日本史勉強法


日本史論述レベル3|『詳説日本史ガイドブック』を使って思考力を身につけよう!

*紹介している教材にはプロモーションを含みます

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    詳説日本史ガイドブックで論述問題をマスターする方法を教えてください!

うーん、うまく書けない……。これじゃあ僕の思いが伝わらない……。
どうした、マルオ君。
ち……ちがいますよ! ただ日本史の論述で、自分の書きたいことがうまく書き表せないんです!
赤神君! これは好きな子に、自分の思いを伝えられるようにしてあげて!
よし、分かった! では今日も、レクチャーを始めよう。
(あぜん)
今日のレクチャーの対象者は、次のチェックリストに当てはまる人だ!
  • 受験の日本史で、論述の出題が出題される。
  • 論述問題で、自分の書きたい内容がうまく文章にできない。
  • 砕けた文章しか書けず、教科書のような難しい言葉づかいで文章が書けない。
確かに、教科書みたいにかっこいい文章書けない……。
そうか。確かに君は日本史の知識は良く覚えたと思う。けれどここで、今から伝えることをやらないと、君にはこんな未来が待っているぞ!

毎回のことだけど、辛辣ですね……。
まあ実際に、知識はついていても論述問題になると全然できず、足を引っ張ってしまう人が多いのが事実だからな。でも今回レクチャーする内容をしっかりこなせば、君にはこんな未来が待っているはずだ!

なるほど! やる気が出てきました!

ペン画像このカリキュラムでできること

こんなことができるようになる!!チェックリスト

  • 基本的な論述問題ができるようになる。
  • 論述で、表現に詰まらず書けるようになる。
  • 論述で、難しい表現もできるようになる。

ここまではできない!!チェックリスト

ペン画像さて、どの参考書を使うのか?

今回の論述レベル3で使う参考書はコレだ!!!!


入手方法

なぜ、この参考書を使うのか??

メリット

  • 論述で使える、表現を知ることができる
  • 表面上の知識だけではなく、日本史を深く理解できる
  • 深く理解できるので、応用の論述問題でも点数を取れる

デメリット

詳説日本史ガイドブックは、日本史論述試験に特化した参考書です。この参考書を読みこめば、論述で使える表現が身について、論述の表現で迷うことがなくなります!
さらに詳説日本史ガイドブックなら、日本史の表面上の知識だけではなく、応用問題でも通じるような深い理解もできます

教科書で、論述に使える表現を身につけるぞ!

ペン画像どのように進めていくのか??

毎日の勉強時間

1時間30分

マスターするのにかかる時間

24日

毎日の勉強内容

1周目・2周目

Step1.
1ページを熟読する
Step2.
読み進めるときに、論述に使えそうな部分に線を引く
Step3.
1ページを読み終えたら、ページの内容を頭の中でまとめる
Step4.
30ページ分を繰り返す

→毎日1時間30分で、4つのステップを繰り返すだけ!
12日間で詳説日本史ガイドブックを1周出来る!

1つ1つの作業に対し、手を抜かずに取り組もう! 以下学習をすすめる際の注意点をまとめたぞ!
◆日本史の知識があることは、大前提
このカリキュラムは、あくまでも日本史の論述問題を解く力をつけるためのカリキュラムです。日本史の知識のインプットは済んでいることを前提にしているので、もしまだ通史を終えられていない人は、以下のカリキュラムページを参照してください。
「日本史通史概略 スタディサプリ 高三トッップ&ハイレベル日本史 カリキュラム」
◆1ページを読むときには、説明文を意識する
詳説日本史ガイドブックを読み進めるときは、読む部分を意識しましょう。太線で書かれている用語や人物名もありますが、それを覚えようとするのはやめましょう。単語を覚えるのは、単語暗記のカリキュラムで行うべき内容です。
それよりもしっかり読むべきは、その太線の用語に関する説明です。論述問題は、用語の丸暗記では高得点を狙えません。しっかりと用語の意味だったり、意義だったりを把握することが大切です。
説明文をしっかり押さえれば、知識を深い理解できるだけでなく、そのフレーズをそのまま論述試験で使うことができます!
◆1ページを読み終えたら、書かれていたことを頭の中で思い出す。
1ページを読み終えたら、必ずそのページの中で書かれていた内容をざっと15秒ほどで思い出すようにしましょう。特に線を引いたところに関しては、しっかり思い出すようにしてください。思い出すことで、記憶が定着するようになります。
よっし! 論述問題で使えるフレーズを覚えるために頑張るぞ!
ああ、その意気だ。教科書を読み進めると、時にはわかりにくい内容があることもあって、大変なこともあるだろう。しかし、あきらめることなく1周をまずやりきろう!
はい!

ペース配分調整のめやす!

まだまだ受験まで時間がある!!(高校1・2年生向け)

1週間に2回のペースで勉強する
※英数が合格点を取れる自信があり、かつ日本史の通史の知識が入っている人のみ使ってください。
⇒3か月で完成!

部活動で忙しくて、時間が取れない!!

1回の勉強時間を60分にして、一回20ページを読み進める
⇒36日で完成!

受験まで時間がない!!(高校3年生向け)

1回の勉強時間を3時間にして、1日60ページ進める。
18日で完成!

志望校別の対策を見る!こちらをクリック

『自分はこのカリキュラムで志望校に合格できるのかな?』
『メリットもデメリットもわかった。けど、本当にこのまま進めていいのかな?』
そう思った人は、こちらの志望校別対策をチェック!

論述レベル3の勉強法の注意点

良い例

  • ◎忘れてもいいので、とにかく毎日30ページやりきっている。
  • ◎自分で、詳説日本史ガイドブックの内容をまとめて余白に書き込んでおく。
  • ◎論述問題を解くときに、詳説日本史ガイドブックにあったフレーズを使ってみる。

悪い例

  • ×忘れたからといって、最初からやり直す。
    ⇒いつまでたっても終わらなくなってしまう。最初に戻るのではなく、前に進んで終わらせて、もう1周しよう。
  • ×詳説日本史ガイドブックにあった使えそうなフレーズを、ノートにまとめておく
    ⇒ノートを時間がもったいない。線を引く・余白に書き込むだけで十分。

まとめ

最後のまとめだ!!今回のページで押さえてほしいこと!!!
  1. 詳説日本史ガイドブックを使って、論述で使えるフレーズを覚えよう!
  2. とにかく一周することが大切!

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届ける「ストマガ」の監修を務めている。

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