早稲田大学スポーツ科学部


早稲田大学スポーツ科学部 小論文の対策

*紹介している教材にはプロモーションを含みます

  • 2025年度入試から学習指導要領の変更に伴い、各大学の入試配点や出題範囲の変更が予定されています。順次更新していますが、一部古い情報が含まれている可能性もあるので、記事の更新日を必ずご確認ください。

この記事では、早稲田大学スポーツ科学部小論文の攻略に必要な情報をすべて、レベルごとにお伝えしていきます。

早稲田大学スポーツ科学部・小論文の出題傾向

例年、早稲田大学スポーツ科学部の小論文では2行程度の文章を読んだ上で601~1000字で論述する問題が出題されています。内容としては科学に関する問題が多いですが、昨年度は図を交えたスポーツに関する問題も出題されました。

早稲田大学スポーツ科学部小論文の時間配分の例

早稲田大学スポーツ科学部の小論文は90分。小論文は構成を考えてから書き始める訓練が必要です。構成を作らずに書き始めると、修正に余計な時間がかかって満足できる解答が出来ない可能性が高くなります。こうした戦略は日頃の学習できちんと練習しておかないと本番で実行するのは難しいため、模試や過去問を使って試験の要領をつかんでおきましょう。

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早稲田大スポーツ科学部の小論文で必要な学力レベル

早稲田大学の小論文は近年は短い問題文から自由に論述する問題が出題されています。問題の意図に沿いつつ根拠を示しながら論理的な文章を組み立てる練習をしておきましょう。

レーダーチャート

ここでは、学習塾STRUXが使用しているレーダーチャート分析をもとに、早稲田大学の小論文に必要な参考書・レベルをチェックしていきます。

早稲田大学のレーダーチャートはこのようになります。

早稲田大学の小論文のレーダーチャートはこのようになりました。

例年の傾向を鑑みると、今後も自分の意見を述べる問題が出題されると考えておくとよいでしょう。意見を述べるというのは制約が少ない分、最後まで書き切るだけであればそれほど難易度は高くありません。。しかし、自分の考えを論理的に相手に伝えるためには相応の作法が求められます。字数的には具体例なども交えつつ、文章を論理的に組み立てる技術が必要です。さらに文字数に関しては600~1,000字と指定されているため、文章のボリューム感も意識しながら論述できるよう十分な訓練を積んでおきましょう。

ここ数年の頻出テーマ

スポーツと社会問題とが両方合わさったようなテーマが設定されていることが多いので、スポーツだけでなく、それに付随する社会問題をニュースなどで普段から追いかけておくのがおすすめです。

早稲田大学スポーツ科学部の小論文が解けるようになるためのレベル別勉強法

ここからは、早稲田大学の小論文で合格点をとれるようになるための勉強内容をご紹介します。「これから勉強を始める!」という人ははじめから進めてほしいですし、ある程度基礎はできている!これから早稲田大学に特化していきたい!という人は途中から読み進めてもOKです。

小論文の基本をなるべく早く身につけるカリキュラム

小論文の学習ではまず基本的な作法を身につける必要があります。どのような文章を書けば点を取れるのか、また避けるべき表現や構成の注意点といった小論文の基本をここで習得しましょう。

  • インプットスタディサプリ小論文入門
  • インプットスタディサプリ小論文
  • インプット大学受験小論文ルールブック
  • インプット落とされない小論文

まずは「スタディサプリ」などの映像授業を活用し、小論文の試験ではどのような内容が求められており、また採点基準としてどのようなポイントをマスターしておけばよいかといった入試小論文の概要を押さえましょう。

次に進むポイント

  • 小論文の原稿用紙の使い方や文法上の注意点を理解した
  • 小論文の書き方・文章構成の型を覚えた

早稲田大入試の問題を解けるようになるためにレベルを上げていこう

早稲田大入試の問題を解けるようになるには、理解だけでなく理解したことを問題を解く際に実践できることが大前提です。ここからは頻出の解法や頻出テーマを固めていくことで、まずは入試問題を解くための「武器」を身につけていきます。

  • 練習世界一わかりやすい慶應の小論文
  • インプットちくま評論選
  • インプット小論文これだけ!慶應・早稲田編

基本的な参考書を終えたら、早稲田大学の過去問や形式の似た他大学の問題で仕上げていきます。特に特徴的な問題は過去問を解いてみないと解くコツが掴めないので、意識していきましょう。

  • 過去問赤本(5〜10年分)

小論文の教材は英語や数学などに比べてバリエーションが少ないため、入試で問われやすいテーマを多数収録した早稲田大学の小論文を演習用に取り入れ、得点力を高めておくとよいでしょう。

直近10年ほどの過去問は赤本で時間を測って取り組みましょう。実際にどの順番で解くのかを意識できるので、秋以降は必ず総仕上げとして過去問を使っていきましょう。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届ける「ストマガ」の監修を務めている。

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