第5回【参考書の種類&選び方】
今回のテーマは参考書の種類と選び方です。
今、使っている参考書は自分で選んだものですか?
「学校で指定されているから」
「先生や先輩に勧められたから」
そんな風に参考書を決めていませんか?
「勉強しても成績が上がらない」原因は「あなたに合った参考書」が選べていないからかもしれません。
実は自分に合った参考書を選べると、
- 勉強がはかどる
- 成績が上がる
- やる気が出る
- 勉強がよりはかどる
という好循環に入ります。
自分に合った参考書を使いたいですよね?
今回はそんな参考書の種類と、選び方について解説します!
参考書の種類
参考書の種類については、以下の表をご覧ください!
実は「参考書」って8種類もの種類があるんです。
全種類知っていましたか?
知らないタイプがあったら、ぜひ1度本屋で参考書を眺めてみましょう!
出来れば大型の本屋さんがいいですね。
どのタイプも数種類以上の参考書があることが確認できます。
「問題集」形式のものはどの科目でも10種類以上あるはず。
種類が多かったら選べないこともあると思いますので、次に選び方について説明しますね!
参考書の選び方
参考書を選ぶときには次の5つのポイントについて確認しましょう!
- 難易度
- 問題数
- 解説の厚さ
- レイアウト
- 文体
難易度
難易度が適切でないと、やる気をどんどん失ってしまいます。
ほとんどの失敗は「難し過ぎるものを選んでしまう」に尽きます。
本屋に行く前に「科目名 参考書 難易度」などでググって、有名どころの参考書の難易度は調べておくことがおすすめです。
問題数
「多すぎて途中で辞めてしまう」ということが起こらないことが1番重要です。
もちろん問題数が多いものほど合格に近づくのは間違いないですが、足りないときには2冊目を購入できます。勉強が止まらないことを優先しましょう。
解説の厚さ
学校で配られる問題集なんかは「略解のみ」なんてこともしばしば。
問題集を買う前には解説の厚さも確認しましょう。厚いものの方が基本的には勉強しやすいです。
レイアウト
文字がびっしり、白黒で並んでいる参考書は使いたくないですよね。
少し古い参考書の場合は、読みにくい配置になっていることもよくあります。
「見やすい」ことは大前提ですので気にかけるように。
また解説が「別冊」になっているかどうか、も重要です。
解説が問題の次のページに書いてあると、解説と問題のそれぞれのページを行ったり来たりなんてことも。
文体
講義系参考書などは「です・ます」口調か「だ・である」口調で、どちらが読みやすいかは読む人の好みで変わってきます。
2種類ある場合には自分の読みやすい文体かどうかを確認してみましょう。
まとめ
今回は「参考書の種類と選び方」を解説しました!
次回は「勉強計画の立て方」を解説します!お楽しみに!