東大生の合格体験記

学校の授業をベースに、勉強計画は合格から逆算して考え、見事東大文科3類に合格!

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今回の合格体験記は、浪人を1年間経験し、東大文科3類に合格した川嶋さんに、受験勉強についてインタビューしました。「中学受験で第1志望校に合格できなかった時の後悔をもうしたくない!」という気持ちで浪人することを決めた川嶋さん。高校や予備校の授業をベースにしながら、自分で計画を立てて勉強をしていた彼女の受験勉強の進め方など、これから東大を目指す受験生に役立つ情報を聞き出すことができました!

川嶋さんの基本情報はこちら

  • 名前
  • 川嶋さん
  • 大学・科類
  • 東京大学文科3類
  • 出身高校
  • 昇華学園高等学校
  • 高校偏差値
  • 60
  • 現役時は通塾なし/浪人時は通塾あり

 

橋本塾長

さっそくなんですが、どんな環境で受験勉強をしてきたか教えてください。

相談者のシルエット(女)

私の高校は、私立で中高一貫の女子高でした。東大合格者は毎年現浪合わせて3〜4人ぐらいで、あまり多くないです。東大を志望校にすると、「あの子東大らしいよ」という噂をされるような高校でした(笑)。浪人時代は、自転車で30分ぐらいの予備校に通いつつ勉強していました。

橋本塾長

なるほど。周りにあまり東大志望者がいない中で、川嶋さんが東大を意識し始めたのはどうしてですか?

相談者のシルエット(女)

まず、私が所属していた卓球部にたまたま優秀な先輩が多かったというのがあります。あと、高校1年生の時に友達になった女の子の友達の夢が、東大行ってその後海外の大学に行き、起業して……というようにすごくて、東大行ったら彼女みたいにすごい人にたくさん会えるのかなと思って目指し始めました。高いところを目指しておいて損はしないですしね。

授業をベースに勉強を進めていた

橋本塾長

川嶋さんは、現役時代は塾に通ってなかったそうですけど、どのように勉強を進めてましたか?

相談者のシルエット(女)

基本的に、高校の授業ベースで進めていました。今思うと、進学校でもないのに受動的すぎたかなとは思うんですけど、当時はそれでも学校のアドバイス通りに勉強をしていました。

橋本塾長

じゃあ、先生を頼ることが多かったってことですかね?

相談者のシルエット(女)

生徒の間で、あの先生いいよって噂されている先生には、質問があればしていたと思います。でも、先生を頼るというよりは、自分で勉強をすることが多かったですね。

橋本塾長

なるほど。浪人時代はどのように勉強していましたか?

相談者のシルエット(女)

一応予備校には通っていたんですけど、わざわざ電車に乗って予備校に行くのがいやだったので、自転車で通える範囲の予備校を選択しました。予備校を特別頼りにするわけではなく、勉強場所確保のために行っていたという面が大きいですね。

橋本塾長

予備校での授業はどんな感じで受けていましたか?どういうクラスにいたんですか?

相談者のシルエット(女)

いいなと思ったら参考にしようと思って、授業は聞いてはいました。クラスはグレード分けされていて、私は模試の成績で1番上のクラスにはいました。ハイレベルクラスではあったんですけど、内容としては、比較的基本からやっていましたね。

勉強計画は結果を本番で出すために、逆算して自分で考えていた

橋本塾長

現役の時も浪人の時も、授業をベースにしつつ、自分で勉強を進めていたみたいですけど、どのようにして勉強計画を立てていましたか?

相談者のシルエット(女)

現役の時は勉強計画をあまり立てていませんでした。しかし、浪人することになったときに勉強計画を立てる必要性を感じたので、だいたいの計画を立てるようにしました。

橋本塾長

その計画はどのように決めていたんですか?

相談者のシルエット(女)

ある程度授業に沿って決めていました。やってる中で苦手だなと思うところを重点的にして、夏まではすべての教科で基礎を固めました。そして夏から過去問を始めた感じです。

橋本塾長

科目の優先順位はどうでしたか?

相談者のシルエット(女)

苦手な数学と受験で重要な英語をメインに勉強していました。理科はセンターのみなので、週に1回教科書を復習する程度です。だけど、比較的まんべんなくはやっていたと思います。

橋本塾長

まんべんなく教科をやるうえで、参考書とかはどうやって決めていました?

相談者のシルエット(女)

自分で決めていました。他の人よりは少ないと思うんですけど、使ってはいました。でも、多くの参考書に手を出すというより、1つの参考書を完璧にすることを心掛けていました。

橋本塾長

なるほど。では、ペース配分についてはどのようにしていました?

相談者のシルエット(女)

情報収集はせずに、自分で決めていました。現役の時のことを考えると、結果を本番で出すためには、ある程度このぐらいまでできてないといけないと自分の中でざっくり分かっていたからですかね。逆算して自分で考えて、それをひたすらやっていました。

橋本塾長

それは現役の時の教訓が生きていたってことですかね。

相談者のシルエット(女)

結果が出ないと何にもならないという教訓は得ました。だけど、自分で頑張れるところまで頑張って、そこまでして落ちたらしょうがないとは思ってました。

橋本塾長

全部自分で決めていてすごいなと思ったのですが、考えていくうえで不安とかはなかったんですか?

相談者のシルエット(女)

不思議となかったですね。今考えると、余計な情報をいれなかったことが逆によかったんじゃないかなと思います。

意思の強さの源は、後悔したくないという思い

橋本塾長

話を聞いていると、川嶋さんは意思が強いなあという印象を持ちました。その意思の強さの源はどこにあったんですか?

相談者のシルエット(女)

実は、現役時代はそこまで東大に対して強い思いがあったわけではないんです。他の大学でもいいなと思っていましたし、どうにかなると考えていました。

橋本塾長

変わったきっかけはなんですか?

相談者のシルエット(女)

浪人を決めたときです。浪人を決めた理由が、将来後悔したくなかったからなんですよね。そして、自分で1年間進まないと決めた以上、次進めるようにするために、勉強を頑張りました。例えば、午前中寝たら午後死ぬ気で勉強するのも、後々振り返って後悔したくないからでした。

橋本塾長

なるほど。後悔しないように浪人を選択したとのことでしたが、浪人してよかったなと思うことってありますか?

相談者のシルエット(女)

そうですね……挫折を知ったことですかね。挫折を知ると、弱い人とか出来ない人の気持ちも分かるようになって、人間として成長できたのではないかと思います。

橋本塾長

じゃあ、浪人だけではなく、受験を通してよかったことってありますか?

相談者のシルエット(女)

一つのことに向かってとても頑張った経験になりました。就活で、エピソードとして受験のことを話すこともあります。また、物事を俯瞰的に見れるようになったと思います。

橋本塾長

ありがとうございます。それでは最後に、これから東大を目指す受験生に一言お願いします。

相談者のシルエット(女)

まずは、別に受験で高いところを目指すことがいいとは限らないです。推薦でも、一般受験でも、国立でも私立でも、自分の選択をすればいいと思っています。だけど、自分のした選択には責任を持つようにするというのが1番です。
浪人生は、つらいと思うけど頑張ってください。

まとめ

東大に行ったら、志を高く持つ人に多く出会えるのかなという期待を持ち、東大を意識し始めた川嶋さん。現役時も浪人時も、授業は参考にしつつ自ら勉強を進めていました。受験に対する余計な情報を入れすぎないようにするというのも、メンタルを保つ上では必要になることもあるでしょう。ぜひ、受験生も参考にしてみてくださいね。

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大学受験において参考書や勉強法はとても重要ですが、それだけでは合格できません。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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