Forestは数多くある英語の文法書の中でも、特に丁寧でわかりやすい解説が魅力の参考書です。一冊で文法の基礎事項から、応用事項まで幅広い範囲を網羅することができます。さらに別売の問題集があり、こちらは参考書の章立てに対応しているので、多くの問題を解きながら文法を学べるのも大きな魅力です。今回はそんなForestの使い方を紹介しましょう。
- 案件
Forestの勉強法を教えてください!
Forestの勉強法を教えてください!
戦略01
Forestはこんな人におすすめ!
Forestの基本情報
- 料金
- Forest:¥1,641(税込) 問題集:¥1,350(税込)
- ページ数
- Forest:655ページ 問題集:303ページ
- 習得にかかる時間
- 合計200時間
- レベル
- 基礎~センターレベル
- おすすめ度
- ★★★★☆(英文法を一通りすべて学習したいならこれ!)
こんな人におすすめ!チェックリスト
- 英文法の知識を一通りすべて押さえたい
- 基礎事項から応用事項まで、1冊で網羅したい
- 豊富な説明をみて、文法をしっかり理解したい
- 別売の問題集で、多くの問題を解きながら文法を学びたい
こんな人にはおすすめできない!チェックリスト
- 英文法の基礎事項はひととおり頭に入っていて、知識を定着させたり問題を解いたりしたい。
- 1冊で問題を解きながら英文法を学習したい。
戦略02
Forestの使い方
1周目
- step1
- Forestを一章ずつ読み進める
- step2
- 別売の問題集の対応する問題を解く
- step3
- わからない問題・間違った問題や気になった箇所を、Forestをみて確認する
- step4
- わからない問題・間違った問題をもう一度解く
- step5
- Forestの次の章を読み始める。全ての章が終わるまで繰り返す。
2周目
- step1
- 問題集を一章ずつ解いていく
- step2
- 間違った問題は、Forestで文法事項を確認して、できなかった理由を突き止める
- step3
- 間違った問題を解きなおす
- step4
- 次の章の問題を解き始める。全ての章が終わるまで繰り返す
- 1周目にForestを読むときは、暗記しようとしなくていい
- 答えに自信がない問題は、問題の横にチェックをつけておく
- 間違った問題は答えを暗記するのではなく、その答えになる理由を理解する
1. 1周目にForestを読むときは、暗記しようとしなくていい
1周目にForestを読むときは、書いてある内容を無理に覚えようとする必要は全くありません。そのかわり、ゆっくりと時間をかけていいので、書いてある内容を理解しながら読み進めていくことが大切です。大体の目安としては自分が他の人に説明できるくらい理解をしながら進めるとよいでしょう。
2. 答えに自信がない問題は、問題の脇にチェックをつけておく
問題集を解いているときに自信がなかった問題については、問題文の横に印をつけておきましょう。まぐれで正解していたとしても、次に同じような問題が出てきたときに正解できるとは限りません。ですから自信がなかった問題に関しては、間違った問題を復習するときに、一緒にForestを確認しておくようにしましょう。
3. 間違った問題は答えを暗記するのではなく、その答えになる理由を理解する
そして間違った問題を復習するときには、答えを暗記するのではなく、その選択肢が答えである理由をしっかり理解するようにしましょう。練習問題と同じ問題が試験で出てくることはありません。答えの丸暗記では、他に似た問題が出題された時に正解できませんから、しっかりその答えになる理由を理解しておくことが大切です。
戦略03
Forestを使う上での注意点
1周目で全てを覚えようとはしないこと
Forestを学習する際に重要になってくるのは、ひとまずすべての文法事項を一通り押さえることにあります。このときに気をつけたいのは、必ずしもすべての文法事項を覚える必要はないということです。
文法の全範囲を学ぶのに、1周目からすべての範囲を覚える必要はありません。特に各章の後ろにある紫色のページは、1周目は覚えなくてもよいので、2周目以降に覚えるようにしましょう。1周目では忘れてもかまいません。ひとまずは上に書いた5つのステップを守って、全範囲をこなすようにしましょう。
問題集で繰り返し間違う問題は、解説をしっかり読みなおすこと
問題集を解いていて、繰り返し間違ってしまう問題も出てきます。そのような問題は要注意です。なぜならばその問題は、きっとあなたがしっかり理解できていない文法事項を含んでいるはずだから。そんなときはまず、しっかり解説とForestを見直し、文法事項を確認しましょう。
まとめ
・Forestなら知識をインプットしながら、問題集ですぐにアウトプットできる!
・文法の基礎的な部分から応用的な部分まで1冊でカバー!
・とりあえず1周することを目標に頑張ろう!
英文法の知識をまずは一通り学びたい。
Next Stageなど英文書の正しい使い方を知りたい。
Vintageなど英文書の正しい使い方を知りたい。
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英文法の勉強法について詳しく知りたい!という人はこの記事をチェック
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