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一般選抜とは?
選抜方法の種類を知ろう!

「一般選抜」は、選抜方法の中でも一番スタンダードです。募集定員も多いですが、その分ライバルも多く、人気大学では倍率も数倍から何十倍もあることも珍しくありません。

志望校の合格水準まで勉強するのは勿論ですが、大学ごとに入試内容や科目・配点が違うので、出願する大学によって対策を変える必要があります。

大学別に対策を行うには、まずは一般選抜の概要を知る必要があります。

以下では、一般選抜について具体的に紹介します。

一般選抜とは

「一般選抜」とは、各大学で課せられる入学に必要な基礎学力を測るための試験を指します。

独自の試験を課す方式、共通テストの点数のみで判別する方式、その療法を合わせて計算する方式、英語の外部試験などを利用する方式など大学、学部に寄って様々で、出題傾向など全て違います。

「一般選抜」で合格するには勉強は勿論ですが、

  • 過去問や出題傾向を見て問題を予想
  • 選択科目を選んで対策

など、各大学別に対策する必要があります。

また、各大学ごとの独自試験の結果と「大学入学共通テスト」の結果を総合して合否を判断する大学も多いので、志望校によっては共通テストまで対策しましょう。

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一般選抜はいくつでも受験できるの?

私立大学では、試験日が重ならなければ複数校併願ができます。

「一般選抜」で受験する場合、必ず試験日を確認して第一・第二志望と複数校受験しましょう。

国公立大学の一般選抜では、前期・中期・後期と日程が分かれており、複数校併願できます。

しかし、前期に定員が集中している大学が多く実質第1志望を前期にする必要があったり、合格して入学手続きを済ませてしまうと中期以降の日程の合格対象から外されてしまうなど、注意が必要です。

私立大学の一般選抜

私立大学の「一般選抜」は、1月下旬から2月下旬に実施されることが多く、3教科型入試が一般的です。

3教科型の一般的な入試科目

必須科目選択科目
文系英語・国語地歴・公民・数学から1科目
理系英語・数学・理科

上記はよくある例で、大学・学部学科によって科目が異なりますので、志望校の入試科目は確認しましょう。

また、大学によっては2教科以下で受験できますが、その分倍率が高いことも多く、決して有利とは言えないので注意してください。

試験日は1月下旬から2月中旬の大学が多く、大学別の複数の試験日から選べる「試験日自由選択制入試」で上手く日程を合わせれば複数の大学を出願できます。

さらに、学部学科共通の出題を同じ日程で実施する「全学部統一入試」で受験すれば、志望校の他の学部学科を同時に受験できます。

大学によって上記の入試制度の有無が分かれているため、志望校の入試制度はしっかり調べましょう。

共通テスト利用入試

共通テスト利用入試は、「大学入学共通テスト」の結果を合否に利用する入試方式です。

共通テスト利用入試で出願すれば複数の大学を受けられるのがメリットです。

各大学によっては、個別試験と共通テストの両方の点数を評価するところもあれば、共通テストで合格圏内に入れば個別試験は免除する大学もあります。

志望校の評価基準は確認しましょう。

外部試験利用入試

外部試験利用入試は、外部試験の結果を合否に利用できる入試方式です。

利用できる外部試験のほとんどが英検、TOEFL、TOEICなどの英語資格になり、英検一級などより高いレベルの検定試験で高スコアを取る必要があります。

外部試験の結果の配点の割合は各大学で違うので、志望校のHPを確認しましょう。

国公立大学の一般選抜

国公立大学の場合、募集定員の8割が一般選抜であることが多く、国公立を目指す方は一般選抜を前提に勉強する必要があります。

入試科目を共通テストを含め7教科以上課している国公立大学が多く、私立大学よりも勉強する科目が多いのが特徴です。

また、独自試験のみで判断することが多い私立大学と異なり、各大学ごとの独自試験の結果と「大学入学共通テスト」の結果を総合して合否を判断されることが多いです。

国公立大学入試は前期・中期・後期と日程が分かれています。

大学や受験日によっては最大3回試験を受けられるため、同じ大学を2回受けられたり、他の大学も出願することができるのです。

しかし、前期の時点で合格してしまうと、残りの中期・後期日程を受けても合格することは出来なくなります。また、中期試験・後期試験は定員が少なく、倍率も高いということがほとんどです。基本的には第1志望を前期日程で受験しましょう。

複数回チャンスがあるとはいえ、第1志望を前期日程で受験することがほとんどだから、残りの日程は滑り止めだと考えておく方がいいだろう。

志望校の一般選抜対策方法はどうすればよいか?

上記のように、一般選抜でも選択科目が違うなど、入試方法は大学別に異なります。

志望校の対策を行うには、まずは各大学の方式や必要な試験・科目を知る必要があります。各大学の入試情報ページに一般選抜の内容について記載されているので、必ず確認するようにしましょう。

また、大学別に随時入試変更点が更新されるので、志望校の情報は定期的に確認してください。