地理勉強法


【共通テスト地理】センター地理との違いを解説!センター過去問で対策できる?

共通テスト地理とセンター地理の違いをキチンと理解できていますか?この記事では「共通テスト地理とセンター地理の違いってなに?」「共通テスト地理はセンターの過去問で対策できる?」といった疑問にお答えします。

*この記事は第1回、第2回試行調査と市販の予想問題集の内容を元に作成されています。

センターと試験時間は変わらない

まず試験時間に関してですが、これはセンター試験と変わらず60分です。共通テスト地理の問題は、じっくり考えても試験時間が余るようになっているので、1問1問資料や問題文をよく読んでから答えを考えるようにしましょう。

センターと出題範囲は同じだが、大問数は減少

出題範囲についても共通テスト地理とセンター地理で違いはありません。基本的には大問ごとのテーマは毎年以下の内容で固定されています。

大問 内容 配点 1 世界の自然環境と自然災害 20 2 資源と産業 20 3 都市・村落と生活文化 20 4 地誌 20 5 地域調査 20大問数に関しては、センター試験では大問が6個あったのが共通テストでは5個に減少します。その影響で問題数もセンター試験では35問程度あったのが、共通テストからは30問程度に減少。

1問あたりの配点も、3点問題が少し減ってその分4点問題が増え、ひとつのミスが大きなダメージになるので注意しましょう。

共通テスト地理の設問や問題範囲について詳しく知りたい人はこの記事をチェック!

共通テスト地理では資料読み取り問題が増える

共通テスト地理とセンター地理では問題数が違うことを先ほどお伝えしましたが、センターとのもうひとつの違いが「資料読み取り問題が増える」ということです。例えば以下のような問題が試行調査では出されました。資料問題

センター地理も資料などを使った問題の量は多めでしたが、共通テスト地理ではさらに資料やリード文の量が増え、長い文章も増えています。

また共通テスト国語などと同じように、共通テスト地理では以下のような「生徒や先生の会話」をもとにした問題が出されるのですが、これが文字数が多くて読むのが若干大変です。

資料や文字数が増えたことにより、問題を解くのにかかる時間が増えることになりますが、先ほどお伝えした通り問題数はセンター試験よりも少なくなっています。結果的にはセンター試験と比べて時間が厳しいということはないので、1問1問じっくりと資料を読み込んでから答えを考えるようにしましょう。

センター過去問は共通テスト対策に有効

共通テスト地理の対策にセンター地理の過去問が使えるのかに気になる人もいると思いますが、センター過去問は共通テスト対策にとても有効です。その理由は、センター試験と共通テストでは問題数が減るのと、資料の量が少し増える程度の違いしかないから。

共通テストとセンター試験では必要な知識のレベルも一緒ですので、センター過去問を解く事は共通テストの予想問題集を解くのと同じくらい効果的です。

共通テストの予想問題集は数が少ないので、まずはセンター過去問をたくさん解いて共通テスト形式の問題に慣れた後に、予想問題集を解いて最後の仕上げを行うというのが良いでしょう。

センター過去問は基本的にはどの出版社のを使っても構いませんが、必ず解説が充実していることを確認しましょう。例えば「赤本」は解説がしっかりしていてオススメです。

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問題を解いたあとは「分からなかった問題」と「自信が無かった問題」の解説をよく読みましょう。

解けなかった理由が「単なる知識不足」なら、教科書や参考書でその範囲を読み直し、「知識はあったけど答えにたどり着けなかった」のなら、解説に載っている「答えにたどり着くまでの考え方」をしっかりと確認しましょう。

問題は解くだけでは意味がない!その後の復習を必ずしよう!

共通テスト地理のその他のオススメ問題集はこちら!

まとめ

共通テスト地理はセンター地理と「問題数の減少」「資料の量が増える」という2点で異なりますが、それほど大きな違いはありません。基本的にはセンター地理と同じ試験だと考えて大丈夫なので、センター過去問をたくさん解いてしっかりと対策しましょう。

共通テスト地理の解き方のコツはこちら!

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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