地理の参考書使い方


【共通テスト地理】最新版オススメ参考書・予想問題集3選!これさえやれば大丈夫

*紹介している教材にはプロモーションを含みます

  • 2025年度入試から学習指導要領の変更に伴い、共通テストの問題変更が予定されています。2024年度共通テスト終了後記事も順次更新しますが、しばらくは古い情報も含まれますのでご注意ください。詳しい変更点はこちらの記事をご確認ください。

共通テスト地理対策のための問題集はもう買いましたか?

受験生の中には、

  • 地理の対策をこれから始めるけど、オススメの参考書はどれ?
  • 予想問題集をいろんな出版社が出してるけど、どれがオススメなの?

といった悩みを抱えている方もいるのでは無いでしょうか?

この記事ではそんな方に向けて、現在出版されている共通テスト地理の問題集の中から、厳選したオススメの問題集を3冊ご紹介します。

*この記事は、過去の共通テスト、試行調査、市販の予想問題集の内容を元に作成しています。

共通テスト地理のオススメ問題集

それでは早速オススメ問題集を見ていきましょう。

今回の記事では、「系統地理・地誌の勉強にオススメの問題集を2冊」「共通テストの予想問題集を1冊」をそれぞれ紹介します。

系統地理と地誌の勉強が終わってない人は、最初に紹介する2冊の参考書から自分に合っていそうな1冊に取り組んで、その後に予想問題集を解きましょう。

系統地理と地誌の勉強が終わっている人は、最初から予想問題集を解いて大丈夫です。

1:共通テスト地理B集中講義

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旺文社
¥283 (2024/04/18 21:53:32時点 Amazon調べ-詳細)

「共通テスト地理B集中講義」の基本情報

  • 価格
  • ¥1320
  • ページ数
  • 272ページ
  • 出版社
  • 旺文社
  • おすすめ度
  • ★★★★★

「共通テスト地理B集中講義」では、センター過去問の出題傾向の分析にもとづき、テーマと学習項目をランク付けしています。

テーマごとに演習問題が掲載されているので、実際に問題を解いて学んだ内容をアウトプットし、知識を確認・定着させることが可能です。

別冊付録として「必携一問一答問題集」が付いています。

必携一問一答には、受験生が間違いやすい問題を掲載しているため、試験直前の知識チェックに便利です!

コンパクトに情報がまとまっているから、地理の勉強に時間をかけたくない人や、地理が苦手な人にオススメだ!

「共通テスト地理B集中講義」の使い方

「共通テスト地理B集中講義」は、1テーマにつき6〜8ページ・合計40テーマで構成されています。

基本的には1から順番にテーマを勉強しましょう。

知識のインプット後は、各テーマに記載されている「チャレンジテスト」を解いて、知識のアウトプットを実施することが重要です。

参考書を読んで「詳しいデータが知りたい」「実際の写真、地図を見たい」となったら、教科書・資料集・地図帳を使って調べるのも良い勉強になります。

2:短期攻略大学入学共通テスト地理B

「短期攻略大学入学共通テスト地理B」の基本情報

  • 価格
  • ¥1100
  • ページ数
  • 345ページ
  • 出版社
  • 駿台文庫
  • おすすめ度
  • ★★★★☆

「短期攻略大学入学共通テスト地理B」は、共通テスト対応の短期完成型問題集です。

毎日2テーマずつ取り組むと、1ヶ月で基礎から共通テストレベルまでを身につけられます。

基本的な掲載内容は先ほど解説した「共通テスト地理B集中講義」とほとんど同じです。

ただし、レベル的には「共通テスト地理B集中講義」よりも若干高いので、「地理がある程度解ける人」「共通テスト地理で高得点を取りたい人」にオススメです。

「短期攻略大学入学共通テスト地理B」の使い方

「短期攻略大学入学共通テスト地理B」の使い方も、「テーマの内容を読んて付属の問題を解く」ということを各テーマで繰り返すことが基本です。

参考書を読んでいて詳しいデータが知りたくなったら、資料集などで確認しましょう。

3:Z会共通テスト実戦模試(13)地理

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Z会
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「Z会共通テスト実戦模試(13)地理」の基本情報

  • 価格
  • ¥1375
  • ページ数
  • 416ページ
  • 出版社
  • Z会
  • おすすめ度
  • ★★★★★

「Z会共通テスト実戦模試(13)地理」は、Z会が販売している共通テスト地理の予想問題集です。

オリジナル問題が5つも掲載されており解説も丁寧なので、他の共通テスト予想問題集と比較しても特にオススメです!

「Z会共通テスト実戦模試(13)地理」の使い方

予想問題集に取り組む際は、問題を解くことよりも「解説を読むこと」の方が重要です。

問題を解いてから答え合わせをして、「間違えた問題」「答えに自信がない問題」の解説を両方読みましょう。

解説を読んだ結果、問題を解けない原因が以下どちらかなのか、分析します。

  • 単なる知識不足
  • 知識はあったが答えに結びつけられていない

「単なる知識不足」なら、先ほど紹介した参考書や資料集を確認し、間違えた問題で出題されていた範囲を読み直しましょう。

「知識はあったが答えに結びつけられていない」なら、解説に書かれている考え方を読んで、実際の試験で類似問題が出題された際に対処できるようにします。

最初は思うように点数が取れないかもしれません。

しかし間違えた原因を毎回確認できれば、オリジナル問題をすべて解き終わる頃には、本番でも十分に通用する力が身につきます。

まとめ

今回紹介した参考書は以下の3つです。

  1. 共通テスト地理B集中講義
  2. 短期攻略大学入学共通テスト地理B
  3. Z会共通テスト実戦模試(13)地理

系統地理と地誌の勉強が終わってない人は、1番目 or 2番目の参考書から自分に合いそうなものを1冊と、予想問題集に取り組みましょう。

系統地理と地誌の勉強が終わっている人は、最初から予想問題集を解いて大丈夫です。

もっと具体的に「このとおりに勉強すれば地理の勉強は完璧、という参考書の流れが知りたい!」という方は、ぜひSTRUXの参考書マップを活用してください!

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届ける「ストマガ」の監修を務めている。

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