地理の参考書使い方


【共通テスト地理】最新版オススメ参考書・予想問題集3選!これさえやれば大丈夫

*紹介している教材にはプロモーションを含みます

  • 2025年度入試から学習指導要領の変更に伴い、共通テストの問題変更が予定されています。2024年度共通テスト終了後記事も順次更新しますが、しばらくは古い情報も含まれますのでご注意ください。詳しい変更点はこちらの記事をご確認ください。

共通テスト地理対策のための問題集はもう買いましたか?

受験生の中には、

  • 地理の対策をこれから始めるけど、オススメの参考書はどれ?
  • 予想問題集をいろんな出版社が出してるけど、どれがオススメなの?

といった悩みを抱えている方もいるのでは無いでしょうか?

この記事ではそんな方に向けて、現在出版されている共通テスト地理の問題集の中から、厳選したオススメの問題集を3冊ご紹介します。

*この記事は、過去の共通テスト、試行調査、市販の予想問題集の内容を元に作成しています。

共通テスト地理のオススメ問題集

それでは早速オススメ問題集を見ていきましょう。

今回の記事では、「系統地理・地誌の勉強にオススメの問題集を2冊」「共通テストの予想問題集を1冊」をそれぞれ紹介します。

系統地理と地誌の勉強が終わってない人は、最初に紹介する2冊の参考書から自分に合っていそうな1冊に取り組んで、その後に予想問題集を解きましょう。

系統地理と地誌の勉強が終わっている人は、最初から予想問題集を解いて大丈夫です。

1:共通テスト地理B集中講義

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旺文社
¥1,320 (2024/12/21 16:21:46時点 Amazon調べ-詳細)

「共通テスト地理B集中講義」の基本情報

  • 価格
  • ¥1320
  • ページ数
  • 272ページ
  • 出版社
  • 旺文社
  • おすすめ度
  • ★★★★★

「共通テスト地理B集中講義」では、センター過去問の出題傾向の分析にもとづき、テーマと学習項目をランク付けしています。

テーマごとに演習問題が掲載されているので、実際に問題を解いて学んだ内容をアウトプットし、知識を確認・定着させることが可能です。

別冊付録として「必携一問一答問題集」が付いています。

必携一問一答には、受験生が間違いやすい問題を掲載しているため、試験直前の知識チェックに便利です!

コンパクトに情報がまとまっているから、地理の勉強に時間をかけたくない人や、地理が苦手な人にオススメだ!

「共通テスト地理B集中講義」の使い方

「共通テスト地理B集中講義」は、1テーマにつき6〜8ページ・合計40テーマで構成されています。

基本的には1から順番にテーマを勉強しましょう。

知識のインプット後は、各テーマに記載されている「チャレンジテスト」を解いて、知識のアウトプットを実施することが重要です。

参考書を読んで「詳しいデータが知りたい」「実際の写真、地図を見たい」となったら、教科書・資料集・地図帳を使って調べるのも良い勉強になります。

2:短期攻略大学入学共通テスト地理B

「短期攻略大学入学共通テスト地理B」の基本情報

  • 価格
  • ¥1100
  • ページ数
  • 345ページ
  • 出版社
  • 駿台文庫
  • おすすめ度
  • ★★★★☆

「短期攻略大学入学共通テスト地理B」は、共通テスト対応の短期完成型問題集です。

毎日2テーマずつ取り組むと、1ヶ月で基礎から共通テストレベルまでを身につけられます。

基本的な掲載内容は先ほど解説した「共通テスト地理B集中講義」とほとんど同じです。

ただし、レベル的には「共通テスト地理B集中講義」よりも若干高いので、「地理がある程度解ける人」「共通テスト地理で高得点を取りたい人」にオススメです。

「短期攻略大学入学共通テスト地理B」の使い方

「短期攻略大学入学共通テスト地理B」の使い方も、「テーマの内容を読んて付属の問題を解く」ということを各テーマで繰り返すことが基本です。

参考書を読んでいて詳しいデータが知りたくなったら、資料集などで確認しましょう。

3:Z会共通テスト実戦模試(13)地理

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Z会
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「Z会共通テスト実戦模試(13)地理」の基本情報

  • 価格
  • ¥1375
  • ページ数
  • 416ページ
  • 出版社
  • Z会
  • おすすめ度
  • ★★★★★

「Z会共通テスト実戦模試(13)地理」は、Z会が販売している共通テスト地理の予想問題集です。

オリジナル問題が5つも掲載されており解説も丁寧なので、他の共通テスト予想問題集と比較しても特にオススメです!

「Z会共通テスト実戦模試(13)地理」の使い方

予想問題集に取り組む際は、問題を解くことよりも「解説を読むこと」の方が重要です。

問題を解いてから答え合わせをして、「間違えた問題」「答えに自信がない問題」の解説を両方読みましょう。

解説を読んだ結果、問題を解けない原因が以下どちらかなのか、分析します。

  • 単なる知識不足
  • 知識はあったが答えに結びつけられていない

「単なる知識不足」なら、先ほど紹介した参考書や資料集を確認し、間違えた問題で出題されていた範囲を読み直しましょう。

「知識はあったが答えに結びつけられていない」なら、解説に書かれている考え方を読んで、実際の試験で類似問題が出題された際に対処できるようにします。

最初は思うように点数が取れないかもしれません。

しかし間違えた原因を毎回確認できれば、オリジナル問題をすべて解き終わる頃には、本番でも十分に通用する力が身につきます。

まとめ

今回紹介した参考書は以下の3つです。

  1. 共通テスト地理B集中講義
  2. 短期攻略大学入学共通テスト地理B
  3. Z会共通テスト実戦模試(13)地理

系統地理と地誌の勉強が終わってない人は、1番目 or 2番目の参考書から自分に合いそうなものを1冊と、予想問題集に取り組みましょう。

系統地理と地誌の勉強が終わっている人は、最初から予想問題集を解いて大丈夫です。

もっと具体的に「このとおりに勉強すれば地理の勉強は完璧、という参考書の流れが知りたい!」という方は、ぜひSTRUXの参考書マップを活用してください!

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