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スピード感を意識した演習を!:公式LINE(10/01配信)

第34回【スピード感を意識した演習を!】

10月に入り、過去問演習を少しずつ始めた人もいれば、過去問演習に入る前のラストスパート中の人もいるはず。

どちらの場合も本格的な過去問演習に向け、「スピード感」を意識して勉強をすべき時期です。

今回はテーマは「スピード感」です。

解けるようになるほど時間が足りなくなる

この公式LINEを読んでいるあなたなら、これまでに何度か模試を受けたはず。

解ける問題が増えれば、逆に試験時間が足りなくなるのは「あるある」。

成長している証拠なので、その感覚が出てきたら解くスピードをあげていきたい所です。

どれくらい速くなるの?

スピード感を掴むために、基準を知っておくのが大事。

共通テストは、基本的にどの科目も非常に量が多いですが、偏差値の高い受験生が共通テストをどれくらいのスピード感で解いているのかを目安として共有します。

例えば、東大に余裕を持って合格するような受験生が共通テストを解く場合、(国語以外の)全科目で試験時間内に1.5~2回通り全体を解くことができます。

共通テストの英語は80分ですが、40~50分程度で一通り解き終わりますし、試験時間が60分の数学2Bなら30~40分で解く人も理系の中には大勢います。

国語だけは例外で、速い人でも60分以上かかることが多いですが、見直しをする時間を取れる受験生はいます。

もちろん雑に解いているわけではなく、このスピード感で解いても9割以上の得点を取っているもの。

自分の周りの常識のせいで「共通テストは皆時間が足りない」とか「速い人でも時間ギリギリ」と思いこまないように!

その思い込みがあるうちはスピード感は上がりませんし、東大生が特別ではありません。

私立3科目の受験生でも学力が高くなると、受験で使う科目に関しては、同じくらいのスピード感をつけていくものです。

考えている時間をゼロにする

全員が上で説明したスピード感が必要なわけではないですが、速く解けるに越したことはないですよね。

速く解いている人と、そうでない人の1番の違いは「悩んでいる時間」です。

例えば英語だと、単語で迷わず、構造で悩まず、内容的にも困らない、という状態なら、試験時間中に1回も立ち止まることなくずーっと読み進められます。

「速く走るイメージ」よりは「1回も止まらず歩き続けるイメージ」です。

数学でも理科でも社会でも同じです。

もしスピード感をつけたければ、悩む回数・時間を減らすしかありません。

では悩む回数・時間を減らすには?

大事なことは3つ。

  • 復習の丁寧さ
  • 問題演習の量
  • 時間を計って速く解こうとすること

です。

復習は丁寧に進めていますか?次回、詳しく解説します。

問題演習の量は言わずもがな。

本番で悩む回数を減らすには、事前に演習で悩んで解決しておくしかありません。

もちろん時間を計りながら解く訓練も問題集の段階から繰り返しましょう。

速く解けるようになるためには「速く解こうとする」ことが1番大事です。

「時間が足りない」と悩んでいる人は多いですが、速く解こうと練習している人は少ないもの。

練習しましょう。

まとめ

今回は「スピード感」について解説しました!

次回は「丁寧な復習」をテーマに解説します!お楽しみに!

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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