学習塾STRUX編集部連載 未分類

グダグダしちゃう!やる気が出ない!なかなか集中できない家でも勉強できる方法

家で勉強すると、持っていたはずの参考書がいつの間にか漫画に変わっていることがよくありました。

こんにちは。STRUX編集部の橋本です!

 

家で勉強しようとするとなぜかグダグダ過ごしてしまいますよね。

 

勉強しなくてはいけないのにやる気がでない……

 

あなたもこんな経験あるのではないでしょうか??

勉強前の仮眠のはずが気づいたら朝になってたよ

 

家で勉強したいけどダラダラしてしまったり、なぜかやる気が出ませんよね。

 

今回はやる気が出ない家でも集中して勉強するための方法をお教えします!!

 

そもそも家だと集中して勉強できないのはなぜか?

 

高校生は日々予習や復習、テスト勉強をしなくてはいけません。

 

それなのに、家で勉強に集中できないのは大きな悩みの一つですよね。

 

ここでは家で勉強できない理由についてお教えします!

 

家で勉強に集中できないのは「条件反射」が理由にあります。

 

パブロフの犬という言葉を知っていますか?

 

犬にエサを与えるとき、必ずベルを鳴らすようにします。

 

するとエサが無くてもベルを鳴らすだけで犬がよだれをたらすようになるという現象です。

 

条件反射は一定の訓練、経験によって後天的につくられます。

 

酸っぱいもの見ると唾液でるやつだね。

 

要は「家は寝る場所である。」と認識していることで脳が条件反射的に休むことをイメージづけてしまいます。

 

この「条件反射」のせいで家に帰って勉強するつもりでも、勉強をし始める頃には気が緩んでやる気がおきません。

 

家で勉強に集中できないのは、「家は寝る場所である」という認識が習慣づけられてしまったこでおきています。

 

 

さきさき通常の顔
確かに帰宅したら自然と部屋でグダッちゃうかも。

 
 

家では条件反射でついグダグダ過ごしてしまいます。

そのため勉強を始めるまでに結構な時間を費やしてしまうこともあるでしょう。

 

かといって勉強を始められたとしても、勉強に集中できない場合があります。

 

勉強を始めるとしたくなる「部屋の掃除」も、集中できない要因のひとつです。

 

やっと勉強を始めたのに、部屋の散らかり具合が気になって勉強に集中できません。

散らかっている机の上を片付けはじめると、気づいたら普段は掃除しないところまで手をつけてしまったり……

 

なぜか掃除をしてしまいます。

 

実は、勉強するときに片付けを始めてしまう現象には名前があります。

 

これをセルフハンディキャップ現象といいます。

 

セルフハンディキャップ現象とは、「結果が明確になる前に、自分の行動や周囲の環境を整えておくという先制的な言い訳」のことです。

 

つまり、「部屋の片付けに時間を割いてしまったから勉強ができなかった」、テスト前日であれば、「片付けをしてしまった事で勉強時間が取れず点数がとれなかった」という言い訳をあらかじめ作ることです。

気づいたら部屋の掃除で1時間経っていた事もあるよ。

 

さきさき通常の顔
家で集中して勉強するのは無理かも……

 

このような原因から家ではなかなか勉強に集中することができません。

どうすれば家で集中して勉強することができるのでしょうか?

 

家でどうしても集中できない人は家では勉強しない。

 

家ではどうしても気が緩んでしまうため、勉強に集中できないという人もいるでしょう。

 

集中できないのに家で勉強して後悔することは時間の無駄です。


家では集中できない!という人は家で勉強はしないことも解決策の一つです。

 

集中できる場所で勉強したほうが効率があがります。

 

集中できる場所は人それぞれです。自分が一番集中できる環境をみつけるために色々な場所で勉強してみるといいでしょう。

 

朝と放課後人が少ない教室で勉強する

 

家以外でおすすめする場所としては、学校の教室があります。

 

教室であれば、朝と夕方の時間にしっかり勉強時間を確保することができるはずです。

 

朝早い時間であれば教室に人も少なく静かで勉強しやすい環境です。

 

放課後になると教室に居残って勉強する人もいます。しかし居残りする人が多かったりする場合は雑談で勉強に集中できないことがありますね。

 

教室はその場にいる人で集中できる環境か決まるので毎回静かなわけではありません。

 

ただ、時間をしっかり選べば有効活用できそうですね。

 

家と違って漫画とか誘惑もないしいいかも!

 

静かな図書館で勉強する。

 

周りの人に左右されず常に集中できる環境で勉強したい人は、図書館をおすすめします。

 

図書館内では会話や飲食することが禁止されている場所がほとんどです。

 

雑音もなく静かなため勉強に集中できる環境です。

 

学校の図書館を利用したり、街の図書館を利用してもいいでしょう!

 

家のように誘惑も少ないため、勉強に集中できる環境です。

 

しかし、図書館の開館時間が短く夜遅くまで勉強時間を確保できない場合があります。

 

図書館を利用するなら休日に朝から夕方まで図書館を利用することで、長時間集中できる場所として利用できます。

さきさき喜ぶ表情
静かだし、涼しいし!夏休みは図書館こもろう!

 

カフェで長時間勉強する。

 

カフェは、夜遅くまで営業しているお店も多いため、図書館や学校に比べて勉強時間を多く確保できるのが魅力です。

 

学校終わりや図書館が終わってからカフェで勉強をはじめればかなり長い時間勉強時間を確保できることに繋がります。

 

ただ、カフェでは周りの人の会話などが気になってしまい、勉強のペースを乱される可能性があります。

 

また、店内状況によっては、満席で勉強できない日もあるかもしれません。

 

自分が勉強しやすいお気に入りのカフェを何軒か常に用意しておきましょう。

 

集中がきれたときや満席の時に勉強のモチベーションが下がらず対応できると良いですね。

 

 

 

家で勉強しない人は、勉強のペースを乱す外的要因を最小限に抑えられる場所を探しましょう。

 

集中できる場所は人によってそれぞれです。

 

図書館のように静かな場所もよければ、カフェのように少し雑音があった方が集中できるという人もいます。

 

家で勉強できない人は、勉強場所を探す時に参考にしてみてください。

 

僕は図書館で勉強してから
カフェにいって長時間勉強を確保しよう!
さきさき怒る表情
でもやっぱり家で集中して勉強するのがいいな

 

ただ、部活などの理由で家以外の場所で勉強時間を確保できないこともあります。

 

家で集中できれば、移動もしなくてよければ周りに気を遣うこともなく勉強できますよね。

 

そんな家で集中して勉強したい高校生に、家で集中して勉強するための方法をお教えします!

 

早速いってみましょう!!

 
 
 

家で集中して勉強するための方法は?

 

家で集中して勉強できるようになりたいあなたに集中を妨げる要因と解決策をお教えします。
 

 

勉強中の音楽を変える。

 

勉強中はつまらないですよね。

勉強中テンションをあげるために好きなアーティストの曲を聞く人も多いのではないでしょうか。

 

実は、好きな曲を聴きながら勉強をすると集中力を下げることに繋がってしまいます。

 

え?そうなの??

 

好きな曲だと、「ここの歌詞が好きだ。」とか「サビのメロディーが好き。」などと勉強よりも音楽に気を取られてしまいます。

 

人間の脳は並行作業が苦手です。

 

音楽と勉強どちらにも気を取られて、集中しづらくなってしまいます。

 

音楽の歌詞が勉強などの作業に影響を与えるのか調べた実験があります。

 

「歌詞ありの音楽」「歌詞がない音楽」「無音」の音楽をそれぞれ聴いた人が文章課題を行った場合、歌詞ありの音楽がもっとも正答率が低かったという結果がでました。

 

人は集中している時、音楽を聴いても何の曲を聴いているのかわからないくらい没頭しているはずです。

 

自分の好きなアーティストの曲だと、集中が途切れやすく勉強になおさら集中できないというわけです。

さきさき慌てる表情
うちいつも音楽聴いて勉強するんだけど!

 
 

音楽を聞く人は歌詞のない環境音に切り替えて勉強すると学習効率がUPします!

 

人は全くの無音状態よりも、ノイズがあった時のほうが集中できると言われています。

 

50デジベル程度の雑音環境で勉強をしたほうが学習効率が上がるので、勉強中は環境音や自然音を聴いて集中力をUPさせるといいでしょう。

 

自然音はYouTubeで雨音や波音、川のせせらぎ、葉ずれの音、鳥の声、虫の声のような音になります。

 

適度な雑音があるからカフェとか集中できるんだね!

 

 

室内温度が低いほうが勉強に集中できる。

 

 

暑い夏は勉強により集中できなくなってしまいますよね。

 

勉強に集中するには、室内温度の管理を徹底しましょう!

 

室温の違いが作業効率に及ぼす影響という実験では、室温が高くなると、作業効率や集中力が低下することがわかっています。

 

暑い中で勉強するのは想像通り勉強しづらいです。

 

部屋の温度は25℃以上にならないように管理しておくと勉強に集中できます。

 

また夏休み長時間勉強する場合など、知らぬ間に室内のCO2濃度が高くなっている場合があります。

 

このCO2濃度が集中力を下げてしまっている原因になります。

 

CO2濃度が高いと、ぼーっとしたり、眠くなってしまったりと勉強の阻害要因となる影響が出てしまいます。

 

CO2濃度が人体への影響を起こす数値が以下になります。

1000ppm  思考力に影響し始める
2000ppm  眠気を感じる人が出てくる
3000ppm  肩こりや頭痛を感じる人が出てくる
3000ppm以上 集中力やに支障をきたす

 

冬場に教室の空気が悪いなと感じるのは、 CO2濃度の影響と言えます。

 

1時間に一回は換気をするといいでしょう!

 

さきさき通常の顔
換気が面倒なら部屋から出てリフレッシュするのもいいかも。

 

勉強の邪魔になる誘惑を限りなく目のつかない場所に!

 

 

家での勉強に集中できない理由のほとんどがこの、誘惑の部分でしょう。

 

携帯や漫画、本などつい勉強中に触ってしまい、気づいたら時間があっという間にすぎてしまう。

 

自分の意思ではやめられません。

 

勉強の邪魔になってしまうものは、基本リフレッシュするためのものが多いでしょう。

 

こういったリフレッシュするためのものは、自分の部屋に置かない。違う部屋に保管して物理的な距離をとりましょう。

 

携帯は勉強について調べたりすることもあると思います。

 

しかし、リフレッシュする時にも使用するので、勉強する環境に持ち込むのはあまり適していません。

 

携帯は勉強中自分の部屋には持ち込まないことを徹底しましょう。

 

こちらの記事を参考にしてスマホを触らないよう対策してみてください!

 

勉強中ついついスマホを触ってしまう……なぜ受験生はスマホを手放せないのか

受験期間だけ好きな漫画を我慢して違う部屋に移動させてちゃおう!

 


今回は、なかなか集中できない家での勉強への解決策をご紹介しました!
あなたの部屋はリフレッシュする要素がまだまだ多いのではないでしょうか?
集中して勉強に取り組めるようにするには、室内環境を整えることから始めましょう!

 

 

まずは、ついつい目に入って誘惑されてしまうものから勇気を出して別の部屋に移動させてみてはいかがでしょうか??

 

 

 記事中参考書の「価格」「ページ数」などについては執筆時点での情報であり、今後変更となることがあります。また、今後絶版・改訂となる参考書もございますので、書店・Amazon・公式HP等をご確認ください。

監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

詳しいプロフィールはこちら