- 案件
地理の論述問題が解けません。
地理の論述問題が解けません。
- 地理の用語は一通りおさえた。
- 定期テストは解けるが、模試の論述問題はどう解けばいいか分からない。
- 論述問題の解き方が分からない。
このカリキュラムでできること
こんなことができるようになる!!チェックリスト
- 過去問演習の前の下準備ができる。
- 地理の論述の解き方やよく出る部分をマスターできる
ここまではできない!!チェックリスト
- 難関国公立の地理の論述問題が解けるようになる⇨「実力をつける地理100題の使い方」を読もう
さて、どの参考書を使うのか?
納得できる地理論述
入手方法
- 書店で入手せよ。
- Amazonで注文せよ。
『納得できる地理論述』|Amazon
なぜ、この参考書を使うのか??
メリット
- ただの問題集ではなく、問題形式の解説やよくある間違いなど、得点につながる解説が多い。
- 解き方をインプットしてから演習に進むので、効率が良い。
デメリット
- 用語が押さえられていない場合は進めるのがキツイ。
- 難関大レベルの地理論述には対応できない。
どのように進めていくのか??
毎日の勉強時間
1時間
マスターするのにかかる時間
3.5ヶ月
毎日の勉強内容
1周目
- Step1
- まず第1,2章を2周読む
- Step2
- 第3,4章の問題に取り組む
- Step3
- 第3,4章の解答を確認する
毎日1時間で、2つのステップを繰り返すだけ!
- 第1章、第2章を飛ばさないこと
- 第1章、第2章は問題ではなく、解説の章になっています。だからといって飛ばしてしまうと、やみくもに論述演習をすることになります。これでは「正しい解き方」を身に付けることができないため、実力の向上は見込めません。必ず第1,2章を読んで論述のポイントを学びましょう。また読んでもわからない部分は、「山岡の地理」「村瀬の地理」などを読んで、知識を入れ直しましょう。
- 答えを導いた過程を学ぼう。
- 論述問題は「どう答えを導き出すか」が大事。他の問題にも応用できるように、「なぜこの要素が必要なのか?」「どういった分析から答案がつくれるか」をしっかり理解しましょう。
2周目
- Step1.
- 3,4章の問題に取り組む
- Step2.
- 解説を読んでわからなかったところを第1,2章に戻って確認する
ペース配分調整のめやす!
受験まで時間がない人
⇨2周目以降は間違えた問題だけ繰り返し解こう!(なるべく効率よく解ける問題を増やそう)
タイトルの勉強法の注意点
良い例
- 解説は「問題の解き方」を中心に読む。
- 第1章,第2章に時間をかける。
悪い例
- 問題だけを解いて、解説を読まない。(間違えたところがいつまでもできるようにならないので、必ず解説を読んで理解できていない、覚えていない部分を知りましょう。)
- 答えを丸暗記する。(論述の答えを丸暗記しても、試験本番に活かせない。「なぜこの答えになるのか?」を一つずつ理解していこう。」
まとめ
- 第1章、第2章が実力アップのカギ!
NEXT:地理論述レベル4・5|最後の仕上げは『東大地理問題演習』だ!応用論述の演習方法