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絶対に日本史で差をつける! 論述の勉強法
絶対に日本史で差をつける! 論述の勉強法
ある日、マルオは日本史の論述の過去問に取り組んでいた…
ピッ! ピピッ!! ピピッ! ピピピピピピピピピピピッーーーーー!
✔︎国公立大学の二次試験で日本史を受験する。
✔︎センター試験では80点くらいを取れるが、論述になると手も足もでない。
✔︎日本史に苦手意識がつよい。
✔︎論述でいつも見当違いなこたえを書いてしまう。
こんなことができるようになる!チェックリスト
- 日本史論述の典型問題は解けるようになる
- 難関私大の論述で、満点近い点数を狙える
- 地方国公立レベルの論述で、高得点が狙える
- 大半の論述で、半分以上の点数が狙える
ここまではできない!!チェックリスト
- 東大・京大・一橋・筑波大の日本史でほかの受験生に差をつける
- ほかの問題集も見てみたい。自分に合った問題集で頑張りたい!
ほかの問題集を見てみたい人は、合わせてこの記事を読みましょう!
自分はこのカリキュラムであってるの?
状況によってやるべき事は違うというけど、チェックリストを見ても自分に合ってるかイマイチわからなかった……。結局自分は何をすればいいの?そんなときはLINEで質問!このほかにも限定コンテンツを配信中!まずは友だち追加↓
どの参考書を使うのか??
●入手方法
・書店でゲットせよ。
大型書店であれば取り扱いがあるはずだ!
・インターネット注文せよ。
https://www.amazon.co.jp/dp/4777208095
●なぜ、この参考書を使うのか??
- 論述形式の問題の解き方を、基礎から学ぶことができる
- 日本史論述の典型問題をひととおり経験することができる
- 解説がていねいで、こたえにたどり着くまでの思考の過程が具体的にわかる
- 様々な大学の過去問のなかでも、選りすぐりの良問で問題演習がつめる
- 解説が淡々とかかれているので、少々たいくつ
- 入試本番で高得点をねらうためには、プラスアルファで志望校の過去問をとくひつようがある。
この問題集ははじめて日本史論述の演習に取り組むという人におすすめな問題集です。一冊をつうじて、論述の解き方をひととおり学ぶことができ、その後の志望校の過去問を解く際に、圧倒的に早く点数を取れるようになります。
どのように進めていくのか??
- 1回の勉強時間
- 2時間
- 1週間の勉強回数
- 3回
- 問題集をやる回数
- 2周
- 問題集をマスターするのにかかる期間
- 2か月か月(2時間×3回×4週間×2周=48時間時間)
勉強内容
①問題集 1周目
- step1
- 1問ずつ、問題を解く(答案はノートに記入して見直し)。
- step2
- 解答解説をみながら、自分の答案の足りない部分を赤ペンで記しておく。
- step3
- もう一度自分なりの答案をかいてみる。
- step4
- 解答解説をみながら、再び添削をしてみる。
- step5
- 次の問題に進む
一回2時間あたり、2・3問のペースで解いていく。
↑このように解答を記述し、添削をしていきましょう。
- あせらず、心ゆくまで答案をていねいに仕上げること
- 答案を書きあげる際には、時間を気にすることなく、自分が納得いく答案を書きあげるようにしましょう。あくまでも目標は論述の基礎を身につけること。すばやく完成度の高い答案を書きあげる訓練は過去問でおこないましょう。
- かならず自分の答案の足りなかったところをメモしておくこと
- 自分の答案で間違っていた箇所・不足していた箇所があったら、かならずノートにメモをしましょう。
◆最初は答案を、かならず自力で書いてみること
答案をかくときには、最初から教科書や参考書などをみてはいけません! 参考書の内容をすべて記憶して試験にのぞむことは不可能です。試験当日にだって、自分の持つ知識だけで問題を解くことが要求されるのです。ですから演習のときから、自分が持っている知識だけで答案をかく訓練をしましょう!
もちろん、一度自力で解いてみて、それでは全然物足りないと感じたら、教科書をみながらもう一度答案を作成してみるが効果的です。教科書の記述は論述に向いたフレーズも多いので、そのまま論述の表現に使ってしまうのもありです。
②問題集 2周目
ペース配分調整のめやす!
●まだまだ受験まで時間がある!!(高校1・2年生向け)
1週間に1回のペースで勉強する
⇒6か月で完成
●部活動で忙しくて、時間が取れない!!
1回の勉強時間を1時間にする
⇒4か月で完成!
●受験まで時間がない!!(高校3年生向け)
1回の勉強時間を4時間にするor週6回勉強する
⇒1か月で完成!
日本史論述の学習の注意点
[良い例]
- ◎はじめはどんなに悲惨な答案でも、自力で答案をかいてみる。
- ◎自分の知らなかった知識を、ノートの隅に書いておく。
- ◎むずかしく感じても、ひとまず一周をやりきる。
- ◎解答解説をみて、もう一度答案を自分なりに書いてみる。
[悪い例]
- ✕自信がないからといって、最初から参考書、模範解答をみながら答案を作る
⇒無意味。これでは日本史の論述の力はつかない。 - ✕解答解説をみた後、模範解答とほぼ同じ答案をかいている。
⇒同じく無意味。写経の訓練ならお寺でやりましょう。最初の答案に足りなかった要素を一つ一つ足していくイメージで、自分なりの答案を作りましょう。
まとめ
1、日本史の論述対策は「“考える”日本史論述」がおすすめ!
2、まずは教科書・参考書をみず、自力で答案をかいてみる!
3、答え合わせをしたら、もう一度自分なりの答案をかいてみる!
NEXT: 日本史論述レベル3|『詳説日本史ガイドブック』を使って思考力を身につけよう!