「Next Stage配られたもののやる気が出ない……「いつまでやっても終わりが見えない…」この記事はそんな人に向けて、Next Stageの「正しい使い方」を解説。また「こんな人はNext Stageをやってはいけない!」ということも解説しているので、あなたがNext Stageをやるべきかいなかも分かります。この記事を読めばNext Stageを使いこなし、英文法の総復習を完璧に行えます!
- 案件
NextStageの使い方と勉強法を教えてください
NextStageの使い方と勉強法を教えてください
戦略01 Next Stageはこんな人におすすめ!
Next Stage の基本情報
- 料金
- ¥1,436
- 収録問題数
- 1474問
- ページ数
- 473ページ
- 習得にかかる時間
- 100時間
- レベル
- 定期テストからセンター試験・国立2次・早慶レベルまで対応可能
- 持ち運びやすさ
- ★★★★☆(若干大きい)
- おすすめ度
- ★★★★★(英文法・語法の王道といえばコレ!自信を持っておすすめできる)
こんな人におすすめ!チェックリスト
- 高校英文法の勉強は一通りやったので、問題を解いていきたい
- 定番の参考書で勉強をしたい
- センター試験の文法問題で失点がよくある
- 学校で配られた英文法問題集が合わない
- 赤シートで覚えたい
こんな人にはおすすめできない!チェックリスト
- 「仮定法」「関係代名詞」などを知らない、または理解できていない。
Forestがおすすめ! - 熟語を絞ってやりたい
システム英熟語がおすすめ! - もっとセンター試験、私大入試などの実戦に近い形式の文法問題を解きたい!
英文法ファイナル問題集がおすすめ!
・スタディサプリの使い方はこちらから
・Forestの使い方はこちら
ほかのおすすめ英文法問題集も見たい、メリットやデメリットをきちんと比べたい、という人は、こちらの記事もチェック!
https://daigakujukensenryaku.com/eibunpou-mondaishu-recommend/
戦略02 Next Stageの使い方・勉強法!
基本的なカリキュラムのステップ
1周目
- Step1.
- 問題を解く
- Step2.
- 合っていた問題にはチェックボックスに〇、間違った問題には×をつける
- Step3.
- 全ての解説を読む。解説で知らなかった知識については赤ペンや蛍光ペンで下線をいれておく。(「整理」も含む)
- Step4.
- これを27章(語形変化、発音・アクセント以外)まで行う。
解説については、正解不正解に関わらずすべて読みましょう。偶然正解した場合もあるので、正確な文法知識を解説を読むことでつけましょう。
1日2章ずつやれば、2週間で1周することができます。1周目については、進める早さはあまり重視せず、文法知識で知らない部分をじっくり穴埋めしていきましょう。
2周目
- Step1.
- ×のついている問題を解く。できた問題には〇をつける。
- Step2.
- 正解できなかった問題の解説を読む。
- Step3.
- これを27章(語形変化、発音・アクセント以外)まで行う。
今度は×のん部分だけ解いていきます。これで全ての問題が〇になるまで繰り返しょう。
1周目よりも早く解けるはずなので1日3章ぐらいは進めてもいいですね。
- 一つの問題に時間をかけすぎないこと。
- 間違えた問題には必ず✖を入れること。
この2つを守ることで、記憶が定着しやすくなります。
一つの問題は30秒以内に解きましょう。30秒を超えたら、「その問題を解くための知識がすぐに出せていない、ということの動かぬ証拠。」なので 、✖をいれましょう。
文法問題は、試験では反射的に解かなければ長文問題など時間がかかる問題へ時間を残すことができません。普段の勉強から文法問題を解くスピ―ドは意識しましょう。
間違えた問題には必ず✖を入れるようにしてください。たまにふせんをはる人がいますが、これはオススメしません。すべての間違えた箇所にふせんを貼ると 何百枚もふせんびっしりとなってしまい、結局どの部分が重要か分からなくなってしまうからです。繰り返し問題を解いていくことを念頭に進めましょう。
このことについては、英文法勉強法の記事で詳しく述べているので、読んでみてください。
戦略03 こんな使い方は要注意!使い方のコツ
3-1、Next Stage 使用上の注意
戦略02であげた2つの原則を、もう一度思い出しましょう。
- 一つの問題に時間をかけすぎないこと。
- 間違えた問題には必ず✖を入れること。
これ以外にも、Next Stageだからこそ気をつけてほしいことがあります。
英文法の最初にNextStageをやらない
Next Stageは、あくまで文法・語法「問題集」。イディオムなどを除いては、文法の「復習」用の教材といえます。
そこで英文法初心者がやると、
という風になるので、必ずスタディサプリやForestを使って、英文法の知識を先に一通りいれてください。
合っていた問題の解説を見逃しがち。
Next Stageは、4択問題がほとんどのため、あいまいな理解でも正解になってしまうことがあります。
しかし、それでは本番で別の問われ方、例えば記述式の問題が出た時に対処できません。
なので、1周目については必ず「全て」の解説を見るようにしてください。
3-2、こういう使いかたもある!最大限活用するコツ!
センター直前に発音・アクセントをやりこむ。
発音・アクセントはセンター特有の問題。このNext Stageでは28~30 章で頻出の発音・アクセント問題が収録されているので、直前期の対策にぴったりです。
英文法学習が一通り終わったので、演習用に使ってます。間違えた問題については、解説を読むのはもちろん、解説を読んでも分からなかったらForestなどで該当箇所を調べています。。
発音・アクセントもあるので、センター英語も安心です。
・音声データを使う。
専用のページで、Part1,2,3,5の音声データがダウンロードできます。特にイディオムは地道に暗記していくしかないので、音声データが助けになるはずです。
なかなかイディオムが覚えられなくて。音声を使って、音読しながら進めていったら、しっかり定着するようになりました!
まとめ
- Next Stageは問題集。基礎固めはスタディサプリや英文法書を使おう。
- 全ての解説に目を通すこと!
- 音声データを用いれば定着もしやすい!
- 高校英文法の勉強は一通りやったので、問題を解いていきたい。
- 定番の参考書で勉強をしたい
- センター試験の文法問題で失点がよくある
- 学校で配られた英文法問題集が合わない
- 赤シートで覚えたい
英文法の知識をまずは一通り学びたい。
Forestなど英文書の正しい使い方を知りたい。
Vintageなど英文書の正しい使い方を知りたい。
自分に合った英文法問題集を知りたい!
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