案件 『重要問題集で生物をマスターせよ』
- MARCH以上の大学で、生物を受験する。
- 標準的な知識は一通り押さえたが、まだ知らない知識が多い。
- 模試で偏差値50は超えるが、偏差値60はなかなか越えない。
このカリキュラムでできること
こんなことができるようになる!!チェックリスト
- 応用問題でも、がんばれば解法が思いつくようになる。
- 生物の標準レベルの問題は、すべて解けるようになる。
- 応用問題の解説を読んでも、意味がしっかり理解できるようになる。
ここまではできない!!チェックリスト
- 難関国立・早慶レベルの入試で合格点を狙う。
- 応用問題が、ほとんど解けるようになる。
生物応用問題演習 執筆中
さて、どの参考書を使うのか?
生物の重要問題集
●入手方法
- 書店で入手せよ。
- Amazonで注文せよ。
なぜ、この参考書を使うのか??
【メリット】
- 標準レベルの問題に関してはすべて解けるようになる。
- 生物全範囲の、大まかな知識をおさらいすることができる。
- 応用レベルの問題を解くのに必要な、知識を身につけることができる。
- 難しい解説でも理解できる、生物の知識が身につく。
- 問題集として、最も有名な問題集の一つ。安心して使える。
【デメリット】
- 「生物基礎」の内容も含むので、若干簡単に感じる部分もある。
- 解説は淡々と行われる。生物が苦手だと、読むのが退屈になる。
『重要問題集』は受験生物で最も有名な問題集の一つです。基本から応用までバランス良く配置された、選りすぐりの良問で演習をしながら、標準レベルの問題はすべて解けるようになります。またすべての問題をしっかりこなす過程で、応用問題を解くのに必要な知識を身につけることができます!
どのように進めていくのか??
1回の勉強時間
2時間
マスターするのにかかる期間
3か月
毎日の勉強内容
① 1周目
- Step1.
- 60分以内で、6問を連続で解いてみる。
- step2.
- 解説をみながら、答え合わせをする。
- step3.
- できなかった問題を復習する。
- step4.
- できなかった問題をもう一度解き、できるようになっているか確認する 。
毎日2時間で、4つのステップを繰り返すだけ!
- 1問あたりの制限時間は【10分】
- 問題を解く際には、1問10分以内という制限時間の中で解きましょう。解けない問題にずっと向き合っているのは、時間の無駄となってしまいます。知らない考え方・知識は、頑張って考えても出てきません。解答を見て、覚えてしまいましょう。
ですからしっかり時間を図って、10分経ったら問題を解いている途中でも、次の問題に進むようにしましょう。ただし「あとはもう答えを書くだけ!」という時には、答えまで出してから次の問題に進みましょう! - 間違った問題は、解答をみないでも正解にたどり着けるように復習すること
- 間違った問題を復習するときは、解答をみないでも正解にたどり着けるまで復習することが大切です。復習を終えたあとは解答解説をとじて、もう一度同じ問題に取り組みましょう!できなかった問題を復習したのにもう一度解いてできないようでは、これも時間の無駄となってしまいます。
逆にできなかった問題が、答えをみないでも解けるようになっていくことで、応用問題を解く力は格段に上がっていきますよ。 - 間違った問題には×をつけておく
- 問題演習をする過程では、間違った例題・練習問題には×をつけておくこと。こうすることで次に復習する際に、間違った問題だけに絞って学習ができるので、効率よく生物における得点力を向上させることができます。
②2周目・3種目
②2周目,3周目
- step1.
- 1回目で間違った問題だけ、1時間以内に6問連続で解きなおす。
- step2.
- 解説をみながら、答え合わせをする。
- step3.
- できなかった問題を復習する。
- step4.
- できなかった問題をもう一度解き、できるようになっているか確認する。
ペース配分調整のめやす!
まだまだ受験まで時間がある!!(高校1・2年生向け)
1週間に2回のペースで勉強する
⇒2ヶ月で完成!
部活動で忙しくて、時間が取れない!!
1回の勉強時間を1時間にして、週2回勉強する
⇒4,5ヶ月で完成!
※この場合は、3問を30分で解き、その後の30分で復習しよう!
受験まで時間がない!!(高校3年生向け)
1回の勉強時間を4時間にして、毎日12問解く。
⇒3週間で完成!
※この場合は、6問を1時間で解いた後復習まで済ませてから、次の6問を解こう!
生物応用インプットの勉強法の注意点
良い例
- 1周目に間違った問題は、すぐに解答をみて同じ答案をかけるようになる。
⇒1周目はどのような流れで、答えが出せるのかを知りましょう。 - 2周目に間違った問題は、復習して解答をみないで解けるようになる。
⇒答えをみないでも解けるようにしましょう。 - むずかしく感じても、ひとまず1周をやりきる。
⇒1周する頃には生物の力はかなりつきます
悪い例
- 間違った問題を、復習しない。もしくは解答をながめるだけ。
⇒無意味。生物の力はつかないので、復習は絶対にやりましょう! - 間違った問題を復習したあと、すぐに解こうとしても解けない。
⇒①まず解答をしっかり読みこみ、②そのあとは解答を閉じて、③もう一回間違った問題を解いて同じような答案が書けるか、確認しましょう!
生物応用問題演習 執筆中
今回の記事で押さえてほしいこと
- 『重要問題集』で、応用問題を解くための基礎を作ろう!
- 1問10分という制限時間の中で解こう!
- 間違えた問題はそのままにせず、答えをみずに正解できるようになろう!