大学受験の歩き方

【受験の種類と入試方法を徹底解説!】センター試験って何?センター試験の流れや方法をまとめて紹介!

「STRUX大学受験マガジン」では、学習塾STRUX塾長である綱島将人監修のもと、第1志望校合格のための勉強法や志望校別の対策のしかた・勉強に関するコラムをわかりやすくお伝えしています。高校生のマルオをはじめとするキャラクターたちと、合格への"最短距離"をすすんでいきましょう。

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毎年1月になると『センター試験』という言葉を学校やテレビで聞きますが、具体的にどんな試験で、何のために行う試験か知っていますか?高校に入学したばかりの人や初めて受験する人の中には知らない人も多いはず。
この記事では『センター試験』がイマイチよくわからない人でも理解できるように解説していきます!

センター試験ってどんな試験なの?

赤神先生!受験について調べていたら出てきたんですけど、よくわからないんです
ね……。
何がわからないんだ?
特にセンター試験っていう試験がどんな試験なのか理解できなくて。そもそもセンターって何ですか?レフトとかライトもあるんですか?ちなみに僕はキャッチャーです!!!
……。マルオのポジションは聞いていない。
というより、そこから説明しなくてはいけないのか……。
そんなこと言わないで教えてくださいよ!!大学に行きたいのに入試のことがわからなかったら何のために勉強していけばいいのかわかんないですよ!
わかったわかった。(ふざけているのか、真面目なのか……。)
ありがとうございますー!
まず、センター試験の正式名称は『大学入試センター試験』だ。センター試験のセンターは、ポジションじゃなくて、大学入試センターのセンターだからな!
なるほど!で、で、どんな試験なんですか?
そう慌てるな。センター試験は、毎年1月中旬の土日の2日間で行われる全国で一斉に実施される共通試験なんだ。解答形式がすべてマークシート式なのも特徴だぞ!
へー。じゃあ受験生が同じ日に、同じテストを受けるんですね!
ちなみに受験者は毎年50万人には超えるぞ!
えっっっ!!じゃあ、めちゃくちゃライバルがいるじゃないですか!!!!
おいおい、思った通りの反応だな。大学によって志願者数は変わるから、目指す点数も変わってくる。だから、自分の志望校が決まったら必要な点数を取るために勉強していけばいい

どんな人が受験するの?

ここまでの解説で、ざっくりとセンター試験に関するイメージがついたのではないでしょうか。では、センター試験はどんな人が受ける試験か解説していきます。

先生、ざっくりセンター試験のイメージはついたんですけど、具体的にどんな人が受けるんですか?あと、ぶっちゃけセンター試験の結果はどんなことに使われるんですか?センター試験を受けたら、合格!みたいなことなんてないですよね??
そうだな、まず、どんな人が受けるのかだが、主に以下の2パターンある。

・国公立大学を目指す受験生。

・私立大学を受験する人で、センター利用入試を活用する受験生

センター利用?なんですかそれ?
そのセンター利用入試っていうのが、『センターを受けたら、合格!』の答えになる!つまり、センター試験の成績次第で私立大学の二次試験を受けずに合格できる制度だ!
それお得ですね!僕もそれ使ってサクッと合格しよー!
その考え方は甘い!!!
ギクっ!!
センター利用だけ受けるというのはとても危険な受験の仕方だ!!!詳しい説明は、下にまとめたから参考にしてくれ!

確かにセンター利用で受かるのであれば、二次試験の対策をしないで済むから楽です。ですが、国公立大学を志望する人や、自分が志望する大学よりもレベルが高い大学を志望する人たちが、いわゆる滑り止めとして併願受験をすることが多いことが特徴です。そのため、合格に必要な得点率のボーダーが高くなります。また、センター利用で合格できる人数が少ないので、倍率が高く、決して簡単に合格できる入試制度ではありません。

じゃあ、あくまでセンター利用は、第一志望の結果が良くなかった時のために受験しておくという考え方のほうがいいんですね。
そうだ!あとは、進学できる大学が確定していれば、いい意味で2次試験の緊張感がなくなるかもな。

受験科目は何を何科目??

質問だが、センター試験の科目数はいくつあるか知っているか?
えーっと、国、数、英、り、しゃー、、だから5教科ですね!
不正解だ。全部で6教科30科目もある。
そんなあるんですか!!しかもそれを全部受けるとなると……。
そこは安心しろ!受験科目が多い国公立志望の人でも全ての科目を受ける人はいない。自分の志望校に必要な科目を選択して受験するんだ。例えば、国公立大学を受験する場合には、5教科ほど選択して受験する必要ある。センター利用の場合は、多くが3教科受験する必要がある!具体的にどんな科目があって試験時間がどのくらいかまとめた図を下にのせておく!
  • 教科
  • 国語
  • 科目
  • 国語
  • 配点
  • 200点
  • 試験時間
  • 80分
  • 教科
  • 地理歴史
  • 科目
  • 『世界史A』『世界史B』『日本史A』『日本史B』『地理A』『地理B』
  • 配点
  • ・1科目:100点
    ・2科目:200点
  • 試験時間
  • ・1科目選択:60分
    ・2科目選択:130分(解答時間は120分)
  • 選択方法
  • 10科目から最大2科目を選択解答する(同一名称を含む科目の組み合わせは不可)
    受験科目数は出願時に申請
  • 教科
  • 公民
  • 科目
  • 「現代社会」「倫理」「政治・経済」『倫理,政治・経済』
  • 配点
  • ・1科目:100点
    ・2科目:200点
  • 試験時間
  • ・1科目選択:60分
    ・2科目選択:130分(解答時間は120分)
  • 選択方法
  • 10科目から最大2科目を選択解答する(同一名称を含む科目の組み合わせは不可)
    受験科目数は出願時に申請
  • 教科
  • 数学①
  • 科目
  • 「数学Ⅰ」『数学Ⅰ・数学A』
  • 配点
  • 100点
  • 試験時間
  • 60分
  • 選択方法
  • 2科目から1科目を選択解答する
  • 教科
  • 数学②
  • 科目
  • 「数学Ⅱ」『数学Ⅱ・数学B』『簿記・会計』『情報関係基礎』
  • 配点
  • 100点
  • 試験時間
  • 60点
  • 選択方法
  • 4科目から1科目を選択解答する
  • 教科
  • 理科①
  • 科目
  • 「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」
  • 配点
  • 2科目:100点
  • 試験時間
  • 2科目選択60分
  • 選択方法
  • 8科目から下記のいずれかの選択方法により科目を選択して解答する
  • 教科
  • 理科②
  • 科目
  • 「物理」「化学」「生物」「地学」
  • 配点
  • ・1科目:100点
    ・2科目:200点
  • 試験時間
  • ・1科目選択:60分
    ・2科目選択:130分(解答時間は120分)
  • 選択方法
  • 8科目から下記のいずれかの選択方法により科目を選択して解答する

A:理科①から2科目

B:理科②から1科目

C:理科①から2科目および理科②から1科目
(同一名称を含む科目の組み合わせも可)

D:理科②から

  • 教科
  • 外国語
  • 科目
  • 「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」
  • 配点
  • 200点
  • 試験時間
  • 80分
  • 選択方法
  • 5科目から1科目を選択解答する
  • 教科
  • 外国語
  • 科目
  • 「英語リスニング」
  • 配点
  • 50点
  • 試験時間
  • 60分(うち解答時間30分)
  • 選択方法
  • 英語受験者のみ
自分の志望校に合わせて選ばないといけないんですね!あ、そうだ!ところで国公立大学ではセンター試験の結果はどうなるんですか?
国公立大学の場合には、私立大学のセンター利用とは違って、センター試験の点数と2次試験の点数の合計で合否が決まる!また、配点比率は大学によって大きく異なるから注意が必要だ!逆に、倍率を一定にするためにセンター試験の点数で2次試験が受けられるかが決まる2段階選抜、いわゆる『足切り』を行う大学もあるぞ!細かい仕組みについては、志望校が決まり次第、各大学のホームページでチェックしよう!

志望校がまだ決まっていない人はこちらをチェック

どうやって申し込むの?

志望校も決まって、センター試験が必要な場合はどうやって申し込めばいいんですか?
詳しくは大学入試センターのホームページを見てもらいたいところだが、特別に解説しよう!
ありがとうございます!
まず前提として、出願期間があるから、その期間内に申し込む必要がある!詳しくは下にまとめたからチェックしてくれ!

出願から受験までの流れ

1.出願準備をしよう。

  • 受験案内の配布:平成30年9月3日(月)〜
  • 検定料の払い込み:平成30年10月1日(月)〜10月12日(金)

2.出願しよう。

  • 大学入試センターへ出願:平成30年10月1日(月)〜10月12日(金)

3.登録事項を確認しよう。

  • 確認ハガキが届く:平成30年10月下旬までに到着
  • 受験票が届く:平成30年12月中旬までに到着

4.試験当日

  • 平成31年1月19日(土)
    地理歴史/公民/国語/外国語
  • 平成31年1月20日(日)
    数学①/数学②/理科①/理科②

(https://www.gakusei-walker.jp/centertest/flow.html参考)

ちなみに、マルオのような現役生は学校経由で出願するから、学校の指示に従ってもらうのが確実だ!一方、既卒生は、個人で出願しなければならないので、大学の窓口やテレメールなどを利用して入手する必要がある!細かい手順については、実際の願書を参考にしてもらいたい!
僕の場合は、学校が出願してくれるんですね!!検定料って言ってましたけど、タダじゃ受験できないんですね。
その通り!受験料についても、下の表にまとめたから参考にしてほしい!


(http://www.keinet.ne.jp/dnj/18/center_guide1.html参考)

なるほど、センター試験の全体像が見えてきました!!!ありがとうございます!!

センター試験の対策を始めよう!

センター試験の受験が決まった人はこれらの記事を参考にして対策をしていこう!

まとめ

今回の記事で伝えたいことをまとめるぞ!

センター試験は、全国共通のマーク試験。

主に国公立大学を志望する人と私立大学のセンター利用入試を活用する人が受験する。

受験科目は、志望校に合わせて選択する。

申し込みは、現役生の場合は学校経由で申し込める。一方、既卒生は自分で手続きをする必要がある。

出願は9月から始まるので申し込み期限を過ぎないように気をつけよう!

ライター|学習塾STRUX講師陣

STRUX講師陣

『自学自習で合格する』をコンセプトにした学習塾です。生徒に学習トレーナーをつけることで、第1志望校合格に導いています。学習トレーナーが、第1志望校合格までに【どの参考書を】【どの時期に】【どれくらい】【どの勉強法で】やるべきかまでを指定するので、「今日、なにを勉強すればいいの?」といった悩みを持たせません。

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