今回は、STRUX講師である鈴木雅也さんにインタビューをしました！雅也さんは甘いマスクと圧倒的な指導力を武器に多くの生徒さんから支持を得ています。
そこで今回は講師の雅也さんに受験生の悩みの種の1つである『受験勉強をする中での不安の解消法』についてアドバイスを頂きました！
―受験生の多くが受験をする中で、様々な悩みを抱くと思います。
『やる気がおきない』『集中力が続かない』『不安で押しつぶされそうになる』『勉強法がよく分からない』『参考書に関してどれを使えばいいのか分からない。』など悩みはつきものですよね……。
雅也さんから受験生に向けて何か不安の解消法のアドバイスをお願いします！
難しい質問ですね。実は、僕自身、受験期は悩みが本当になかったんです(笑)『絶対嘘だろ！』とか思う人もおおいかもしれないですね。でも、実際には受験生には不安を感じる子が多いのは当然なんだけど、悩みがない人もいるんですよね。
そこで今回は僕自身の体験談というよりは、僕が講師として多くの生徒と接して感じたことをみんなにアドバイスしていきますね。
不安を抱く受験生には2タイプいる？！
講師業をしていく中で分かったことで、不安を抱く生徒には実は2タイプいます。大きく分けて2タイプ存在していると思っていています。
- 1つ目は迷走タイプ。何をやったらよいか分からない人のことです。
- ２つ目は自身喪失タイプ。が勉強をしているけど自信がもてない。
の２つに分けられます。
何からやればいいんだ…。『勉強に手がつけられない子』が陥る不安を解消！
1つ目に当てはまる子はおそらく受験勉強を初めて間もないため、何から始めたらよいか途方に暮れている人が多いのではないでしょうか？そこで最初にやるべきことは、計画を立てることです。
計画を立てるというのは、いつまでにどのレベルの参考書をどのようにやるかを決めなくてはならないため、一人で計画を作るのは骨が折れる作業ですね。
では具体的にどの参考書を使えばいいのかを考えましょう。ここで多くの受験生は、間違った参考書を選んでしまいます。
というのも、そもそも受験生は受験に関して素人だからです。そこでどうすればいいんやっ！って思いますよね(笑) 僕がおすすめしたいのは、身近な人にアドバイスをもらうことです。
ここで注意してほしいことがあります。聞く人はしっかり選ぶようにしましょう。
ここは非常に大切で、具体的に聞くべき人なんですけど、学校の先生、予備校や塾の先生、あるいは学年で少なくともトップ10に入っている友達などです。
なぜなら、これから情報を集めようとしている自分と同じようなレベルの子に聞いても、おそらく間違ったレベルの参考書を選んでしまう恐れがあるからです。
そしてどのレベルの参考書を選べばよいのか？
問題を解いていくタイプの参考書は6割程度解けるかどうかが基準です。それと読むタイプの参考書は解説内容が8割理解出来るかどうかが基準です。
というのも、基準を満たしていないと解いていても理解出来ないため、逆効果になってしまいます。
ですから、もし理解出来なかったら1段階参考書のレベルを落とすのがいいでしょう。
まだまだ気になる事はたくさんあると思うので、気になった方は自分が勤めているSTRUXのSTRUX大学受験マガジンに詳しく書いてあるので是非見てみて下さい！
鈴木トレーナーがオススメするSTRUX大学受験マガジンの記事３選！
模試は不要？『勉強しているのに成績が上がらない子』が陥る不安を解消！
2つ目に当てはまる子は、勉強はしているけど成績がなかなか上がらないタイプです。
成績というのは模試の結果であり、受験生は模試の結果に一喜一憂しがちです。
そこから不安が募り、勉強がはかどらないという子が多くみられます。模試というものはそこまで重要なものではありません。
じゃあなんで受けてるんだよ！って突っ込まれてしまうかもしれないですね(笑)
というのも、模試と自分が第1志望とする大学の試験は異なります。
ですから模試の判定などはさほど重要ではなく、むしろ自分が今現在やっている参考書をきちんと理解して勉強出来ているかの方が重要なのです。
まとめ
本日は最後まで見てくれてありがとうございました。僕から伝えたいことは、どうしてもやる気がでない時は、とにかく机に向かって下さい！やる気というものは、コントール出来るものではないので、出来ないなりに向き合うことが重要です。
今回のインタビューに答えてくれた鈴木トレーナーが指導する『学習塾STRUX』では、無料体験を実施しています。無料体験では、夏休みの膨大な時間を効率的に使うにはどうすればいいのかがわかります。特に、どの参考書をどのタイミングで取り組めばいいのかが明確になります。気になった方はぜひお申し込みください！
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