第46回【受験直前のアドバイス1】
私立受験が終わって、結果が出てきている人もいるのではないでしょうか。
私立大受験が残っている方はまだまだ気を抜かずに、国公立大受験がメインの人はラスト2週間追い込んでいきましょう!
今回も私立志望と、国公立志望に分けてアドバイスしていきます!
私立受験メインの人向け
合格した人、そうでない人、さまざまな状況にあると思います。
面接などの私立の2次試験がある人は、引き続きアーカイブ(前回配信)も参考に準備を進めていきましょう。
また私立専願で全落ちした人は辛いかもしれませんが、気持ちを切り替えて後期までしっかり勉強を続けてください。
後期対策もやはり過去問演習メインで進めましょう。
後期までは3週間~1か月程度、時間がある人も多いはず。
後期の過去問演習は対策不足な人もかなり多いので、ここからライバルに差をつけることができます!
試験が終わったからといって気を抜かずに、最後の試験まで緊張感を保って対策をしましょう。
国公立受験メインの人向け
国公立受験も含めてまだ受験が残っている人は、1校1校の結果も大事ですが、
「確実に反省点をつぶしていくのが大事」
ということを意識してください。
例えば
- 時間配分に改善すべき点はないか?
- 弱点単元の補強を参考書でしているか?
- 調べものや暗記をサボっていないか?
- 同じミスをしないように対策できているか?
- 体調管理は十分だったか?
- 休憩時間の過ごし方は適切だったか?
などなど、ここまでの受験を振り返って改善できる所はないでしょうか?
試験本番、あるいは過去問演習1年分ごとにこれらの項目を反省し直して、改善する余地が少しでもあればどんどん改善していきましょう。
意識するだけでも、点数は変わってくるはずです。
ミスを減らすときのコツも、改めてチェックしてほしいので、アーカイブのリンクをこちらに貼っておきます。ぜひ参考にしてください。
最後まで計画的に
現役生も浪人生も、ここからまだ伸びます。
過去問の点数や、受験結果に一喜一憂せず、どうやったら1点だけでも上げられるかを意識して細かい所をコツコツ潰していきましょう。
最後の踏ん張りでしんどい時期ではありますが、ライバルもみんな同じ気持ちなので、過去問演習は最後まで手を抜かないように。
ちなみに国公立入試組は、来週が入試直前の「調整の1週間」になるので、それも頭に入れて、やり残したことのないように計画的に勉強を進めてください。
まとめ
今回は「受験直前のアドバイス」をしました!
次回も引き続き「受験直前のアドバイス」をします!お楽しみに!