2021年度大学入試の変更点

2021年度・大学入試共通テスト理科の変更点について

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入試改革によりセンター試験から共通テストに変わることで、「どんな変更があるのか?」と心配に思っている人も多いでしょう。英語などは変化が大きくわかりやすいですが、今回紹介する理科などはあまり情報がない分変化がわかりにくい、ということもありあまり知らないという人も多いのではないでしょうか。
共通テストに変わったことで様々な変化があるので今回の理科についても必ず確認してから勉強に取り組みましょう。

*2020年3月現在の情報です。共通テストの出願・出題の詳細については2020年6月30日までに発表されます。
*2018年実施の共通テストプレテストをもとに分析しています

共通テストの理科における変更概要

実施教科や基本的な設問などは、センター試験と大きな変化はありません。
求められるレベルも変わりはありませんが、入試改革により出題される問題に変化が出てきています。
大きな変化ではありませんが、覚えておくことで日頃の勉強から意識をして問題を解くことができるでしょう。

共通テストの理科における変更点の詳細について

共通テスト理科における変更は、「実用」「実生活での体験」をより重視した問題が出題されます。

例えば、化学では「カセットコンロ用ガスボンベの仕組み」が問われるなど、「身の回りのものの仕組みや動きの原理」から問題が出題されます。
生活に基づく問題を自分でグラフを作って読み取るなどといった問題の傾向になることを覚えておきましょう。

2024年から記述問題導入の可能性あり

現在は全てマークシート式の問題ですが、2024年から記述式問題の導入が検討されています。
全体的に検討段階なところが多いため、理科はあまり変更点はないとたかをくくらず常に情報収集を行うようにしましょう。

共通テスト理科の対策について

あまり変更はないので、特別な対策法はありません。
基本的には今までより正確な理解を追求することと、予想問題・プレテストを必ず解くことです。
「きちんと原理を理解できているか」「実生活に当てはめながら理解ができているか」という探究心のようなものがわずかに求められていますが、問われること自体はこれまで同様、基本的な理解になります。

理科の共通テストは教科書の内容が理解できているかがとても重要になってきます。
しっかりと読み込み理解をしておきましょう。

理解した上で様々な問題集や過去問に取り組んで勉強を進めましょう。

また実生活でおこる現象やニュースなどで取り上げられる現象を調べて理解する癖をつけることで、試験に役立てることができるかもしれません。

ただ暗記に走るのではなく、きちんと理解をしながら問題を解けるようになっていくことが最重要になってきます。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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