英語勉強法

英文法勉強法|あなたに合った効率的な英文法勉強のすすめ

「STRUX大学受験マガジン」では、学習塾STRUX塾長である綱島将人監修のもと、第1志望校合格のための勉強法や志望校別の対策のしかた・勉強に関するコラムをわかりやすくお伝えしています。高校生のマルオをはじめとするキャラクターたちと、合格への"最短距離"をすすんでいきましょう。

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英文法と言えば受験英語の基礎の部分。英文法ができないと、入試問題はほぼほぼ解くことができません。とはいえ、0から始めるとなると「何から始めればいいの?」と思う人も多いはず。
この記事ではそんな人たちの悩みを解消すべく、英文法の鉄則と、あなたのレベルに合わせた英文法の勉強法を紹介します。

英文法の勉強のいろはと、あなたのレベルに合った必勝の勉強法を教えます。

初めてこの記事を読む!という人はこちらの動画を見てください!

 

案件01
英文法の勉強ってどこから始めればいいの?

 

文法問題ができません!!
おお、なかなか壮大な悩みだな……。いきなりどでかくきたもんだ。
はい!細かいし、特殊な用語多いし……。
どこまで覚えたらゴールなのかがまったく見えなくて困ってます。
そうか……。よくある悩みだな。
もう何から手を付けていいのか?どうやっていいのか?分からなくて。勉強にも集中できません。
安心してくれ!その悩みを解消するために僕がいるんだ。
こんな僕でも英文法ができるような勉強法を教えてください!
大丈夫だ!英文法の鉄則と、レベル別の勉強法を今日は紹介する。自分がどのレベルなのか?もこの記事を読めばわかるぞ。
えっっ!!!僕にピッタリじゃないですか!
では、始めよう! 今日も、スタートだ!

 

戦略01
英文法、いつから・どれくらい・どのように勉強すればいい?

1-1、受験英語のスタートはまず英文法から!

そもそもだけど、合格するために英語を勉強していくなかで、いちばん最初にやるべきものは何だと思う?
え~~。単語とかですかね?
おしい。実は、英単語と英文法の両方に最初に取り組む必要があるんだ。
両方!?たいへんそう……。
そう思うだろう?その理由を説明しよう。英文法が苦手でこの記事にたどりついた人、これから英文法を勉強していく!という人は必ず読んでくれ


まず、結論から言いましょう。英文法は、

「英語の勉強の中で、一番はじめに」かつ「受験の1年前から」

やるべきです。

おわった。ぼくもう3年生だ。1年切ってる。さようなら。

マルオ君のように、もう高3で受験まで1年もないんですけど、というそこのあなた。大丈夫です。まだ間に合います。あくまで、受験の1年前からやった方がいいというだけです。高3の途中からはじめても、多少ペースを上げれば問題ありません。

では、なぜ一番はじめに英文法をやらないといけないのか。それは、みなさんが今後解いていく「文法問題」や「長文読解」「英作文」「和訳」などで、英文法は間違いなく必要になるからです。

これは英単語についても同じことが言えます。単語がわからないと、英文を読んだり書いたりするのも難しいことはわかりますね。よって、英単語と英文法は、一番はじめにとりかかるべきです。以下の英単語の記事も参考にしてください。

下のイメージ図を見てほしい。受験英語の勉強は、ざっくり書けばこんな感じになる。
英文法習得の流れ

 

 

まず英文法より始めよ。

1-2、英文法は短時間を継続せよ。

 

英文法を最初にやらないといけないのはよくわかりました。でも、そもそもなんですけど、やる時間が……。やっぱり文法ともなると、毎日2~3時間くらいがっつりやらなきゃダメですよね。
そんなことないよ。あとから詳しい勉強法を説明するけど、どれも毎日1時間で十分。
え、マジですか!?
でも毎日かあ……。
文法の知識を入れるなら、『毎日短い時間でいいので続ける』ということが1番効率がいいぞ。英文法は覚えるべきことがたくさんある。定期的に継続しないとたくさんの知識どうしがつながっていかないんだ。だから多少つらくても毎日やろう。

 

英文法の勉強は1日1時間を継続的に!たくさんの文法知識を入れるには、継続がもっとも効果的!

1-3、英文法勉強の必勝パターン:インプット→定着→アウトプット

 

じゃあいよいよ勉強法の核心に入るわけだけど、英文法の勉強法って3段階あるって知ってる?
3段階?『覚える』だけじゃないんですか?
いやいやちゃんと段階分けできるんだよ。それは、
「1、インプット」
「2、定着」
「3、アウトプット」

の3つ!
ぼく、ご存知の通り英語弱者なのでカタカナ語わかりませーん。詳しく教えて下さい。
はいはい。

 

【覚えるための3ステップ】

 1、インプット

 2、定着

 3、アウトプット

 

1、インプット

 
インプットとは、知識を頭に入れることです。「主語の後には動詞が来る」とか「不定詞toのあとは動詞の原形」とかいった文法事項をまずは頭の中に入れないといけません。

あとから紹介する勉強法では参考書を使ったインプットの方法も紹介しています。「学校の授業をぜんぜん聞いていなかった……。」という人も大丈夫です!

もちろん、学校の授業をまじめに聞いてるよ、という人は、学校の授業でインプットするのもありです。ただし、その授業が自分の行きたい志望校向けのレベルかどうかは、よく確認しましょう

まずは、インプットだ!!

 

2、定着

さて、インプットをしても忘れてしまっては意味がないです。インプットが一通り終わったら、インプットされた知識を頭に「定着」させるために、英文法の問題集を解いていきましょう。ここでは同じ参考書を完璧にするまで何度も繰り返し解くことが重要です。ここまでできれば、学校の定期テストレベルは戦えます。

参考書を何度も解くことが重要だ!!

 

3、アウトプット

学校の定期テストは戦えるようになった。でもセンターレベルとか、実際に志望校対策をしていくようになると全然解けない……という人は、せっかく知識は身についたのにそれを引き出す力が足りていない証拠

頭の中はタンスみたいになっていて、それぞれ覚えたことを引き出しから出して使う。どこにしまったっけ……ってなっている状態だと思ってください。こういう人は、定着させた知識を問題に合わせてぶつけていく「アウトプット」が必要です。

文法のゴールは、長文読解や英作文に活かすことだ!!

 


 

大事なのは、自分が「どの段階から」そして「どのレベルから」スタートすべきか、ということ。たとえば、定期テストで90点取れている人は、インプットは十分で、学校で習う内容はほぼ完璧だけど、さすがにまだ入試問題は解けない。だから、志望校のレベルに合わせたアウトプットに重点的に取り組む、といったようにね。
ぼくはどこからやるべきなんでしょう??
よし。次は自分の今のレベルを明らかにしていこう。レベル別の勉強法も紹介するぞ。

 

英文法の勉強は3段階。インプット・定着・アウトプット。 自分がどの段階からやるべきか、きちんと見極めることが肝心です。

戦略02
あなたの英文法はどのレベル?レベル別勉強法

ここでは、あなたに合った勉強法を見つけてもらうために、レベル別の勉強法を紹介しましょう。それぞれのレベルで読むべき記事が異なるので、いまの自分をふりかえりながら考えてみてください。

各レベルでは、そのレベルにあてはまる人のリストと、そのレベルにあった勉強法を紹介した記事のリンクを載せています。「自分はこのレベルだ!」と思ったら、そのリンクをクリックして記事にとべば、あなたに合った勉強法がそこにあります

もし、以下を読んでも「自分がどのレベルか確信がもてない……。」という人がいれば、ひとまず高校基礎レベルからはじめてみるといい。5日間くらい取り組んでみて、まったくわけがわからなければ、中学レベルに下げたり、逆に余裕なら1つ上のMARCHレベルに進んだりすればOKだ。


そしてもう1つ。よく参考書について、「1つをやっていればいいの?」という悩みを聞くのですが、答えから言うと「各レベルで1つ」で十分です。

1つでいいんだ!!

たとえば、同じ文法・語法問題集であるネクステージとVintageを持っていても、意味ないですよね。ミックスジュースを作りたいなあと思って、温州ミカンとデコポンを買うようなもの。ちゃんとレベルに合わせた参考書であれば、一つで十分です。同じレベルのものであれば、まったく同じとはいかないまでも、ほとんど内容は変わりません

以下のレベル別勉強法でも、各レベル使う参考書は1冊だけです。とにかく1冊を完璧にすることを忘れないでください。どの参考書にも共通する、完璧にするための基本のサイクルは、

問題を解く→間違えたところに印をつける→印がついたものを解き直し

です。このサイクルを基本にして、1冊に集中して取り組んでいきましょう。

では、レベル別に紹介しよう!中学レベル・高校基礎レベル・MARCHレベル・早慶レベルの4つだ!

中学レベル

中学レベルには主に次のような人があてはまります。

  • 中学生のときからずーっと英文法に苦手意識がある
  • 学校の定期テストで常に3割以下
  • できるなら中学にもどって英語をやり直したいと思っている

はい!!ぼくです!!
お、やっぱりか……。マルオ君のような人はこの記事を読んでみてほしい。このレベルでは、インプットと定着が中心だ。中学校の英文法からじっくりあせらずやっていこう。
このレベルでは、以下の参考書を使うぞ!

中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。|Amazon

高校基礎レベル

高校基礎レベルには主に次のような人があてはまります。

  • 英文法の知識はある方だと思うが、問題になると解けない
  • 高校に入ってからは英文法がよくわからなくなった
  • センター試験の文法問題は解ける自信がない

おそらくこのレベルの人がいちばん多いんじゃないかな。次の2つの記事を読んでほしい。まずはスタディサプリ編でしっかりインプットをして、次に入門文法問題精講で定着、という手順をふんでくれ
このレベルでは、以下の参考書を使うぞ!

入門英文法問題精講|Amazon

MARCHレベル

MARCHレベルには主に次の人があてはまります。

  • センター試験の文法問題は7割がた解ける
  • 志望校がMARCHだが、まだMARCHの入試問題を解いたことがない
  • 入試問題にどんどん挑戦したい

MARCHレベルの人は、おそらく英文法は一通り頭に入っている人だと思うので、以下の記事を読んでアウトプットを中心にやっていこう。もちろん、不安があれば高校基礎レベルに戻っても構わないぞ!
このレベルでは、以下の参考書を使うぞ!

基礎英文法問題精講

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早慶レベル

早慶レベルには主に次のような人があてはまります。

  • 早慶志望で英語を得点源にしたい
  • 大学入試で聞かれる英文法を完全にカバーしたい
  • センター試験の文法問題は余裕で解ける

このレベルの人は相当実力があると思う。入試本番で圧倒的な差で合格できるように、以下の記事を読んで、さらなる高みをめざしてくれ。このレベルもアウトプット中心だ。
このレベルでは、以下の参考書を使うぞ!

ファイナル英文法

全解説実力判定英文法ファイナル問題集 (難関大学編)|Amazon

今のレベルを見極めて、そのレベルの参考書1冊を完璧にしよう。

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『勉強法は分かったけど、志望校に合格するためにやるべき参考書は?』
『勉強法はわかった!じゃあ、志望校に向けてどう勉強していけばいいの?』
そう思った人は、こちらの志望校別対策をチェック!

戦略03
英文法に関するよくある質問

英文法に関するよくある質問にていねいにお答えします。

Q1. 英文法って必要?

英語なんて読んで何となくわかればよくないですか?あまり文法やっていなくてもセンター試験レベルなら8割とれます。文法って必要?
必要です。受験英語で英文法が直接問われなくても、長文を読んだり英作文を書いたりする上など、英語を勉強する上での大前提です。

先に結論を言ってしまうと、受験英語には、文法は絶対必要です。確かにネイティブの人はいちいち「これがSでこれがVで……」とか「仮定法には仮定法過去と仮定法過去完了の2つがあって……」などとは考えません。外人と日常会話をするくらいなら、やはり文法はいらないでしょう。

でも、さきほども言った通り、英文法は長文読解や英作文など、さまざまな分野に必要です。それに、受験の英語では英文法が英語の正しさの絶対的なものとして君臨しています。正しい文法なら加点、間違った文法なら減点、というように。僕が見てきた高校生でもいました。何となく英語は読めるしセンターでは8割は余裕でとれるけど、記述式になると訳し方が正確でなかったり、支離滅裂な英文を書いたりしてしまうという人。

実際、そういう人は、長文を読んだときに何となくわかっているつもりでも、文法をきちんと理解している人に比べれば、長文の内容理解度にも雲泥の差があることが多いです。

このサイトを見ている人にはそういう人にはなってほしくありませんので、上に挙げた戦略で文法もきっちりやりましょうね。志望校が、文法を直接聞かれるような問題を出題するか否かにかかわらず、です。

文法はやっぱり大事なんだね!

Q2. 例文で文法を覚える?

よく例文で文法も覚える、という方法を聞きますがこれって効果的ですか?
覚えやすい!と思えばそれでもいいですが、英作文の勉強以外ではやらなくてもOK!

例文で覚える必要はありません。英作文などでも例文を覚えておくとそれが丸々使えて役立つ、ということもあります。けれど、その分覚える量は増えます。なので文法がまだまだと感じている人は特に例文を覚えることはしなくていいでしょう。余裕が出てきたら覚えたことの応用という意味で、例文暗記に取り組んでみるのはありです。ですが、例文暗記は絶対すべきもの、というわけではないですし、上にあげたレベル別の勉強法でも、特に例文を覚える勉強法を紹介しているわけではありません。

Q3. 文法の勉強で出てきたわからない単語はどうする?

文法の問題を解いている間に出てきた知らない単語は覚えるべき?
わからない単語に印をつけておいたり、わからない単語を単語帳で調べたりして覚えよう!

受験用のほとんどの問題集や参考書では、受験で出る単語が使われています。それなのにわからない単語があるということは、あまり好ましくないです。だからこそ、さきほども言った通り英文法と並行して英単語の勉強も進めてください。知らない単語が出てきたら辞書で調べて、別のノートにまとめておいて覚えておくのも一つの手です。

まとめ

英文法の勉強の大切さ、よくわかりました!ぼくは中学レベルからはじめますね!
それはよかった。とにかく、英文法で大事なのは、一番はじめにやること。そして、自分のレベルにあった勉強をすることだ。
はい!がんばります!!

最後にもう一回、英文法の勉強の流れを確認しましょう。

1、インプット:文法知識を知る。

2、定着:文法問題集を解いて文法事項を身に着ける。

3、アウトプット:演習問題(長文読解、英作文など)や過去問を解いて、文法事項が身についているかを確認する。

 

高3からでも勉強の順序をしっかり守れば間に合う!

ライター|学習塾STRUX講師陣

STRUX講師陣

『自学自習で合格する』をコンセプトにした学習塾です。生徒に学習トレーナーをつけることで、第1志望校合格に導いています。学習トレーナーが、第1志望校合格までに【どの参考書を】【どの時期に】【どれくらい】【どの勉強法で】やるべきかまでを指定するので、「今日、なにを勉強すればいいの?」といった悩みを持たせません。

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