第47回【受験直前のアドバイス2】
私立受験は一段落し、残すは国公立前期と後期試験のみですね。
今週も私立受験向けと、国公立受験向けに分けて解説していきます!
私立受験メインの人向け
受験お疲れ様でした。
結果も出そろってきて休みたい時期だとは思いますが、後期試験の可能性が1%でもある場合は休まずに勉強を続けることが大事です。
受験は最後の最後まで分かりませんから、最後まで勉強を続けましょう。
また進学が決まって受験が終わったという人も、受験で身につけた勉強習慣を大切にしていきましょう。
特に英語は進学しても必ず必要になります。
入学までの1か月半で忘れないように定期的に勉強するのがおすすめです。
余裕があれば資格試験(英検、TOEIC、TOEFL)など目標を作るといいかもしれませんね。
特に、外部試験利用型の入試がある学部に進学する人は、周りに英検準一級くらいの実力を持った人が多いはずなので、そこを目指して学習するといいでしょう。
そして、国公立受験組の邪魔にならないように、SNSなどであまり浮かれないように気を付けてあげてくださいね。
国公立受験メインの人向け
国公立組はいよいよ試験直前となりました。
体調管理を改めて徹底しましょう。
特にこの4点を意識してください。
- 手洗いうがい、マスク
- 湿度の管理
- 食事のバランス
- 定期的に日光に当たる
前半3つは基本中の基本ですが、その基本が徹底できていることが1番大事です。
「大事なのは分かっているけど、取り組んでいない」ということのないように。
また日光に当たらず、1日中部屋の中で勉強していると、睡眠や食事のリズムが崩れやすくなります。
朝起きたら日光を浴びて体内時計を整えることを意識してみてください。
天気の良い日は軽く散歩をするのもおすすめです。
ここまで徹底的に体調管理していても、崩れてしまうことはあります。
体調が崩れたら無理をせず休むことを優先しましょう。
各種チェックを忘れずに
また、2次試験に向けて改めて持ち物チェック、交通機関のチェックなども手を抜かないようにしてください。
既に私大を受験して改善点が見つかっているのであれば、それも活かしましょう。
当日の過ごし方も改めてシミュレーションして、落ち着いて過ごせる様に気持ちを整えたいですね。
当日は諦めずに自分の力を出し切るのが大事
最後は自分の力を出し切るのが大事です。
何回過去問演習をやっても、最後まで合格最低点を超えていなかった人が合格することもありますし、1科目目で大失敗した人が2科目目以降で挽回して受かる場合もあります。
また得点開示をしてみると、自分の手ごたえよりも得点がだいぶ高かったということもよくあることです。
諦めずに最後まで1点にこだわってこそ、つかみ取れる合格もあるので、最後の最後まで走りぬいて、合格を掴み取りましょう!
まとめ
今回は「受験直前のアドバイス」をしました!
次回は「後期試験に向けての勉強」がテーマです!お楽しみに!