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入試方式を把握する:公式LINE(02/19配信)

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第2回【入試方式を把握する】

今回のテーマは「入試方式を把握する」です。

入試方式は大きく分けて7種類あります。

全て説明できますか?

入試の方式をよく知っておけば、受験の回数が増えることもあり得ます。

逆に色んな受験形態の対策をし過ぎて、1つ1つの対策が不十分になることもよくあります。

それぞれしっかり理解して志望校をどの入試方式で受験するのか考えてみるべきです。

まずは以下の表をご覧ください!

それぞれの入試の特徴をまとめてみました!

こちらの表を確認したら、次にいくつか注意すべき点を説明していきますのでご覧ください!

学校推薦入試&総合選抜型入試の注意点

早く合否が出ますし、学力試験についても個別試験がなかったり易しかったり、という意味で「楽」な入試と勘違いしがち。

実は倍率が高かったり、審査基準が不明瞭だったりするので、合否の予想が事前に立てにくく、落ちたときに備えて一般入試の勉強も並行して進めていく必要があります。

合格が決まるまでは他の人の倍は頑張るものだと思っておきましょう。

共通テスト利用入試の注意点

共通テスト利用は偏差値の高めの大学を目指している受験生が、滑り止めとして利用するもの。

たとえば東大受験生が早慶やGMARCHなどに出願します。東大に合格する人でも共通テスト利用だと早慶には落ちることも。

英語民間試験利用入試の注意点

英語民間試験は何度も受験できるので、1回切りの一般入試よりも受験生に優しそうに見えますが、

高3で何度も受験をすると、時間を取られすぎて一般入試の勉強が疎かになってしまいがちです。

高2のスコアでも大丈夫な場合が多いので、高2や高3の夏休み前までに必要スコアを取れないようならあまりおすすめはしません。

まとめ

今回は「入試方式を把握する」というテーマで解説をしていきました。

改めて7種類の入試方式の図をしっかり見て理解しておきましょう。

さらに安直に入試方式を選ばず、説明した3つの注意点も意識して入試方式を検討してみるといいでしょう。

次回は勉強計画の立て方についてです。

次回も楽しみにしていてください!

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橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届ける「ストマガ」の監修を務めている。

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