第12回【共通テスト同日模試までの週間計画の立て方】
期末テストの時期だと思いますが、今回は期末テストよりも一歩先に進んで、大事な共通テスト同日模試までの週間計画の立て方についてお伝えします。
計画を立てて、それ通りに勉強が出来るとかなり有利に受験勉強を進められるので、練習と思ってチャレンジしましょう。
期末テストが終わったらやるべきことがこちら。
- 期末テストの復習
- 共通テストまでにやるべきことをリストアップ
- 必要な教材をリストアップ
- 冬休みの予定を確認
- 計画を立てる
期末テストの復習法や共通テストまでにやるべきことはアーカイブを参考に!
ここでは3~5を詳しく解説します。
必要な教材のリストアップ
教材のリストアップなど調べものをするときは10個以上の情報源から情報を集めましょう。
共通テスト対策は複数の教材を使うより1冊を何度も解き、確実に知識を定着させる方が効率的なので、教材はしっかりと吟味する必要があります。
ストマガでもおすすめの教材を科目別に紹介しているので、そちらを含めて、色々なサイトや動画を比較し、自分に合ったものを選びましょう。
冬休みの予定を確認
次に同日模試までの間、勉強時間を最大で何時間確保できるか確認しましょう。
正しい計画を立てるためには正確なスケジュールを把握することが肝心。
- 学校のある期間の平日、休日の勉強時間
- 部活のある日の勉強時間
- 冬休みの勉強時間
このように分けて整理しましょう。
実家への帰省など年末年始ならではのイベントも考慮しながら実行可能な勉強計画を立てることが重要です。
計画を立てる
教材と予定の確認が終わったら、何をどのくらいずつ進めていくか考えます。
計画は最初の時期は大雑把で構いません。
まずは1時間で各参考書何ページなら進みそうか、大雑把に予想して計画を立てましょう。
実際にやってみると必ず失敗するので、1週間程度やって再度調整を行います。
それでも失敗する、という人も多いでしょう。でも大丈夫です!
調整を繰り返していくうちに正しく見積もれるようになるので、練習のつもりで自分のペースを掴んでいきましょう。
今回はあくまでも週間計画の立て方の練習です。
失敗しても焦らず、調整しながら自分が1番パフォーマンスを発揮しやすい環境や勉強時間などを知ることが大切です。
高3になっていざ受験勉強本番!となった時に自分の勉強の進み方、計画の実行度を把握していることは大きな強みになります。
ぜひ共通テスト同日模試と合わせて、計画の立て方も練習してみてください!
本番を想定してもっと本格的な週間計画の立て方を知りたい、という人はこちらもぜひ参考に!
まとめ
今回は「共通テスト同日模試までの週間計画の立て方」を解説しました!
次回は「英文解釈の勉強法」を解説します!お楽しみに!