り寄せましょう。
共通テストの出願方法
国立大学や共通テスト利用方式を受験する人や、私立大学でも共通テスト英語が受験必須になっている人は共通テストをを受験する必要があります。
共通テストを受けるには出願書を取り寄せ、期限内に申し込みを済ませなければいけません。
一般選抜試験の出願方法
共通テストと同様一般選抜試験も願書を取り寄せ、申し込みをする必要があります。
一般選抜試験は大学、学部、学科ごとに科目が異なったりします。同じ学部であっても複数方式で出願することもできるためため、志望大学の出願方法などはあらかじめ決めておきましょう。
こちらの記事で一般選抜試験の出願方法について理解してください。
合格が決まったら・進路が決まったらやるべきこと
合格発表後進路がきまってからも手続きをする必要があります。
第一志望校に合格した人もそうでない人も、大学に進学する場合は入学の手続きが必要です。いつまでにどんな手続きをしなくてはいけないかなどこちらの記事に詳しく記載されているので確認してください。
合格発表後の進路が決まってから入学までに必要な手続きを紹介!
まとめ
大学受験で十分に力を発揮するには受験までのスケジュールを把握して、受験勉強だけでなく願書の提出や手続きなど前もって何をするのか決めておきましょう。
浪人生などは自分で手続きなどををすすめなくてはいけないのでしっかりと把握しておきましょう。