「中学生の頃から英文法が嫌いで今まで全く勉強してこなかったせいで受験が不安!」という高校生もいると思います。
しかし英語で得点するためには、英文法を理解することが不可欠!
「学校の先生は単語を覚えろとしか言わないし、文法嫌いだからやらなくでもいいや」とほったらかしにしておくと、安定して英語で得点することが難しくなります。
そうならないためにおすすめの参考書が「ユメブン」です!英文法が基礎から身につき好きになれる一冊をご紹介いたします!
「ユメブン」はこんな人におすすめ!
「ユメブン」の基本情報
- 習得にかかる時間
- 60時間
- 付属品
- CD一枚(約80分)
- レベル
- 中学英語〜センター試験レベル
- おすすめ度
- ★★★★☆(英文法の基礎におすすめ!)
「ユメブン」には、中学で学んだ英文法の復習〜センター試験レベルの高校英文法の解説がわかりやすく書かれています。
「高校1,2年の英文法が全く身についていない!」「中学の英文法も理解できているか不安だ!」という人でも安心して取り組むことができる参考書です!
「ユメブン」の使用上の注意
戦略02であげた3つの原則を再び思い出しましょう!
- まずは解説をしっかり読む
- 例文を暗唱する
- 問題演習をして、理解できているか確認する
応用的な文法の知識は別の参考書でインプットする
「ユメブン」はセンター試験レベルの問題までは対応することができますが、それ以上のGMARCHや早慶などのレベルの高い問題には不十分です。
なのでこの参考書で基礎をマスターした後に、自分の志望校のレベルにあった英文法の参考書に取り組みましょう!
「自分の志望校のレベルにあった参考書を見つけたい!」という人はこの記事もチェック!
何度も繰り返し学習する
1周やりきってその時は英文法の基礎が完璧かもしれませんが、本番まで期間がある場合必ずどこか忘れてしまいます。
何度も繰り返し学習することによって知識が確実に定着していき、安定して得点することができるようになります。
本番の時に「英文法は完璧!」という状態を目指して計画を立てて学習を進めましょう!
CDをうまく活用しよう
同梱されているCDには、「リスニング問題用音声」と「例文の日本語訳と英文の音声」が収録されています。
先述の通り、暗唱するときや問題演習で必ず使うことになります。例文の音声は日本語訳→英文の順で流れるので、「日本語訳を聴いて英文を書けるか確かめる」といった使い方がおすすめです!
また、英文に出てくる単語の発音を確認するのにも使えたり、様々な使い方があるので是非工夫して活用してみてください!
- Aくんの例:
- 僕は英語に対して苦手意識がありました。英文法を授業で聞いただけではもちろん理解できないし、家で問題集や教科書を使って勉強しても全く理解できず。
「英語が嫌いで全くできなくて志望校に合格できるんだろうか?」と不安でした。そこで受験勉強を始める前に、また1から英文法を学習したいと思い「ユメブン」を使い始めました。
最初は解説を理解することに苦戦しましたが、理解することを意識して取り組んだらスムーズに英語を学習することができるようになりました!3周終わらせたのですが、その頃には長文問題や難しい単語も進んで覚えようとするぐらい英語を好きになって、苦手意識を克服することができました。
「英語が嫌いでやりたくない!」という受験生もとりあえずやってみたら、英語の苦手意識を克服できると思います!
まとめ
- まずは解説をしっかり読む
- 例文を暗唱する
- 問題演習をして、理解できているか確認する
- 応用的な文法の知識は別の参考書でインプットする
- 何度も繰り返し学習する
- CDをうまく活用しよう
こんな人におすすめ!チェックリスト
- 高校の英文法がほとんどわからない!
- 中学の英文法の復習をしたい!
- やった分だけ身につくような参考書がいい!
- 英作文がすごく苦手だ!
- 問題演習をたくさんやりたい!
もっと具体的に「このとおりに勉強すれば英語の勉強は完璧、という参考書の流れが知りたい!」という方は、ぜひSTRUXの参考書マップを活用してください!
■ 参考書マップとは? ■
STRUXの「参考書マップ」は、受験までにやるべき勉強を「順番通りに」すべて洗い出したもの。「いつまでに」「どの順番で」勉強をすればいいかがひと目で分かるので、あとはこの通りに勉強するだけ!という状態になります。
- 「どの順番で」参考書に取り組めばいいかひと目でわかる!
- 「なぜこの参考書がおすすめなのか?」「かわりに使える参考書」もすべて紹介
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