学習塾STRUX編集部連載

【高1,2年向け】今からでも読書をしよう!読書をすると成績が上がる3つの理由!

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小学校の朝読書の時間で、6年間かけて1冊しか本が読めないほど本が嫌いでした。

 

 

こんにちは。

STRUX編集部の井出です。

 

皆さんは最近読書をしていますか?

小・中学生の頃は読んだけど、高校生になってからは本はめっきり読まなくなってしまったという人も多いのではないでしょうか?

部活や勉強も忙しい高校生はゆっくり本を読んでいる暇もないですよね。

誰しも小さい頃から本を読めと親や先生から言われたことがある人も多いはずです。

本を読んで知識や教養を身につけて欲しいという想いがあると思います。

実際、本を読まなくても生きていて困ることはそうありません。

今年に入ってまだ一冊も本を読んでいないしこれからもあまり読む気は無いという人も多いかもしれません。

僕のことだ。

実は、文部科学省の調査では高校生の読書率は小・中学生に比べ著しく低いことがわかっています。

高校生の本の不読率は57%と高校生の5人に3人は1ヶ月に本を読まないことがわかっています。

その「読書」について使い方次第では大学受験に活かすことができるんです!

今回は皆さんに受験勉強のためにもなる読書で頭がよくなる方法について今回はお教えします!

 
 
 
 

読書によってどんな力が磨かれるのか?

本を読むことでどんな力が身について、どれだけ効果があるのでしょうか?

読書をすることで身につけられる受験に活かせる能力は、3つあります。
具体的には「読解力」「速読力」「想像力」です。

それぞれの力がどのように受験に活かすことができるのか説明していきます。

 

「読解力」

読解力は端的にいえば書かれている文章を読んで正確に理解する力です。

受験では英語や数学など、どんな科目でも問題文は日本語で出題されることがほとんどです。

読解力は何が問われているのかを正確に汲み取り、正確に答える為に必要な力です。

あなたは現代文の長い文章や、数学の文章問題で、何度も問題を読み返してから問題を解いてはいませんか?

読解力が無いと問題文を理解することに時間を費やしてしまいます。

肝心の問題を解く時間に十分に時間を割けません。

読解力が身につけば、意図や主張を汲み取ることができるため、長い問題を何度も読み返さなくても正確に問題を理解することができます。

読解力を身につけるには、なんども文章を読むことが必要です。

読書ではこの受験に必要な「読解力」を身につけることができます。
 

「速読力」

速読力は字の通り、文章を速く読む力です。

文章を読む速さも受験では必要な力になってきています。

普段の学校の授業ではもちろん求められませんし、私生活でも特に必要とされるわけではありません。

しかし、受験は時間制限内にどれだけ問題を正確に多く解けるか測るものです。

問題をより多く解くには、長い文章を正確に速く読み理解することも重要です。

速読力を身につけるには、一朝一夕では身につきません。
とにかく毎日読書をすることで、自然と文章を読むスピードが上がります。

やはり長い文章量を読んだ経験が多い人と、経験が無い人では文章を読むスピードは違ってきます。
 

「想像力」

想像力は、一般的に思い浮かぶ「想像力」って、どちらかというと場面をイメージするとか、新しいことを思いつくと思われるかもしれませんが、受験で大事な想像力は「この先の展開を予測する」力です。

想像力は文章にたくさん接することでこの先にどんな展開が来るのだろうかという予想がある程度立てられるようになります。

想像力があれば、どの科目でも役立てることができます。

英語や国語の長文では、想像力によって先の展開が予測できたりします。

数学では、文章問題で説明していることをイメージして図式化したりすることができるようになります。

想像力を鍛えるには、読書をしていて疑問に思ったことを深く考えてみたり、文章から自分の立場に置き換えて状況を予測してみましょう。

こうすることで文章の展開を先読みすることができるようになったり、自分が理解しやすい状況に置き換えたりすることができます。

読書によって受験に活かすことができる3つの力をご紹介しました!

さきさき通常の顔
これまで読書は大事だとは知っていたけど、具体的にどんなことに役立つかわからなかったからあまりやる気は起きなかったよね。

 
 
 
 

テレビのニュースでは不十分?

よく、テレビニュースを見て知識や、社会情勢を身につけようなど言われていることもあります。

確かに、ニュースでも読書と同様たくさんの知識がみにつきます。

テレビのニュースは情報を常時発信しているため、次から次に情報が入ってきます。

目や耳から音や映像でたくさんの情報を得ているので、読書よりも短時間で多くの知識を得ることができます。

しかし、ニュースは自分のペースで考えることができないため考えを深める時間がありません。

読書は疑問に思ったことを途中で深く考えたり、自分のペースで読み進めることができます。

途中で気になったところは戻ったりできるもんね!

ニュースは広く浅く知識を得ることができますが、読書は途中で深く考えたりする時間が受験に必要な想像力や読解力を鍛えることに繋がります。

そしてやはり、受験はやはり映像で見たり聞いたりすることよりも、文章を読むこと書くことの方がまだまだ多いです。

細かい点ですが、紙媒体の本で活字を読むことにより、受験に必要な3つの能力は鍛えられるはずですし、受験勉強にも応用しやすいです。

ニュースも受験に活きるとは思いますが、読書はより受験に活かせる力を養うことができます。

ニュースもみて勉強したい人に関しては、新聞を読むようにすると、社会の知識と受験に必要な知識のどちらも身につけることができるので毎朝新聞を読んでもいいですね!

さきさき怒る表情
でも本当に読書で成績上がるの?

さきさきのように読書で受験に必要な力が身につくのはわかったけど、読書で本当に成績が上がるのかわからない人もいると思います。

そんな人の為に、ぴったりな実験があるんです。

こちらは中央大学が行った読書と成績に関する実験結果です。

この実験は読書と成績の関係について、被験者に「読書の冊数」「どういう本を読んでいるか」などで細かく調査した実験になっています。

実験結果によると
「読書量が多い学生は極端に量 が少ない学生に比べ成績は良く、成績がよかったものは、成績が悪かったものよりも読書量が多かったというデータがあります。」

やはり読書をしている人は、成績が良かったということになりそうですね!

ただ、この実験からはたくさん本を読んでいる人が成績が良いわけではないこともわかっています。

それは、「読む本の質」も成績に関わっているということです。

どんな本を読めばあたまがよくなるの!教えて!

それでは、どんな本を読めば良いのか実際に受験に役立つ読書の仕方についてお教えします!

 
 
 
 

受験に役立つ読書はこれだ!

これまでに読書が受験に役立つことがわかったとおもいます。

重要なのは、実際に行動することです。

これから読書で受験に必要な力をどう養っていくのかをお教えします。
 

成績をあげる本とは

中央大学の実験では
良い成績をとる者は,多くの本を読んでいますが、いわゆる堅い本(学術本や評論)の読書量が多かったことがわかっています。

もちろん成績が良い人は、小説や雑誌なども読んでいたりもします。
ただ、小説のような本だけでは、成績をあげるには不十分なようです。

その理由は、小説などの本は、会話が多く,抽象的な言葉が少ないです。
具体的な内容を説明していることが多く,感覚や感情に訴えるものとなっており,多くは「会話言語」 から成り立っています。要は小説は読みやすいです。
しかし学術本や評論は論文であり,抽象的な言葉も多く,「学習言語」で書かれているものです。堅い本を読むことは抽象的思考能力を鍛えてくれるため、受験において必要な思考力を身につけることにつながります。

ただ、いきなり堅い本を読むことは難しいし読書が続きません。
そんなひとは、まずは読みやすい小説からはじめて、無理なく読めるようになってきたら長編小説、そして学術書などを読むと良いでしょう。

ちなみに学術書に関しては、受験に役立つ記憶法だったり様々な実験があるので、勉強法を調べたりすると直近の勉強にも活かせて、思考力も鍛えられるので良いかもしれません。

 

いつ本を読む?

基本的には、隙間時間で読むのがいいでしょう。

学校の休み時間や、通学中の電車の中を読書の時間に変えてみると良いかもしれません。

休み時間を全て読書の時間にしたら1日1時間近く読書の時間を作ることができそうですね。

また、電車の中で勉強をしたいという人もいるかもしれません。

しかし電車で効率が悪いなか勉強するよりも、読書の時間にすることで毎日読書の時間にすることができます。

読書の時間をつくるポイントは、なるだけ毎日同じ時間に固定して読書することです。

隙間時間に読書をしてもいいですが、そうするとなかなか読書習慣がみにつきません。

まずは、読書習慣を身につけるため、毎日自分が時間をとれる時間を30分でもいいので見つけて毎日読書するようにしましょう。

 

紙の本で読む

最近ではタブレットやスマートフォンでも本を読むことができますが個人によって読みやすさは違います。

タブレットやスマホの方が紙の本よりも持ち歩きに便利などもあります。
なので、これは自分が使いやすい媒体を選んで構いません。

ですが私がおすすめなのは紙の本で読書することです。
なぜかというと、読書をするとき重要なのは疑問に思ったことを深く考えること。
そういった考えるときに、前後の関連のある文章を本中から探したりする際、電子書籍だとどの位置にあるのかがあまり把握できません。

紙の本だと自分がどれくらい読み進めたかがわかるので、気になった箇所を探す際にみつけやすいため、本を読みながら考えることがしやすくなります。

 
 

いかがでしたか?
今回は1、2年生向けに受験に向けて読書で頭がよくなる方法をお教えしました!

流石に高3生や受験までやることが多い人は読書なんてしている暇はないよ!
という人もいるかもしれません。
そんな人でも「休憩や息抜きついでにするもの」として読書を考えてみてはいかがでしょうか?

1,2年生はこれから毎日読書をすることで受験生になったときに受験に必要な力を身につけることができるはずです。

毎日忙しいからこそ、少しでも時間をつくる努力が1年後2年後の自分の力になるはずなので、受験に向けて読書をしてみてはいかがでしょうか?

ぜひ参考にしてみてください!

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大学受験において参考書や勉強法はとても重要ですが、それだけでは合格できません。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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