例文で英単語が覚えられると話題の「DUO3.0」。使っているよ!という人も多いのではないでしょうか。でも、よくある単語帳と異なる構成なので、「どう使えばいいんだろう……」という人は実際多いのではないでしょうか?間違ったやり方で英単語を覚えていても、身についていないかも。この記事では、DUO3.0の詳しい使い方、使用上の注意点をまとめています。
- 案件
DUO 3.0の使い方と勉強法を教えてください。
DUO 3.0の使い方と勉強法を教えてください。
戦略01 DUO3.0はこんな人におすすめ!
こんな人におすすめ!チェックリスト
- センター英語で6割以上とれる
- MARCHや早慶などの難関大学志望
- 例文の中で英単語を覚えたい
- 単語だけでなく、熟語の勉強も一緒にやりたい
こんな人にはおすすめできない!チェックリスト
- センター英語ではいつも5割以下。知らない単語がいつも出てくる
ターゲット1200がおすすめ! - 赤シートの一問一答式の単語帳を使いたい
ターゲットシリーズがおすすめ!
ターゲット1200
ターゲット1400
ターゲット1900
DUO 3.0の基本情報
- 料金
- ¥1,296
- 収録単語数
- 1,600個(熟語1,000個)
- ページ数
- 559ページ
- 習得にかかる時間
- 100時間
- レベル
- MARCHをはじめとした難関大学志望
- 持ち運びやすさ
- ★★★★☆(一般的な単語帳サイズ。電車でも勉強しやすい)
- おすすめ度
- ★★★★☆(例文の中で単語を覚えたい人はこれ!)
他のおすすめ単語帳も見たい、メリットやデメリットをきちんと比べたい、という人は、こちらの記事もチェック!
英単語おすすめ5選(DUO 3.0のところに移動します)
戦略02 DUO 3.0の使い方・勉強法
もっと詳しい使い方や、英単語の勉強法の基本について知りたい▼
志望校がマーチレベル▼
志望校が早慶レベル▼
1周目
- step1
- 単語の意味を覚える
- step2
- 例文を読んで日本語に訳す
- step3
- CDを使って復習
- step4
- わからなかった単語の意味をもう一度覚える
- step5
- もう一度例文を日本語に訳す
2周目
- step1
- 例文を日本語に訳す
- step2
- 意味がわからなかった単語に×などの印をつける
- step3
- わからなかった単語の意味をもう一度覚える
- step4
- CDを使って復習する
- step5
- もう一度例文を日本語に訳す
基礎用
録音パターン:例文和訳→例文→単語→例文
英語がニガテな人はこちら。録音パターンの通りに勉強すれば、英語にどんどん慣れてわかるようになります。
復習用
録音パターン:例文のみ
単語はある程度わかる、という人はこちらでも十分でしょう。
- なんども繰り返す
- 必ずテストをする
1回や2回やっただけではどんなに頭のいい人でもなかなか覚えられないものです。何度も同じ例文を繰り返すことで頭に定着します。
DUO3.0は例文を使うことができるので、例文を読んで日本語に訳すことで覚えられたかテストすることができます。そのまま覚えても英作文で役立つような例文を採用しているので、例文ごと覚えるつもりで覚えましょう。
戦略03 こんな使い方は要注意!使い方のコツ
DUO 3.0で注意してほしいことは、情報量が多すぎて重要度の低い情報にも目移りしてしまうということです。
確かにマルオ君のいう通り、「多くの情報が載っている」のはいいことなんですが、英単語の意味を覚えるという意味では、情報量が多すぎます。TOEICや日常英会話では使うことがあるかもしれないですが、入試においては重要度が低い語句が多いのも事実です。
また「派生語やイディオムなど関連語も覚えよう!」と欲張ってしまうと、かえって学習効率が悪いです。
1度に覚えられる量には限りがあります。特にはじめて見る単語は、最初は重要な意味のみを覚えて、その後に関連語句を覚えていった方が記憶に定着しやすいです。
ですので、単語の意味は青文字になっている重要語句のみ覚えましょう。
最初に重要な意味をおさえて、余裕が出てきてから関連語句を覚えましょう。
まとめ
- 繰り返すこと
- 必ずテストすること
- 青文字の重要語句を最優先で覚えよう!
もっと具体的に「このとおりに勉強すれば英語の勉強は完璧、という参考書の流れが知りたい!」という方は、ぜひSTRUXの参考書マップを活用してください!
■ 参考書マップとは? ■
STRUXの「参考書マップ」は、受験までにやるべき勉強を「順番通りに」すべて洗い出したもの。「いつまでに」「どの順番で」勉強をすればいいかがひと目で分かるので、あとはこの通りに勉強するだけ!という状態になります。
- 「どの順番で」参考書に取り組めばいいかひと目でわかる!
- 「なぜこの参考書がおすすめなのか?」「かわりに使える参考書」もすべて紹介
STRUX参考書マップ公式LINEに登録することで、いつでも無料で見ることができます!
LINEに登録して参考書マップを見る