学習塾STRUX編集部連載

共通テストの疑問シリーズ:センター過去問で対策できる?傾向どう知るの?

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こんばんは!STRUX塾長の橋本です!

 
 
 

今回は、久しぶりの「共通テストの疑問」シリーズ

共通テストの実施要項等も少しずつ発表されてきていますし、受験生にとっては夏に差し掛かることでそろそろ不安も増えてきた頃ではないでしょうか。

今回は学習塾STRUXの無料体験で出てきたこんな疑問・悩みに答えます。

共通テストは過去問がないですけど、どう対策すればいいですか?センターの過去問もやるべきですか?

 
 

たしかに今年が初年度ということもあり、対策の仕方が難しそうな印象を受けます。過去問もないため、直前期に何を使って対策すればいいの?と思っている人も多いはずです。

今回はこの「共通テストの過去問問題」について話していきましょう。

 
 

結論:共通テストは「センター過去問+共通テストの予想問題」で対策

結論から言うと、共通テスト尾は「センター試験の過去問」も使って対策すべきです。

センター試験の過去問で演習を重ねつつ、共通テストの予想問題や模試を使って形式に慣れるというやり方が理想です。

 

詳しく話していきましょう。

 
 

共通テストとセンター試験は共通点も多い

「共通テスト対策をするのにセンター試験を解いても、形式がぜんぜん違うじゃん!」と思うかもしれません。確かに形式は全然違いますし、出題傾向が大きく変わる部分も多いですが、それでもセンター試験の過去問を使って演習をするメリットは大きいのです。

ひとつは、「センター試験も共通テストも、想定は同レベルで、同じ『大学入試センター』が実施する」という点です。

 

実施機関が同じであり、かつ問題の制作体制も同じようになっていれば、その分レベルもなるべく揃えるようにしてくるはずです。

つまり、過去問を解いてしっかりそのレベルの問題演習に慣れておくことで、同じくらいのレベルに達することができますし、同じくらいのレベルの問題がしっかり解けるようになっていれば共通テストでもそれをしっかり活かすことができます。

 
 

さらに、共通テストはどちらかというと「センター試験で聞かれていたような問題の出題の方向を変える」という出題が多いため、そもそも「センター試験」形式の問題が解けるようになっていなければ共通テスト形式に応用を利かせづらいということもあります。他の記事でも何度か触れていますが、共通テストでは「生徒の会話の空欄を埋める」「日常生活と数学で学んだことを結びつけて答える」のような出題が増えています。こうした出題に対応するためには、そもそもセンター試験で聞かれていたような「正確に問題を処理する」能力を持っていなければいけません。

問題自体は抽象的で必要な知識が見えづらくなっていますが、だからこそセンターの過去問などで、「最低限身につけるべき要素」は取り入れておくべきです。

 
 

センター試験は「現在の実力を測りやすい」という特徴もあります。数学だけでなく国語や理科・社会は基本的に分野別に出題されるため、「自分がどの分野が苦手なのか」「どの分野が身についていないのか」を確認することができるのです。さらにほとんどの問題は基本に忠実に出された問題でいわゆる「変な問題」は出題されづらく、そういった点でも実力把握に使いやすくなっています。

 

赤神決め顔
学習塾STRUXの無料体験でもマーク模試の成績を聞いているが、今の実力を正確に把握したいからなんだ!

 
 

センター過去問はなるべくたくさん解こう

センター試験の過去問を活用できる、ということはわかりましたが、実際いつごろから、どのくらいの年数解けばいいのでしょうか。

基本的には「センター試験の過去問はなるべくたくさん解く」というのが鉄則です。

 

センター試験の形式に慣れるのはもちろん、ベーシックな問題が多いため純粋な問題演習としても効果的です。

さらにセンター試験で多くの人がつまずく「時間配分」も意識しながら取り組めて、これは共通テストでも応用できるため、ぜひできるだけたくさんの過去問を解くようにしてください。

 

解く時期としては「なるべく早く1度は解いてみて、そこからは少しずつ増やしていく」というやり方がおすすめです。

基本的なことをある程度勉強してきた人でも、これから逆転目指して勉強する人でも、最近解いてない、というのであればぜひ一度必ず、7月前半のうちにといてみてください。

 

なぜなら、センター試験を解くことによって、先述の通り「現状の学力がどのくらいか」をざっくりと見極めることができるからです。

どのくらい取れてればいいのか?についてはこの記事を参考にしてほしいですが、

この記事で入れているような点数が取れるかどうかを見極めつつ、夏の間に定期的に問題を解いていき、秋も2週に1回位のペースで解いていくと、12月頃には残り10年分くらいまで使っているはずです。

 

12月になればよりがっつりとセンターの過去問を解きながら、実践に近づけていきます。

もちろん共通テストとは厳密には形式が違うのでまるまる参考にはできないですが、センターレベルの問題がきちんと解けるような状態になっていないと共通テストでも目標点は狙えませんから、センターの過去問をなるべくたくさん解いて基本的な問題をしっかり処理する力をつけていくようにしましょう。

 
 
 

共通テストの予想問題や模試も必ず解こう

もちろん、センター試験形式のものだけ解いていてはあまり意味がありません。必ず「共通テスト」の予想問題や共通テスト型の模試にも触れておくようにしましょう。

共通テストで大きく形式や傾向が変わるため、予想される傾向の変化を知っておくのは必須です。それを知らないまま対策をすることは不可能ですから、まずはしっかり傾向を「実際に解いて」知るようにしましょう。

 

秋ぐらいまでは、共通テスト形式の模試を解いていればOKです。というのも、共通テスト形式の予想問題集はあまり数がなく、かつあくまで「予想」であるため問題の質は参考書によってピンきりなため、なるべく問題集は直前に回したいからです。

それまでは模試を使って「こういう問題が出るんだ」「時間配分はここが注意だな」といったことをしっかり確認しておき、直前期の12月〜1月に予想問題集を使って演習をかさねられるとよいですね。

 

赤神決め顔
センター過去問が「実力把握」と「実力アップ」のためなら、共通テストの予想問題は「直前の点数アップ」のために使うイメージだな!

 
 
 

おすすめの教材は?過去問ってどう手に入れるの?

「秋まではセンター過去問」「直前期に予想問題」というのはわかりましたが、そのためには「過去問」「予想問題」を買う必要があります。

すでに最新の赤本が出されていますが、どういうわけかセンターの過去問は年数が削減されているんですね。

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英語も「24回分」と書いてありますが、その内訳は「共通テスト予想問題2セット」「共通テストプレテスト2セット」「センター過去問8年分」の「リーディング・リスニング」それぞれを別々にカウントしての数字です。つまりセンターの過去問は8年分しか載っていないわけですね。

今までの赤本では20年分程度載っていたので、だいぶ削られていることになります。

 
 

時間がないという人はこの赤本だけでも十分使い切れますが、あるていど余裕がある人はもう少したくさん解きたいところです。そのためには「中古の赤本を買う」か「東進などのデータベースでダウンロードする」のいずれかをする必要があります。

赤本の過去問などは直前期になるとなくなってくるため、できれば早めに赤本を買っておくのが良いでしょう。東進などネットにあがっているものは印刷が面倒ですし、解説がそこまでびっしりではないため復習しづらくなります。

 

共通テストの予想問題は2年分程度あればよいので、「最新の赤本+東進のデータベースでダウンロード」か「中古の赤本+予想問題集だけ別途購入」のどちらかが一番無駄・ダブリなく年数を揃えられるかもしれません。

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すこし値は張りますが、予想問題ではこのような問題集を使って、センターの過去問は中古の物を使うというふうにすれば、予想問題も適当な数こなせるのでよいかもしれませんね。

 
 


 
 

今回は、「共通テストに向けた過去問の使い方」について書いていきました。傾向が変わっても過去問はゆうゆですから、ぜひ積極的に活用してくださいね!

 
 
 

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それでは!

 
 
 
 

ライター:橋本拓磨

東京大学法学部卒。学習塾STRUX塾長・STRUX大学受験マガジン監修。日本全国の高校生に、場所によらず正しい勉強を広めて、行きたい大学に行き、将来の選択肢を広げてほしい!という思いからSTRUXマガジンを監修。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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