「出口のシステム現代文」シリーズは、現代文の解き方を身に付けるのに最適な参考書!
「現代文の解き方がわからない・・・」「現代文ってどう勉強したらいいの・・・」などと感じている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、「出口のシステム現代文シリーズ」の使い方や勉強法をお伝えします。「出口のシステム現代文」シリーズは、解き方の基本から論述・記述対策までできる参考書。
ぜひこの記事で扱う基本の使い方を実践してみてください。
「出口のシステム現代文」シリーズの特徴とレベル紹介!
「出口のシステム現代文」シリーズの特徴をチェック!
このシリーズは、現代文の基本的な考え方に焦点を当てた問題から高いレベルの演習問題までカバーしています。シリーズの中ではバイブル編が特に重要な一冊ですよ!
またセンター対策編や私大対策編では出題傾向の分析が載っており、様々なパターンの問題に慣れることができます!論述・記述編では、対策するのが難しい記述問題を丁寧に解説しているので、記述対策にも使えます。
実践演習編は受験の総仕上げとして活用すれば、このシリーズで学んだことの最終確認にもなりますね。
「出口のシステム現代文」シリーズの基本情報
[出口のシステム現代文ベーシック編]の基本情報
- 料金
- ¥1296
- 収録問題数
- 10個
- ページ数
- 248ページ
- 習得にかかる時間
- 20時間
- レベル
- 高校1・2年生、理系志望者向け
- おすすめ度
- ★★★★★(現代文の苦手な人はコレ!)
[出口のシステム現代文バイブル編]の基本情報
- 料金
- ¥1296
- 収録問題数
- 6個
- ページ数
- 224ページ
- 習得にかかる時間
- 12時間
- レベル
- 受験勉強をある程度進めた人向け
- おすすめ度
- ★★★★★(現代文の解法を学ぶにはコレ!自信を持っておすすめできる)
[出口のシステム現代文私大対策編]の基本情報
- 料金
- ¥1296
- 収録問題数
- 8個
- ページ数
- 248ページ
- 習得にかかる時間
- 15時間
- レベル
- 難関私大・中堅私大志望者向け
- おすすめ度
- ★★★★★
[出口のシステム現代文センター対策編]の基本情報
- 料金
- ¥1296
- 収録問題数
- 8個
- ページ数
- 127ページ
- 習得にかかる時間
- 15時間
- レベル
- センター試験レベル
- おすすめ度
- ★★★★★(センター試験対策はバッチリ!)
[出口のシステム現代文論述・記述編]の基本情報
- 料金
- ¥1296
- 収録問題数
- 10個/小論1個
- ページ数
- 240ページ
- 習得にかかる時間
- 20時間
- レベル
- 国公立大の二次試験・私大レベル
- おすすめ度
- ★★★★★(記述対策はコレでバッチリ!)
[出口のシステム現代文実践演習編]の基本情報
- 料金
- ¥1296
- 収録問題数
- 10個
- ページ数
- 167ページ
- 習得にかかる時間
- 15時間
- レベル
- 入試本番に備えての総仕上げ
- おすすめ度
- ★★★★★(受験の仕上げにおすすめ!)
[出口のシステム現代文解法公式集]の基本情報
- 料金
- ¥1296
- 収録問題数
- 29個
- ページ数
- 192ページ
- レベル
- 受験の最後まで使えるレベル
- 持ち運びやすさ
- ★★★★★(片手で持てるハンドブック型!)
- おすすめ度
- ★★★★★(解き方がわからなかったらコレを使おう!)
レベル別おすすめチェックリスト
- 現代文がニガテ!まずはニガテ意識を取り払いたい!
「出口のシステム現代文ベーシック編」がおすすめ! - 基本的な解き方のコツ、考え方のシステムを身に付けたい!
「出口のシステム現代文バイブル編」がおすすめ! - 現代文の基本はもう大丈夫!センター試験を受けるのでその対策をしたい。
「出口のシステム現代文センター対策編」がおすすめ! - 現代文の基本はもう大丈夫!私大入試を受けるのでその対策をしたい。
「出口のシステム現代文私大対策編」がおすすめ! - 現代文の基本はもう大丈夫!記述試験の対策をしたい。
「出口のシステム現代文論述・記述編」がおすすめ!
こんな人にはおすすめできない!チェックリスト
- 現代文の苦手意識が強いので、簡単なものからやりたい!そもそも読みたくない!
➡︎「ひとつひとつわかりやすく」がおすすめ! - もっと難しい問題を解いて、東大や京大など難関大学に対応したい!
➡︎「現代文と格闘する」がおすすめ!
戦略02「出口のシステム現代文」シリーズの使い方・勉強法!
もっと詳しい使い方や、現代文の勉強法の基本について知りたい⇒
<該当記事なし>
志望校がマーチレベル⇒
https://daigakujukensenryaku.com/eitango
志望校が早慶レベル⇒
https://daigakujukensenryaku.com/eitango
<該当記事なし>
基本的なカリキュラムのステップ
1周目
- Step1.
- 第1部~第2部レビューを20ページずつ読み進める
- Step2.
- 1周目が終わったら、演習に入らずもう一度読み直す
2周目
- Step1.
- 制限時間を気にせず、納得のいく解答ができるまで問題に取り組む
- Step2.
- 答え合わせを行い解説を読む
- Step3.
- 解説を読む中で、解説と自分の考え方を比較する
- Step4.
- 解説を閉じて、全ての問題で政界の選択肢になる理由を自分で自分に説明する
3周目
- Step1.
- 1周目で読んだ解説通りの解き方を意識しながら問題に取り組む
- Step2.
- 答え合わせを行い、間違えた問題の解説を読む
- Step3.
- 音読を5回行う
- 問題を解いたら解説を読む!
- 解説通りの解き方を意識して問題を解く!
この2つを守ることで、解法が定着しやすくなります。
このことについて、現代文勉強法の記事で詳しく述べているので、読んでみてください。
戦略03 こんな使い方は要注意!使い方のコツ
「出口のシステム現代文」シリーズ 使用上の注意
戦略02であげた2つの原則を、もう一度思い出しましょう。
- 問題を解いたら解説を読む!
- 解説通りの解き方を意識して問題を解く!
これ以外にも、「出口のシステム現代文」で気を付けてほしいことがあります。
- レビューも読んで例題も解く
「演習問題を解いて、解説を読めばいいや・・・」と思っている人は要注意です。このシリーズにはレビューや例題がついていて、問題の考え方や解き方が載っています。
- Aくんの例:
- 基礎固めはできたので、今は私大対策編を使って問題演習をメインにしています。文の読み方や答えの出し方がわからなかった問題は、解説を読み込むとともに、解法公式編で読解のポイントや解答のポイントを確認するようにしています。すぐに自分の不明点を解消できるのでありがたいです。
- Bくんの例:
- 僕はいま、論述・記述対策編を主に使っています。論述・記述対策をしていると、自分で解答の根拠を持って答えなければいけないので、解説をしっかり読んでその根拠を自分に説明できるようにしていた習慣が役に立っています!!記述問題だけでなく、ほかの問題の演習の時にも解答の根拠を明確に持つことが求められるので、自分に根拠を説明できるようにする習慣をつけると力がつくと思います。
まとめ
- 問題を解いたら解説を読む
- 解説通りの解き方を意識して問題を解く
- 自分に合ったレベルの問題を解く
レベル別おすすめチェックリスト
- 現代文がニガテ!まずはニガテ意識を取り払いたい!
「出口のシステム現代文ベーシック編」がおすすめ! - 基本的な解き方のコツ、考え方のシステムを身に付けたい!
「出口のシステム現代文バイブル編」がおすすめ! - 現代文の基本はもう大丈夫!センター試験を受けるのでその対策をしたい。
「出口のシステム現代文センター対策編」がおすすめ! - 現代文の基本はもう大丈夫!私大入試を受けるのでその対策をしたい。
「出口のシステム現代文私大対策編」がおすすめ! - 現代文の基本はもう大丈夫!記述試験の対策をしたい。
「出口のシステム現代文論述・記述編」がおすすめ! - 「どの順番で」参考書に取り組めばいいかひと目でわかる!
- 「なぜこの参考書がおすすめなのか?」「かわりに使える参考書」もすべて紹介
もっと具体的に「このとおりに勉強すれば現代文の勉強は完璧、という参考書の流れが知りたい!」という方は、ぜひSTRUXの参考書マップを活用してください!
■ 参考書マップとは? ■
STRUXの「参考書マップ」は、受験までにやるべき勉強を「順番通りに」すべて洗い出したもの。「いつまでに」「どの順番で」勉強をすればいいかがひと目で分かるので、あとはこの通りに勉強するだけ!という状態になります。
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