「綱島先生の受験相談」では、綱島先生が実際に高校生の相談を受けた様子を週に1回更新していきます。実際に高校生が抱えている悩みを解決するだけでなく、いまの学力と志望校合格に必要な学力を分析して、「今後何をすればいいか」がわかるようになるレーダーチャート分析の様子もお伝えします。
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今回は高校3年生の女の子からのお悩み。志望校は決まっているものの、対策の仕方がわからない。今回はどうやって志望校から逆算した計画をつくればいいのか??を解決していきます。
前回の面談の様子はこちら!
↓↓↓
今回の相談者
- お名前
- R.F
- 高校
- M高校
- 学年
- 3年
- 志望校
- 青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科
(英語150点:国語100点:日本史100点) - 相談したきっかけは?
- ツイッターで相談にのってくださるということを知り、自分の今やっている勉強に不安があったから。
- 相談しに来た目的は?
- 自分の勉強ルートを明確にできたらいいなと思っていました。また勉強へのモチベーションを上げたいと思いました。
今回のお悩み
相談内容
志望校までの勉強ルートを教えてください。
このままのペースで行くと間に合いそうにないです。自分の今の勉強の中で本当に点数につながっているか?無駄な勉強をしていないか?不安です。
モチベーションをどうやって維持したらいいですか?
モチベーションに波があって、だらけてしまうことが多いです。勉強するモチベーションを維持する方法を知りたいです。
綱島先生の回答
- 志望校までのルートを教えてください!
- まずは配点と合格最低点を見てみよう。
今回は初めての志望校分析だと思うので、どうやって分析したらいいのか?から説明していきますね。
第一志望校から逆算して勉強計画を立てるためには「各科目の配点」と「合格最低点」を知るところからスタートします。
覚えていないです。調べたことはあったけど、意識したことないです。
配点を調べることで 「時間配分」、つまりどの科目にどのくらい時間を割かなきゃいけないかがわかります。
また合格最低点を知ることで、 「目標点数」、つまり何点取るのかのゴールがわかります。
志望校の分析をするためにはまずこの2つを知るところから始めましょう。
R・Fさんの第一志望校である青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科の配点は
英語:150
国語:100
日本史:100
そして合格最低点を見て決めた目標点数は
255/350
配点と合格最低点をチェックしてから、過去問を見てどの科目、分野に力を入れるか、逆にどの分野の勉強を少なくするか決めていきます。まず 合格最低点と配点を知らないと「どの分野に力をいれればいいのか」「どの分野の勉強を減らせばいいのか」がわかりません。
試験まで残りわずかならまず「配点」と「合格最低点」を調べてから志望校対策を考えましょう!
- モチベーションをどうやって維持したらいいですか?
- 地道な勉強は辛いと思うけど、それがどこにつながっているか、認識することが大事です。
毎日基礎練習を欠かさないイチロー選手も基礎練がどこにつながっているのかを認識しているから基礎練習を毎日欠かさないでいます。これは勉強も同じで、毎日の勉強がどれだけ本番の試験につながっているのか、そしてそのあとの楽しい大学生活につながっているとどれだけ思えるか、だと思います。細かいテクニックはいくらでもあるけど、まずはこの勉強が第一志望校どうつながっているのかを認識することが大事!また認識するためにも勉強計画を立てることが重要です。
感想
感想をいただきました。
どうやって志望校分析をしたらいいのか、実感してもらえた様子です。
今日の受験相談はここまでです。また来週月曜日に新しい受験相談をお届けするので、楽しみに待っていてください。
また、R.Fさんのように、『勉強方法に対する具体的なアドバイスをしてほしい』というあなたは、ぜひ無料相談にお越しください。下のバナーから無料相談特設ページをご覧になれます。(スマートフォン環境での閲覧を推奨します)より詳しい無料相談のご案内は下のバナーをクリック!!
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