地理勉強法


【共通テスト地理】9割・満点を取りたい人がするべき2つのこと!

共通テスト地理の対策は進んでいますか?皆さんの中には「8割は取れるようになったけど、9割を超えられない…」「地理で満点近い点数をとっておきたい!」などと考えている人もいるのではないでしょうか?

この記事では「共通テスト地理で9割・満点を取りたい」と考えている人に向けて、共通テスト地理で高得点を取る方法をお伝えします。

*この記事は模試や予想問題などで、既に共通テスト地理で8割を取ることできる人向けの記事です。8割をまだ取れないという人はこちらの記事をまず読んでください。

*この記事は第1回、第2回試行調査と市販の予想問題集の内容を元に作成されています。

共通テスト地理で9割・満点を狙うのは、他の科目の対策が終わってから

高得点を取るための勉強法を解説する前に伝えておきたいのが、「共通テスト地理で9割以上を狙うのはコスパが悪い!」ということです。

既に8割以上の点数を取れている皆さんはお気づきだと思いますが、共通テスト地理は8割までであれば比較的簡単にとることができます。

しかし9割以上を狙うとなると、共通テスト地理の問題には東大志望の受験生でも迷ってしまう難問が複数含まれているので、一気に難易度が上がります。この難問を解けるようになるためには、共通テスト地理を0から8割にするのと同じくらい時間がかかるので、非常にコスパが悪いです。

そのため共通テスト地理は8割を取れるようになったら対策をいったんやめて、残りの科目で9割・満点を取るの目指した方が、共通テスト全体の点数を効率よく上げられます。

地理以外でまだ対策が完璧でない科目があるなら、そちらの勉強を優先しよう!

地理で9割を取るための勉強と満点を取るための勉強は同じ

もうひとつ皆さんに伝えておきたいことが、「共通テスト地理で9割を取るための勉強と満点を取るための勉強は同じ」ということです。本番で9割を取る人は満点を狙った勉強をした結果、いくつかミスをしてしまい9割になったという人がほとんど。

今から共通テスト地理で満点を取るための勉強法を説明するので、9割を取りたい人も満点を目指すつもりで、その内容を参考に勉強してください。

共通テスト地理で満点を取るための時間配分

続いて共通テスト地理で満点を取るための時間配分についてお伝えします。既に8割を取れる皆さんはお分かりの通り、共通テスト地理は時間が厳しい科目ではありません。ですので基本的には、どの問題もじっくりと問題文やグラフを見てから答えを選ぶようにしましょう。

自信のない問題があったときは、とりあえずマークをして問題をすべて解き終わった後に戻ってきましょう。この時大事なのが「分からない問題もとりあえずマークする」こと。

マークせずに次の問題に移ると、次の問題を一個前の問題の部分にマークしてしまい、その後のマークがずれて大幅に点数が下がってしまうということがよく起こります。このミスを防ぐため、分からない問題も必ず選択肢のどれかをマークするようにしましょう。

分からない問題に時間をかけ過ぎて、後半で時間が足りなくなってしまわないように注意!

共通テスト地理で満点を取るためにするべき勉強

最後に共通テスト地理で満点を取るためにするべき勉強をご紹介しましょう。

既に8割を取ることが出来る皆さんは、系統地理と地誌の基本的な知識は覚えていると思います。この状態にある人がするべきことはこの3つです。

  • 問題をたくさん解いて解き方をストックする
  • 資料集で各国の細かいデータを確認する
  • 世界史や時事的な知識についてもアンテナをはる

以下で具体的な内容を解説します。

問題をたくさん解いて解き方をストックする

先ほど共通テスト地理では9割以上を狙うのが難しいとお伝えしましたが、その理由はしっかりと共通テスト対策した人でも解けない難問が毎年出されるからです。

例えばこんな問題が2018年のセンター試験では出されており、共通テストでもこのような難問が出されると予想されます。

地理 難問答え:②

この問題が出されたときは、ムーミンについての知識がないと解けない悪問だと言う人もいましたが、この問題はムーミンについて知らなくても以下のような知識と思考力があれば解けます。

  • ノルウェー語はスウェーデン語と同じゲルマン語族に属している知識
  • 小さなバイキングビッケの「バイキング」は昔ヨーロッパにいた海賊のことだろうという発想力
  • バイキングは北方ゲルマン民族だという知識
  • バイキングという海賊はヨーロッパ中を荒らし回ったわけで、ということは外洋に漕ぎ出しやすい国にいるはずであるという思考力

このように毎年出題される難問も、解説を読めば自分でも解けたなと思う問題がほとんどです。対策としてはとにかく色々なタイプの問題を解いて、資料から答え推測する思考力を強化するしかありません。

問題演習を行う教材は、センターと共通テストで地理の問題はほとんど変わらないので、センター過去問・共通テスト予想問題集のどちらでも大丈夫です。

共通テスト地理とセンター地理の違いについて詳しく知りたい人はこの記事をチェック!

予想問題集を使う場合は「共通テスト実戦模試(13)地理B」、センター過去問を使う場合は「赤本」が解説が充実しているのでオススメ!

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問題を解いた後は必ず「間違えた問題」と「答えに自信が無かった問題」の解説を読んで、正解にたどり着くまでの考え方をしっかりと理解しましょう。こうして色々な問題の解き方を身につけていくことで、どんな問題がきても対応できるようになります。

資料集で各国の細かいデータを確認する

また満点を取るためには、資料集で各国の人口や産業といった細かいデータを確認することも重要です。その理由は難問の多くは先ほどのムーミン問題のように「地誌」であることが多いから。

問題演習をしていてある国についての問題が出されたら、その度に資料集や「データブックオブ・ザ・ワールド」などの統計書で、その国に関するページを見るようにしましょう。

こうして世界各国についての基本的な知識を知っておくと、「地誌」の問題で役に立つことがよくあります。

資料集や統計書を見るのは役に立つが、時間が非常にかかるので注意しよう!苦手科目があるなら先にそっちを対策だ!

世界史や時事的な知識についてもアンテナを張る

意外に思われる方もいるかもしれませんが、実は共通テスト地理では世界史や時事的な知識が役に立つこともあります。

先ほどのムーミンの問題はバイキングの知識があれば解くことができますが、バイキングというのは地理というより世界史に関連した知識です。

このように共通テスト地理では世界史や時事問題といった、地理とはあまり関係のない知識が必要になることもあるので、時間に余裕がある人は世界史や時事問題といったこともしっかり勉強しておくようにしましょう。

まとめ

最後に9割・満点を取るためにするべきことをもう一度確認しましょう。

  • 問題をたくさん解いて解き方をストックする
  • 資料集で各国の細かいデータを確認する
  • 世界史や時事的な知識についてもアンテナをはる

ぜひこの記事を参考に、満点を狙って勉強してみてください!

共通テスト地理の解き方のコツについて知りたい方はこちらをチェック!

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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