第41回【入試直前にチェックすべきこと】
共通テスト直前の配信になりました!
緊張している人も多いかもしれませんが、今回は受験前日までにチェックすべきことをまとめて解説します!
会場までのルートをチェック
1人で会場に向かう場合は、前日までに試験会場への道を確認しましょう。
可能ならば「実際に行ってみる」のがベストですが、配信時点ですでに共通テスト前日なのでルートの検索だけはしておくように。
共通テストは近場の受験会場になることが多いですが、個別試験で受験のために遠征する人は、前日までに「実際に行ってみる」下調べを実施できるといいでしょう。
雪が降ったり交通機関が乱れたりする可能性もあるので、複数のルートを調べておくと安心ですね。
「土日と平日のダイヤが異なる」ことにも注意して、当日は「集合時間の30分前」には到着できるように余裕を持って出発してください。
当日の持ち物リスト
当日の持ち物をチェックリストにまとめたので必ず前日にチェックしましょう。
以下、特に注意して欲しい点です。
①服装
服装で迷ったら制服を着ていくのが無難ですが、制服だと体温調整がしにくい場合は、私服でも大丈夫です。
私服の場合には英字やプリントがあると、試験官から注意を受けることがあるので無地のものを選びましょう。
会場は寒いことも暑いこともあるので、脱ぎ着しやすいものを選び、カイロなどを持っておくのがおすすめです。
②時計
時計は一般的な腕時計を机に置くのが良いでしょう。
途中でアラームを鳴らしてしまうと失格になることがあるので、事前にアラームが切れているかは要確認です。
③食べ物
弁当や飲み物は消化に良いものを持っていくようにしましょう。
チョコや飴などを含めて、糖質の取りすぎも眠さに繋がるので要注意です。
「脳のエネルギーは糖分!」と聞いて、食べ過ぎないようにしてくださいね。
④参考書
参考書は闇雲にあれこれ持っていくよりも、数冊程度に絞りましょう。
色々持っていくと「あれもこれも勉強が足りない」という不安感が沸いてしまう可能性があります。
休憩時間は参考書で詰め込むよりも、脳を休めることも重要です。
⑤受験票・身分証
受験票は忘れないのが1番ですが、万が一受験票を忘れてしまっても「仮受験票」の申請で受験が可能です。
その際に必要なので、身分証は必ず持っておきましょう。
また受験番号をスマホにメモしておくと手続きがスムーズになります。
忘れ物をしても落ち着いて対応すれば問題ないので、トラブルが発生してもまずは落ち着くように。
試験当日に注意すること
最後に試験当日に注意することを2点。
①1日目は採点しない
共通テストは2日間ありますが、1日目が終わった時点で採点をするのはNGです。
同様に休憩時間中に友達と答え合わせをしない方が無難。
できていると思っていたものが実際はできていなかった場合、不安を抱えたまま2日目を迎える可能性があるからですね。
②テスト終了前にマーク確認
テスト終了前にはマークミスがないことを確認しましょう。
「途中からマークする場所がずれる」などのミスをすると大失点につながります。
最後の3〜5分は問題が解き終わってなくとも、ミスなく塗れているかを確認する時間にしてください。
まとめ
今回は「受験直前に注意すること」について解説しました!
次回は「個別試験に向けての調整」について解説します!お楽しみに!