- 理系だから古文はセンター試験だけだし…って舐めてたけど、全然解けない。でも勉強に時間はかけたくない…
 - 基礎は完璧になったと思っていたけど、いざ過去問を解いてみたら基礎問題しか点数が取れない
 
という方結構多いはずです。
それもそのはず、センター古文は基礎固めができたらからといって簡単に解けるほど容易ではありません。
基礎が固まったら、次は読解力を高めるためにセンターの問題形式に慣れる必要があります。
「マーク式基礎問題集 古文」は、過去問を解く前にマーク式問題に慣れるのにぴったりな参考書です。今回はこの参考書を使った正しい勉強法をご紹介します。




古文読解の勉強方法を知りたい方はこちら!
「マーク式基礎問題集 古文」はこんな人におすすめ!

「マーク式基礎問題集 古文」の基本情報
- 習得にかかる時間
 - 70時間
 - レベル
 - センター試験からGMARCHレベルまで対応
 - おすすめ度
 - ★★★★(古文のセンター試験対策にぴったり)
 



こんな人におすすめ!チェックリスト
- ある程度の単語や文法は押さえられたから、あとはセンター問題に慣れたい
 - センターの点数が5割切ってしまう
 - 読解問題でいつも点数が取れない
 - GMARCHを目指していて、個別試験でもマーク式問題が出る
 - 理系だから、あまり古文の勉強に時間を割けない
 


こんな人にはおすすめできない!チェックリスト
- これから古文の勉強を始める
古文ヤマのヤマがおすすめ! - 単語や文法がまだ押さえられていないので、まずは基礎から始めたい。
マドンナ古文単語、古文ヤマのヤマがおすすめ! - 古文がめちゃくちゃ苦手。手取り足取り教えて欲しい!
とってもやさしい古文、古文ヤマのヤマがおすすめ! 


他のおすすめ参考書も見たい、メリットやデメリットをきちんと比べたいという人は、こちらの記事もチェック!
「マーク式基礎問題集 古文」の使い方・勉強法!

古文読解の勉強方法を知りたい方はこちら!
受験古文の全体像を知りたい方はこちら!

1周目
- Step1.
 - 時間を気にせず問題を解く
 - Step2.
 - 答えと解説を読み、自分の解答の導き方を見直す
 - Step3.
 - 回答の導き方が間違っていた場合、正解・不正解を問わず、チェック印をつけておく
 - Step4.
 - 本文の解説を読み、自分の解釈とのズレを確認する
 

2周目
- Step1.
 - 時間制限を設けて(30分などが目安)、チェック印が付いている問題を解く
 - Step2.
 - 答えと解説を読み、自分の回答の導き方を見直す
 - Step3.
 - 回答の導き方が間違っていた場合、正解不正解を問わず、さらにチェック印をつけておく
 - Step4.
 - 本文の解説を読み、自分の解釈とのズレを確認する
 

- 問題演習は答え合わせの質が命!
 - 答えの導き方を間違えた問題は間違えなくなるまで何度も解く!
 
この2つを守ることで、実際の試験問題でも正しい答えを導けるようになります。
問題演習は答え合わせの質が命!
問題演習は、問題を解いた後の答え合わせのやり方が最も重要です。ただ答えを見て、あってるかあってないかだけを確認するのでは意味がありません。
解説を読む際には「なぜこの答えになるんだろう」ということを常に意識して、自分の答えの導き方が正しかったのかを確認しましょう。
長文読解では、文章全体のストーリーを理解できたかを確認することが大切。なので、本文の現代語訳を見て、自分の解釈が正しかったのかを確認しましょう。


答えの導き方を間違えた問題は、間違えなくなるまでなんども解く!
不正解だった問題だけでなく、答えの導き方が間違っていた問題にもチェックをつけておきましょう。
その問題は正しく導けるようになるまで、時間をおいて何度でも解きましょう。一度解いた問題は解く意味がないなんてことはありません!
こんな使い方は要注意!使い方のコツ

1、「マーク式基礎問題集 古文」 使用上の注意
戦略02であげた2つの原則を、もう一度思い出しましょう。
- 問題演習は答え合わせの質が命!
 - 答えの導き方を間違えた問題は間違えなくなるまで何度も解く!
 
これ以外にも、「マーク式基礎問題集 古文」だからこそ気をつけてほしいことがあります。
いきなり「マーク式基礎問題集 古文」からはじめない
特に「古文がニガテ」、「基礎が固まっていない」という人は要注意。「マーク式基礎問題集 古文」は初心者にとっては結構難しいかもしれません。
古文が苦手な方や初心者の方は、基礎をしっかり抑えてから「マーク式基礎問題集 古文」のような実践形式の問題演習に臨みましょう。
まとめ

- 問題演習は答え合わせの質が命!
 - 答えの導き方を間違えた問題は間違えなくなるまで何度も解く!
 - 古文単語と古典文法の基礎を身につけた上で読解の練習を重ねよう。
 - いきなり「マーク式基礎問題集 古文」からはじめない。自分のレベルにあった参考書から始めよう。
 

- ある程度の単語や文法は押さえられたから、あとはセンター問題に慣れたい
 - センターの点数が5割切ってしまう
 - 読解問題でいつも点数が取れない
 - GMARCHを目指していて、個別試験でもマーク式問題が出る
 - 理系だから、あまり古文の勉強に時間を割けない
 
もっと具体的に「このとおりに勉強すれば古文の勉強は完璧、という参考書の流れが知りたい!」という方は、ぜひSTRUXの参考書マップを活用してください!
■ 参考書マップとは? ■
STRUXの「参考書マップ」は、受験までにやるべき勉強を「順番通りに」すべて洗い出したもの。「いつまでに」「どの順番で」勉強をすればいいかがひと目で分かるので、あとはこの通りに勉強するだけ!という状態になります。
- 「どの順番で」参考書に取り組めばいいかひと目でわかる!
 - 「なぜこの参考書がおすすめなのか?」「かわりに使える参考書」もすべて紹介
 
STRUX参考書マップ公式LINEに登録することで、いつでも無料で見ることができます!
LINEに登録して参考書マップを見る古文読解の勉強方法を知りたい!
他のおすすめ参考書も見たい、メリットやデメリットをきちんと比べたい!
受験古文の全体像を知りたい!




