現代文の参考書使い方


現代文の勉強の進め方はこうだ!「「出口のシステム現代文」」シリーズの正しい使い方と勉強法

*紹介している教材にはプロモーションを含みます

「出口のシステム現代文」シリーズは、現代文の解き方を身に付けるのに最適な参考書!

「現代文の解き方がわからない・・・」「現代文ってどう勉強したらいいの・・・」などと感じている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、「出口のシステム現代文シリーズ」の使い方や勉強法をお伝えします。「出口のシステム現代文」シリーズは、解き方の基本から論述・記述対策までできる参考書。

ぜひこの記事で扱う基本の使い方を実践してみてください。

現代文の参考書を探してるんですけど、どれを使えばいいのかわかりません・・・
現代文の参考書なら、「出口のシステム現代文」シリーズがおすすめよ。
どこがおすすめなんですか?
このシリーズはレベル別に7種類あるから、基礎から実践的な問題演習まで対策できるわ!
そんなにあるんだ!!

「出口のシステム現代文」シリーズの特徴とレベル紹介!

「出口のシステム現代文」シリーズを使い始めたんですけど、難しくて・・・。どうすればいいですか?
「出口のシステム現代文」シリーズは7種類あるから、自分に合ったものを使う必要があるのよ。

「出口のシステム現代文」シリーズの特徴をチェック!

このシリーズは、現代文の基本的な考え方に焦点を当てた問題から高いレベルの演習問題までカバーしています。シリーズの中ではバイブル編が特に重要な一冊ですよ!

バイブル編もまだ早いと感じる人は、より解説の丁寧なベーシック編から進めていくのも有効ね。


またセンター対策編や私大対策編では出題傾向の分析が載っており、様々なパターンの問題に慣れることができます!論述・記述編では、対策するのが難しい記述問題を丁寧に解説しているので、記述対策にも使えます。

実践演習編は受験の総仕上げとして活用すれば、このシリーズで学んだことの最終確認にもなりますね。

「出口のシステム現代文」シリーズの基本情報

ここではそれぞれの値段や習得にかかる時間をお伝えするわ!

[出口のシステム現代文ベーシック編]の基本情報

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¥1,320 (2024/10/30 23:22:29時点 Amazon調べ-詳細)
  • 料金
  • ¥1296
  • 収録問題数
  • 10個
  • ページ数
  • 248ページ
  • 習得にかかる時間
  • 20時間
  • レベル
  • 高校1・2年生、理系志望者向け
  • おすすめ度
  • ★★★★★(現代文の苦手な人はコレ!)

ベーシック編は比較的簡単な問題と丁寧な解説がついているわ。現代文が苦手な人は、ベーシック編からバイブル編に進んでいくと効率的に解法を身に付けることができるわよ!

[出口のシステム現代文バイブル編]の基本情報

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¥1,320 (2024/10/30 23:22:30時点 Amazon調べ-詳細)
  • 料金
  • ¥1296
  • 収録問題数
  • 6個
  • ページ数
  • 224ページ
  • 習得にかかる時間
  • 12時間
  • レベル
  • 受験勉強をある程度進めた人向け
  • おすすめ度
  • ★★★★★(現代文の解法を学ぶにはコレ!自信を持っておすすめできる)

バイブル編で現代文の基本の解き方、考え方が身につくわ。しっかりと習得してほしい一冊ね。

[出口のシステム現代文私大対策編]の基本情報

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¥1,320 (2024/10/30 23:22:31時点 Amazon調べ-詳細)
  • 料金
  • ¥1296
  • 収録問題数
  • 8個
  • ページ数
  • 248ページ
  • 習得にかかる時間
  • 15時間
  • レベル
  • 難関私大・中堅私大志望者向け
  • おすすめ度
  • ★★★★★

実践的な解法が身について、難関私大レベルの問題のいろいろな出題形式に対応できるようになるわ。

[出口のシステム現代文センター対策編]の基本情報

  • 料金
  • ¥1296
  • 収録問題数
  • 8個
  • ページ数
  • 127ページ
  • 習得にかかる時間
  • 15時間
  • レベル
  • センター試験レベル
  • おすすめ度
  • ★★★★★(センター試験対策はバッチリ!)

コセンター試験の出題傾向に慣れることができるようになるわ。センター試験の解法を定着させることで満点を取れる可能性もあるわね!

[出口のシステム現代文論述・記述編]の基本情報

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  • 料金
  • ¥1296
  • 収録問題数
  • 10個/小論1個
  • ページ数
  • 240ページ
  • 習得にかかる時間
  • 20時間
  • レベル
  • 国公立大の二次試験・私大レベル
  • おすすめ度
  • ★★★★★(記述対策はコレでバッチリ!)

国公立大学や私大の要約・説明問題など、広いレベルの記述問題に対応できるようになるわ。

[出口のシステム現代文実践演習編]の基本情報

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¥1,320 (2024/10/30 23:22:33時点 Amazon調べ-詳細)
  • 料金
  • ¥1296
  • 収録問題数
  • 10個
  • ページ数
  • 167ページ
  • 習得にかかる時間
  • 15時間
  • レベル
  • 入試本番に備えての総仕上げ
  • おすすめ度
  • ★★★★★(受験の仕上げにおすすめ!)

実践演習編は総仕上げとして使ってほしいわ。この一冊を解いて入試本番の準備をしましょう!

[出口のシステム現代文解法公式集]の基本情報

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¥748 (2024/10/30 23:22:34時点 Amazon調べ-詳細)
  • 料金
  • ¥1296
  • 収録問題数
  • 29個
  • ページ数
  • 192ページ
  • レベル
  • 受験の最後まで使えるレベル
  • 持ち運びやすさ
  • ★★★★★(片手で持てるハンドブック型!)
  • おすすめ度
  • ★★★★★(解き方がわからなかったらコレを使おう!)

さまざまな問題に対する解法がコンパクトにまとめられている参考書よ。現代文の全体像を把握できるようになるわ。

でも、自分がどのレベルを選んでいいのかわからないです・・・
そうよね。では下のチェックリストを見ながら、自分に合うものを選んでいきましょう!

レベル別おすすめチェックリスト

  • 現代文がニガテ!まずはニガテ意識を取り払いたい!
    「出口のシステム現代文ベーシック編」がおすすめ!
  • 基本的な解き方のコツ、考え方のシステムを身に付けたい!
    「出口のシステム現代文バイブル編」がおすすめ!
  • 現代文の基本はもう大丈夫!センター試験を受けるのでその対策をしたい。
    「出口のシステム現代文センター対策編」がおすすめ!
  • 現代文の基本はもう大丈夫!私大入試を受けるのでその対策をしたい。
    「出口のシステム現代文私大対策編」がおすすめ!
  • 現代文の基本はもう大丈夫!記述試験の対策をしたい。
    「出口のシステム現代文論述・記述編」がおすすめ!

「ベーシック編→バイブル編」の順で進めば、現代文の基本を身につけることができるわ!そのあとは、受ける大学によって使い分けていきましょう!

こんな人にはおすすめできない!チェックリスト

ただ、このような受験生にはあまりおすすめできないわ。ほかの参考書に取り組んでみましょう!


『他のおすすめ参考書も見たい』『メリットやデメリットをきちんと比べたい』という人は、こちらの記事もチェック!

戦略02「出口のシステム現代文」シリーズの使い方・勉強法!

じゃあここからは、「出口のシステム現代文」の使い方について説明するわね。
がんばります!
ただ、あくまでここで紹介するのは基本的な使い方。志望校によってやり方が違うから、詳しくはカリキュラムページを参照するのよ!



もっと詳しい使い方や、現代文の勉強法の基本について知りたい⇒

<該当記事なし>
志望校がマーチレベル⇒

https://daigakujukensenryaku.com/eitango

志望校が早慶レベル⇒

https://daigakujukensenryaku.com/eitango

<該当記事なし>

さっそくお願いします!

基本的なステップはこの通り!

基本的なカリキュラムのステップ

1周目

Step1.
第1部~第2部レビューを20ページずつ読み進める
Step2.
1周目が終わったら、演習に入らずもう一度読み直す

2周目

Step1.
制限時間を気にせず、納得のいく解答ができるまで問題に取り組む
Step2.
答え合わせを行い解説を読む
Step3.
解説を読む中で、解説と自分の考え方を比較する
Step4.
解説を閉じて、全ての問題で政界の選択肢になる理由を自分で自分に説明する

3周目

Step1.
1周目で読んだ解説通りの解き方を意識しながら問題に取り組む
Step2.
答え合わせを行い、間違えた問題の解説を読む
Step3.
音読を5回行う

大原則は2つよ!
問題を解いたら解説を読む!
解説通りの解き方を意識して問題を解く!

この2つを守ることで、解法が定着しやすくなります。

これさえ守れば解き方で迷わなくなるんだね!!
全ての問題で『なぜこれが正解なのか?』という理由を、自分で説明できるようになることが重要よ!そうすれば、現代文の解き方が定着するわ。




このことについて、現代文勉強法の記事で詳しく述べているので、読んでみてください。

 

戦略03 こんな使い方は要注意!使い方のコツ

ここからは「出口のシステム現代文」シリーズを使った勉強で気をつけてほしいことをまとめていくわ!

「出口のシステム現代文」シリーズ 使用上の注意

戦略02であげた2つの原則を、もう一度思い出しましょう。

問題を解いたら解説を読む!
解説通りの解き方を意識して問題を解く!

これ以外にも、「出口のシステム現代文」で気を付けてほしいことがあります。

レビューも読んで例題も解く

「演習問題を解いて、解説を読めばいいや・・・」と思っている人は要注意です。このシリーズにはレビューや例題がついていて、問題の考え方や解き方が載っています。

問題を解いて、解説を読むだけじゃダメなんですか??
レビューを読んだり例題を解いてから演習問題に進むことで、『演習問題を解くときに気を付ける点』や『考えなくてはいけない点』をより明確にすることができるわ!

Aくんの例:
基礎固めはできたので、今は私大対策編を使って問題演習をメインにしています。文の読み方や答えの出し方がわからなかった問題は、解説を読み込むとともに、解法公式編で読解のポイントや解答のポイントを確認するようにしています。すぐに自分の不明点を解消できるのでありがたいです。
Bくんの例:
僕はいま、論述・記述対策編を主に使っています。論述・記述対策をしていると、自分で解答の根拠を持って答えなければいけないので、解説をしっかり読んでその根拠を自分に説明できるようにしていた習慣が役に立っています!!記述問題だけでなく、ほかの問題の演習の時にも解答の根拠を明確に持つことが求められるので、自分に根拠を説明できるようにする習慣をつけると力がつくと思います。

まとめ

この記事で押さえてほしいことはこれよ!
問題を解いたら解説を読む
解説通りの解き方を意識して問題を解く
自分に合ったレベルの問題を解く
さいごにもう一度、「出口のシステム現代文シリーズ」を使ってほしい人のチェックリストを見せておくわ。

レベル別おすすめチェックリスト

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