第7回【春休みの勉強の重要性】
そろそろ春休みも近づいている頃ですよね。学校によっては既に始まっていることもあるかもしれません。
今回は「春休みの勉強の重要性」というテーマです。
春休みの勉強が大事な理由を3つ説明できますか?
今回説明する内容を意識して勉強に取り組んで勉強すれば、春休みのモチベーションが変わってくるはず!
それでは早速1つ目から解説していきましょう。
復習が終わっているかどうかで学校の授業の密度が変わる
まず春休みに既習単元の復習が終わっているかどうかで、次の1年の学習密度が変わって来るということ。
学校の授業時間だけでも毎日5、6時間ありますが、その勉強時間がゼロとしてカウントされるかキッチリ5時間6時間分カウントされるかを比べてみてください。
学校の授業についていけない場合には、その時間を補うだけの勉強を学校の時間以外で確保する必要が出てきます。
分からない内容をそのままにしていませんか?
春休みにチェックしておきましょう。
スタートダッシュが大事!自分に良い意味でプレッシャーをかける
来年の最初の定期テストまでに学力がグッと伸びていれば、学年順位がグッと上がるかもしれません。
人間は手に入れたものを手放すのは嫌いな生き物なんです。
1度良い順位や偏差値を取ってしまえば、そこから下がらないように努力しようというプレッシャーが働きます。
自分に良い意味でプレッシャーをかけるための良いスタートダッシュを切りたいですね。
ライバルたちに差をつけられるのは残り数か月だけ
大学受験生ならどれだけ不真面目な生徒さんでも部活が終われば勉強を始めます。
高校総体の時期あたりに多くの高校生が部活を引退することを考えると、6月頃からはみんな受験勉強を始めます。
ですので、勉強をまだ始めていないライバルたちに差をつけられるのは残り数か月程度しかありません。
その中で長い休みは「春休み」と「GW」だけ。
GWは模試なんかも被って来ることが多いので、春休みに頑張って少しでも勉強を始めていないライバルたちに差をつけておきましょう。
まとめ
今回は「春休みの勉強の重要性」というテーマでした!
多少なりともモチベーションに繋がりましたか?
次回は「未習単元の独学法」について解説します!お楽しみに!