大学受験の歩き方


【受験の種類と入試方法を徹底解説!】大学受験の仕組みや違い

*紹介している教材にはプロモーションを含みます

この記事では大学受験初心者の皆さんに向けて、「大学入試ってどんな仕組み?」「受験にはどんな形式があるの?」といったお悩みを解決していきます。まだまだ受験についてよくわからない人も多いかと思いますが、基本的な制度、仕組みについて理解してしまいましょう!

大学受験の基礎については以下の動画でも解説しています。

赤神先生!
どうした?
高校生って最高ですね!いや〜これぞ青春ですよ!
(マルオが青春を謳歌しているとは思えないが…)どうした?何かいいことでもあったのか?
いえ、改めて考えてみたら、毎日楽しいなあって。部活も楽しいし、友達もいっぱいいるし!
なるほど、定期テストが終わったからご機嫌なんだな?
(ギクッ!)。
図星か。とりあえずは定期テストお疲れ様と言ったところだが、頭の中が定期テストの事ばかりでも困るぞ。
どういうことですか?
大学受験についても考えなくてはいけないからな。
いや、赤神先生今日は冗談キツイですね笑。大学なんてまだまだ先のことですよ!今は部活に集中しなきゃ!
甘い!甘すぎる!
!!!
確かにまだ受験は近くないし、部活に集中することも大事だ。だが、マルオはそもそも大学受験についてきちんと理解しているのか?
そ、それは…。
入試制度を理解するのに早すぎることなんてない!特に部活が忙しいマルオはなおさら早く対策を始めないといけないんだ。今日は大学受験の仕組みについて徹底解説するぞ!
え、あの、部活の時間なんですけど……。

大学受験のしくみを徹底解説!

まず、マルオは大学受験について何を知っている?
うーん、正直何もわかってないです。
なるほど、では1から解説していこう!

(1)大学受験の流れ

大学受験は中学や高校の受験と同様に、

という流れに沿って行われます。一般的には出願は9月初め〜1月終わりにおこなわれ、実際に受験するは1月中頃〜2月終わりになります。ただし、あくまでも一般的な例なので、後ほど紹介する特別入試では、9月には合格発表が行われることもあり、自分の出願する形式については早めから情報を取得しておかなければなりません。

9月に合格発表なんてこともあるのか!
特別入試では入試方法だけでなく時期もバラバラなことが多いから注意が必要だ!

(2)大学受験の形式

ところで、さっき特別入試とか言ってましたけど、それはなんですか?
そうだな。そこについての説明もしておこう。

現在の大学入試は大きく一般入試特別入試に別れます。一般入試は皆さんがイメージする大学受験で、大学それぞれの学力試験を受けて試験の点数を競います。この試験は毎年1月中頃〜2月末まで行われ、国公立大学は2月25日(大学によっては26日も含めた2日間)が受験日になっています

毎年の試験日が同じなんだね!

一方特別入試は、留学の経験やスポーツの成績、個別面接などで合否が決まる、少し違った形式の入試です。ここではペーパーテストで1点を競うというより、自分は大学が求める人材である、ということを正しく伝えられるかどうかの勝負になります。

うっ……大学が求める人材か。難しそうだな。
特別入試と一言で言ってもいろいろあるから、難易度は簡単には測れないな。

このように大学入試は一般入試特別入試に別れており、参考書を使ったり塾に行って対策したりするのは一般入試です。実際に受験する人の数を見ると一般入試の方がかなり多く、特別入試専願の人はあまり多くありません

一般入試は学力のみが見られるから、対策が立てやすい!一方、特別入試は合格者数も少ない分、対策は入念に行う必要があるぞ!

一般入試のしくみを徹底解説!

入試の仕組みを知る前に押さえておくべき、「国公立と私立の違い」については以下で解説しています!

じゃあ、僕は一般入試を受けることになるんですかね?
そうだな。マルオの志望校は早稲田だから、一般入試で受かっていくのが一番対策しやすいだろう。もちろん、今から野球がすごく上手くなって甲子園優勝なんかしたら、早稲田にスポーツ推薦という特別入試で入ることもできるかもしれないけどな。
え?そうなんですか!?それなら今から野球がんばって早稲田を目指そうかな……!
いやいや、落ち着け。いまのマルオの実力ではそんなことを言っていられない。まずは落ち着いて一般入試について聞いてくれ。
そこまで言わなくても……。わかりましたよ!

(1)国公立大学の一般入試を徹底解説!

まずは国公立大学についてだ。
僕受ける予定ないんですけど。
まあまあ、大学受験への理解を深めると思って聞いてくれ。。

国公立大学の一般入試は、センター試験2次試験の2種類の試験からなります。センター試験は全国共通のマーク式試験で、2次試験はそれぞれの大学が問題を作成します。どの国公立大学もセンターと2次の両方を受けることが必須で、得点の合計を競います

なるほど。合計点の勝負なんだね!
その通り。ただし、合計点の出し方には注意が必要だぞ!
ん?どういうことですか?

大学や学部によってセンター試験の配点、2次試験の配点は全く異なります。例えば東京大学ではセンター試験が110点で2次試験が440点。一方大阪大学経済学部のA配点ではセンターが540点で2次が60点になります。

センター試験の重要性が全く違うじゃないですか!

マルオ君のいう通り、大学や学部によってセンター試験、2次試験の重要性は全く異なります。それゆえ、自分の目指す大学はどこに力を入れて勉強するべきかを定めるためにも、早めに配点については知っておきましょう

配点の考え方についてさらに知りたい人はこちらをチェック!

つまり、国公立大学はセンター試験と2次試験の両方を受けることが必要で、配点は大学ごとにバラバラってことですね!
そうだ!センター試験について、あまり知らない人は下の記事を読んでマスターしよう!
国公立大学は受けないつもりだったんですけど、なんか興味湧いてきました!いっぱい受けてみようかな。東大、京大、いろいろありそうだし……。
おいおいマルオ君、国公立大学はそんなたくさん受けられないぞ。
え?

国公立大学は前期、中期、後期に分かれていて、それぞれ1つずつしか受けられません。ですから、最高で受けられる大学は3つまでです。

そうなの!?

しかも、ほとんどの合格者は前期試験で出てしまいます。中期試験や後期試験を第一志望にすることは現実的ではありません

じゃあ、実質1発勝負なのか!
その通り。だから、国公立大学受験者も、私立大学を併願することが一般的だぞ。
そうなのか……。ライバルが増えそうですね。

(2)私立大学の一般入試を徹底解説!

さて、次は私立大学の一般入試だ。
待ってました!

私立大学はセンター試験を受ける必要がなく、個別試験のみの1発勝負です。ただし、出願する学校数に制限はないので、たくさん併願することも可能です。

よし!100個出してやれ!
こらこら……。

また、国公立大学の2次試験と同じように大学や学部ごとに配点が異なります。特に、私立大学では学部ごとに問題も全く異なるので注意が必要です。

え?問題まで違うんですか?
そうだぞ。だから「早稲田大学対策」なんて一口に言っても対策はバラバラなんだ。大学別の対策をするときは、きちんと学部まで決めて対策しないと、勉強が無駄になってしまうぞ!

私立大学の一般入試ではこのような個別試験を受ける受験方法もありますが、もう1つに「センター試験利用入試」というものがあります。

センター試験利用入試」?私立大学はセンター試験いらないって聞きましたけど。

センター試験利用入試は、センター試験を受験した人が特別に良い成績であった場合、個別試験を受験せずに合格することができます。個別入試を受験せずに合格できるのでかなりお得な試験ですが、センター試験でかなりの高得点が必要になります。個別試験で合格することを狙いつつ、センター試験で実力以上の結果が出せた場合には利用してみるといいでしょう。

なるほど、お得な分だけ難しいんだね。あくまでもうまくいった場合の作戦になりそうだ。
そうだな。これは国公立、私立のどちらにも言えることだが、まずは第一志望校の個別試験に注力しよう!

特別入試の仕組みを徹底解説!

一般入試についてはよくわかりました!次は、僕が甲子園で優勝できた場合の特別入試についてですね!
……そうだな!もちろんスポーツ以外の特別入試もたくさんあるから、それらについても解説して行くぞ!

(1)指定校入試を徹底解説!

いきなりなんですが、指定校入試って何ですか?
これは、通っている学校によって異なる制度だ。

指定校入試は、通っている高校からの推薦で私立大学合格を目指すシステムです。それぞれの高校ごとに、受験できる大学や大学に推薦できる人数が決まっているので、まずは学校の先生に指定校推薦について聞いてみましょう。

なるほど。ちなみにどんな大学に行けるんですか?

どのような大学に推薦してもらえるかは高校によって異なりますが、進学校であれば早慶、中堅校であれば気になるGMARCHなどへの推薦も可能です。推薦の際には学校の定期テストの成績が重要になるので、普段のテスト勉強にも力を入れましょう。

それじゃあ、学校でいい成績を取っていれば早稲田に行ける可能性もあるってことですか?
そのまますぐに合格できるというわけでもないから注意が必要だ。

指定校推薦で推薦を受けた場合、小論文や面接などを行うことが一般的です。これらの対策を怠れば不合格になってしまうことも考えられます。また、指定校推薦はかなり早い時期から募集が始まるので、このような受験を考えている人はできるだけ早く先生に詳細を聞いてみましょう。

指定校推薦については、以下の動画でも解説しています!

(2)自己推薦入試を徹底解説!

こっちも推薦なんですね。これは「指定校推薦」とはどう違うんですか?
こっちは高校を頼らず、自分で大学に申し込むんだ。

自己推薦入試は、高校時代のスポーツの大会の成績や部活の成績などをもとに、個人で大学に推薦入試を申し込む制度です。現在どの高校に通っていても、個人の成績次第では行きたい大学に合格できる一方、求められる基準は非常に高いです。

マルオが甲子園で優勝して、推薦入試を受けようと思ったらこの「自己推薦入試」になるぞ。
よし、野球頑張るぞ!今から素振り1000回やってきます!
ちょっと落ち着け。自己推薦入試は指定校入試よりも自由度が高い分、求められるレベルも高いんだ。自己推薦入試だけに絞って受験を考えてしまうのはあまりオススメしないな。

自己推薦入試は確かに選択肢の一つではありますが、募集人数が多いわけではないので、簡単に合格できる試験ではありません。他の入試制度と組み合わせて受験することをお勧めします

なるほど。確かに1回勝負だけだと不安ですからね。ちなみに、自己推薦入試はいつ頃から始まるんですか?

自己推薦入試も始まる時期は大学・学部ごとによって様々であり、一概には言えません。しかし、早いところでは夏頃から始まるため、いち早く情報を獲得しておくことは必須です。大学のホームページなどに紹介されているので、確認しておきましょう!

自己推薦入試も早めからの対策が必要だ!推薦入試についてさらに知りたい人はこの下の記事を読んでくれ!

(3)AO入試を徹底解説!

さて、次はAO入試だ。
AO入試?なんかカッコ良さそうな名前ですね。
マルオのことだからかっこいいから受けるなんて言い出しかねないな。きちんと仕組みを説明していくぞ!

AO入試は自己推薦入試と同様、現在通っている高校に関係なく応募できる特別入試です。自己推薦入試のみ存在する大学、AO入試のみ存在する大学、両方が存在する大学があるので、自分の第一志望校はどのような入試制度が存在するのかを確認しましょう!

あれ?自己推薦入試と似てますね。AO入試は何が違うんですか?

自己推薦入試は高校時代の成果が最も重視されますが、AO入試は高校時代の成果よりも、大学に入ってからどのようなことを学びたいかが重視されます。そのため、高校時代に全国レベルの成果を残していなくても、AO入試を突破することは可能です。

大学に入ってから何をしたいかなんて考えたことなかった……。
おいおい。

そのため、AO入試では小論文や面接などの試験が課され、大学で学ぶ意欲が十分であるかどうかが試されます。その意味では、自己推薦入試よりも試験に対して入念な対策が必要になります。

なんかこっちも難しそうですね。対策はいつ頃から始まるんですか?

AO入試も他の2つの特別入試と同様に、早いところでは夏頃から始まります。小論文や面接の練習をすることを考えたら、高校3年生の1学期から対策する必要があります。

どの特別入試も実施される時期が早いから、早めからの対策が必要だ。AO入試についてさらに知りたい人は下の記事を読もう!
マルオ、特別入試については理解できたか?
はい。特別入試といってもいろいろな種類があるんですね。とりあえず今日帰ったら早稲田の特別入試を調べてみようと思います。
そうだな。特別入試はあまり情報がないから、積極的に調べていこう!

英語の外部試験のしくみを徹底解説!

さて、もう今日は終わりですかね?さすがに部活に行かないと
待て待て。話はまだ続くぞ。
え?もう僕大体のことは聞いたと思うんですけど。
まだ重要な話が残っているんだ。例えば、入試の英語が満点になる方法なんて言ったら、聞く気になるか?
え?ほんとですか!?聞きます!!
(単純だなあ……)

ここでは英検TEAPなど、英語の外部試験について解説します。これらの試験をすでに受けた人もいるかもしれませんね。

はい!英検3級持ってます!

現在の大学入試の制度では、英検やTEAPでいい成績を取っていると有利になる制度が存在します。もちろん、制度の有無や、どの程度有利になるかは大学によって異なりますが、特にGMARCHなどの私立大学では積極的に用いられています。よくある制度としては、英検準1級を持っていると、英語の試験が免除されたり、満点に換算されたりします

めちゃくちゃすごいじゃないですか!英検頑張ろう!

ただし、英検準1級は簡単な試験ではありません。レベルとしては、センター試験のリスニングが2級レベル、東京大学2次試験で出題されるリスニングが準1級レベルとされているので、準1級に合格するためにはかなりの勉強が必要です。

なるほど。確かに大変そうだ。ちなみに、TEAPっていうのはどんな試験ですか?

TEAP「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能が1度に試される試験です。大学入試には2016年度頃から用いられてきました。英検でも同じですが、受験生は特に「書く」や「話す」ことに苦手意識を持っているが多いので、実際に受験するとなったらこの分野を重点的に勉強しましょう。また、帰国子女や留学経験のある人は「書く」や「話す」も得意な人が多いので、受験を検討してもいいと思います。

僕の苦手な分野だな。
もちろん英検やTEAPでいい成績を修めていた方が入試には有利になるが、そちらの勉強に集中するあまり他の勉強がおろそかになってはいけないぞ。外部試験を利用する人は、全体の計画を見失わないように気をつけよう!

外部試験についてさらに知りたい人はこちらをチェック!

2020年教育改革を徹底解説!

あの、そろそろ部活に行ってもいいですか?このままじゃ怒られちゃう。
今からの話が最後だから、これだけ聞いていけ!
……。

ここでは2020年の教育改革について解説していきます。2020年度から入試制度が大きく変わることを聞いている人も多いと思いますが、具体的にどのような変化があるのか、対策はどうするのかわからない人はここを参考にしてください。

確かに具体的にどういう風になるかはあんまり知らないや。

2020年度教育改革で最も注意すべきことはセンター試験の廃止です。従来の完全マーク方式の試験が改変されて「大学入学共通テスト」が導入され、国語や数学では記述式の試験が導入される一方、英語では戦略4でも紹介した英語の外部試験が導入されます

え!?センター試験がなくなるの!?それに記述試験まで出てくるなんて……。赤神先生!助けて!
ちょっと落ち着け。

大きな制度変更がなされるため、どのような対策をしたら良いか困っている人も多いでしょうが、勉強する内容が今までと大きく変わるわけではありません。記述式の試験では、より深く正確に理解できているかを問われるものになると予想されます。英語の外部試験の対策としては「書く」や「話す」の能力を鍛える必要がありますが、これは今までの英語の勉強の延長線上にあるので、少し勉強する量が増えるものだと考えられます。

勉強する量が増えるのか……。具体的には何をすればいいんですか?
それが、今の段階ではまだ明らかになっていないことも多いんだ。
えっ!?

現在発表されている「大学入学共通テスト」は従来のセンター試験と大きく変わるようなものでもなく、対策方法にも大きな違いはないと言えます。まずは自分の受験科目を今まで通りに完璧にしていくことを目指しましょう!また、これから「大学入学共通テスト」についての情報は次第に明らかになっていくと思われます。学校の先生などの話をよく聞いておきましょう!

求められる能力が大きく変わるというわけではない!

2020年度教育改革についてさらに知りたい人はこちらをチェック!

まとめ

さて、マルオ。今回で入試について理解はできたか?
はい。予想していたよりたくさんの入試形態がありましたし、意外に早くから対策することも必要なんだなって思いました。
そうだな。まだまだ大学受験についてイメージを持てていない人も多いだろうが、早めから対策することで有利に受験を進められるぞ!
はい!ありがとうございました!
うん。今日はここまでだが、そろそろ部活に行った方がいいんじゃないか?
あ……。やばい。もう終わってます。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届ける「ストマガ」の監修を務めている。

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