現代文の参考書使い方


『入試現代文へのアクセス発展編』は読解の応用力を身につけるのにオススメ!正しい使い方や注意点なども解説

*紹介している教材にはプロモーションを含みます

『入試現代文へのアクセス発展編』は、GMARCHや関関同立など難関私大を目指す人にオススメの参考書です。テーマごとに例題が用意されており、現代文の重要単語をおさえながら学習を進められます。

『入試現代文へのアクセス発展編』を1冊やり切れば、共通テストレベルの問題で高得点を取れるようになるでしょう。

今回の記事では『入試現代文へのアクセス発展編』の具体的な使い方やオススメな人、使う際の注意点などについて解説します!

『入試現代文へのアクセス発展編』はどんな参考書?

それではまず『入試現代文へのアクセス発展編』がどんな参考書なのかを簡単に確認しましょう。

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  • 料金
  • ¥1,026
  • 収録問題数
  • 16題
  • ページ数
  • 176ページ
  • 習得にかかる時間
  • 約1ヶ月
  • レベル
  • 基本編を解き終えた人、志望校がGMARCH、関関同立の人

『入試現代文へのアクセス発展編』は、読解力を入試レベルまで引き上げるのにふさわしい1冊です。文章の読み方や解法のポイントが詳しく載っており、他の問題でも応用できるテクニックを身につけられるでしょう。

「共通テストで7割以上を目指したい」「志望校がGMARCH・関関同立」という人は『入試現代文へのアクセス発展編』を使いましょう。

『入試現代文へのアクセス発展編』のメリット・デメリット

メリット

  • 解説が丁寧
  • 問題の種類が豊富
  • 現代文の用語の説明が充実している
  • 要約の練習ができる

デメリット

  • 国公立大の対策には向かない
  • 基本的な読解力が身についていないと挫折する可能性がある

『入試現代文へのアクセス発展編』は解説が丁寧で、選択肢ごとに正解・不正解の
理由の説明が書かれているのが特徴です。

漢字の読み書き・選択問題・抜き出し問題など、掲載されている問題の種類が豊富なため、さまざまなパターンの問題に対応できる力を身につけられるでしょう。

解答例には150字程度の要約が載っているので、問題を解き終わった後に要約に挑戦することも可能です。

ただし、記述問題が中心の国公立大の対策をしたい人や基礎が固まっていない人は別の参考書を使うことをオススメします。

『入試現代文へのアクセス発展編』がオススメな人

『入試現代文へのアクセス発展編』は以下のような人にオススメです。

  • 共通テストで7割以上を目指している人
  • 志望校がGMARCH・関関同立の人
  • 徐々にレベルアップしたい人
  • 定番の参考書で勉強したい人
  • 現代文重要単語をおさえながら勉強したい人
  • 記号問題・抜き出し問題・記述問題をバランスよく練習したい人

『入試現代文へのアクセス発展編』は、記号問題や記述問題などをバランスよく学習したい人にオススメの参考書です。問題は後半にかけて難しくなるため、順番に解き進めることで徐々にレベルアップできます。

『入試現代文へのアクセス』は、基本的なレベルから順に「基本編」「発展編」「完成編」の3つがあります。基本編は現代文が苦手な人や定期テストレベルの問題で高得点を取りたい人にオススメです。

完成編は共通テストから早慶レベルまで対応できるため、自分の進捗や志望校に合わせ徐々にレベルアップするとよいでしょう。

基本編・完成編については、以下の記事でも解説しています!

『入試現代文へのアクセス発展編』の使い方

ここからは具体的な『入試現代文へのアクセス発展編』の使い方をチェックしていきましょう!どんなに良い参考書でも正しい手順で使えなければ、効率的に勉強できません。

『入試現代文へのアクセス発展編』は基本的に以下のステップで活用しましょう。

Step1.
解き方のコツを意識しながら「どこに根拠があるか」印をつけて問題を解く
Step2.
丸付けをして解説をすべて読む
Step3.
間違いの選択肢が「なぜ間違いなのか」を確認する
Step4.
本文中のわからない単語を調べて覚える

毎日の勉強時間は約1時間半です。

Step1.解き方のコツを意識しながら「どこに根拠があるか」印をつけて問題を解く

まずは、問題を一通り解きましょう。

その際に根拠が書かれている場所に印をつけてください。印をつけておくことで、解説を確認するときに「どこで間違えたのか」がわかりやすくなります。

また『入試現代文へのアクセス発展編』は、文中に掲載されている用語が解説されているので、問題を解く際の参考にしましょう。

Step2.丸付けをして解説をすべて読む

問題を一通り解いたら丸付けをして解説を「すべて」読みましょう。

ここでのポイントは、正解していた問題も含めて解説を読むことです。『入試現代文へのアクセス発展編』には、解答だけではなく問題文の後にも解説が載っているため、合わせて確認しましょう。

現代文では「たまたま正解していた」という状態のままにしておくと次につながりません。そのため、必ず「自分が解いた根拠と合っているか」まで確認しましょう。

Step3.間違いの選択肢が「なぜ間違いなのか」を確認する

記号問題の場合は、間違いの選択肢の「どの部分が間違いなのか」を確認しましょう。

この作業をくり返しすることで、記号問題を解くときに根拠を持って正解を選ぶ力が身につきます。

間違えた問題だけではなく、正解した問題の選択肢も確認しましょう。

Step4.本文中のわからない単語を調べて覚える

最後に、読めなかった漢字や知らなかった熟語の意味を調べましょう。

知らなかった熟語の意味をノートに簡単にまとめておくと、スキマ時間に見直しができるのでオススメです。

ただし、この作業は10分程度で行い、時間をかけすぎないように注意してください。

2周目以降も同じステップで演習を行いましょう。

さらに余裕があれば、問題の要約にも挑戦することがオススメです。要約をすることで、文章の中で重要なポイントを整理できます。

ペースを落としても良いので、毎日少しずつ続けて読解力を向上させましょう。

より細かい現代文の勉強法については、以下の記事で詳しく解説しています!

『入試現代文へのアクセス発展編』を使う際のペース配分

『入試現代文へのアクセス発展編』に取り組むペース配分は、どんな状況で使うかによって異なります。自分に合うものを選んで適切なペースで暗記していきましょう。

まだ受験まで時間がある高校1・2年生の場合は、1日1時間の学習時間を確保し『入試現代文へのアクセス基本編』から取り組むことをオススメします。毎日継続して学習する習慣をつけましょう。

受験まで時間がない高校3年生の場合は「1日に3時間」取り組むことで、15日で完成させます。「高3の秋で演習量が足りていない」など、受験まで残りわずかな人のみ取り組みましょう。

『入試現代文へのアクセス 発展編』を使う際の注意点

『入試現代文へのアクセス発展編』を使う際は以下の点に注意しましょう。

  • 毎日継続して学習をしよう
  • 自分に合ったレベルの問題集を使用しよう
  • 要約にも挑戦しよう

現代文は、毎日継続して問題を解くことで読解力が向上します。部活や他の教科の勉強が忙しい場合は、時間を減らしてもいいので継続して問題に取り組みましょう。

問題を解いた後は解説を読み、読解のポイントや解き方を確認しましょう。2周目以降は、1周目で確認した読解のポイントや解き方を意識して問題を解いてください。

余裕があれば要約にも挑戦しましょう。問題を解いて要約まで行うことで、重要なポイントを整理できて理解が深まります。

また『入試現代文へのアクセス』は基本編・発展編・完成編の3部作があるため、自分のレベルに合わせて問題集を選ぶことが大切です。『入試現代文へのアクセス発展編』は、基礎編を解き終えて、さらに高度な読解力を身につけたい人にオススメです。

まとめ

最後にもう一度『入試現代文へのアクセス発展編』がオススメな人を確認しましょう。

  • 共通テストで7割以上を目指している人
  • 志望校がGMARCH・関関同立の人
  • 徐々にレベルアップしたい人
  • 定番の参考書で勉強したい人
  • 現代文重要単語をおさえながら勉強したい人
  • 記号問題・抜き出し問題・記述問題をバランスよく練習したい人

難関私大を目指す人や高度な読解力を身につけたい人などは『入試現代文へのアクセス発展編』を使って読解の応用力を養いましょう!

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