- 案件
黄色チャートをマスターせよ!
黄色チャートをマスターせよ!
- 授業でやったはずなのに、公式をきちんと覚えていない
- 計算がおそくて、テストではいつも時間切れ
- センター試験の問題が、解説を読んでもよく分からない
- 判別式ってよく出てくるけど、いつ使うの??
どの参考書を使うのか?
入手方法
・書店でゲットせよ。分厚くて黄色い表紙ならそれが黄色チャート!(笑)
・インターネットで注文せよ。
なぜこの参考書を使うのか
【メリット】
- チャート式はベストセラー!受験の王道問題が解ける!
- 一冊で数1+A、二冊で数2+Bの範囲が全て勉強できる!
- 2色刷りだから、重要なポイントが赤色でわかりやすい!
- 問題ごとでレベル分けがなされているから、個人のレベルに応じて学ぶ問題が選べる!
- 黄色チャートはセンター試験までのレベルに特化!数学の勉強を必要最小限にしたい人にオススメ!
【デメリット】
- 分厚くて持ち運びには不便
- 難関私立大学や、国公立大学二次試験を受ける人は、ワンランク上の問題集(青チャートなど)が必要
- ・数学はセンター試験しか使わない!短時間の勉強で点数が取りたいあなた!
- ・志望校の入試科目に数学は含まれるが、配点が低く、むしろ英語や地歴に時間をかけなければならないあなた!
- ・MARCH以上の大学を狙うが、数学がとにかく苦手……というあなた!
どのように進めていくのか?
- 毎日の勉強時間
- 1時間
- マスターするのにかかる時間
- 2ヶ月
- 毎日の勉強内容
- 例題を解く、解説を読んで答えあわせ
どの問題を解けばいいのか?
- 学校の授業の復習として使いたいあなた!
スタンダードコース - 私大や国公立2次試験で数学を使うあなた!
パーフェクトコース - センター試験の勉強をしたいあなた!
パーフェクトコース - センター試験まであと2か月しかない!重要なところだけ復習したいあなた!
センター試験コース
進め方の5ステップ
- Step1
- まず自力で、例題の問題を解く
- Step2
- 例題のすぐ下、Chart&Solusionをチェック!
- Step3
- 解答を読んで、理解する。分からないところにチェックを入れる
チャートの問題例
Step1まず自力で、例題の問題を解く
例題の問題を、なにも見ることなく自分の力で解いてみましょう。解ける問題と解けない問題が出てくるはずです。
解き終わったらstep2へ、もしくは、3分経っても解き方が思いつかなかったらstep2へ移動しましょう。
Step2例題のすぐ下、Chart&Solusionをチェック!
実は、この部分に一番大事なことが書かれています!
例題を解く上で一番大切な視点が、この部分に赤文字で書いてあります。どこに注目すれば問題が解けるのか、ここを読んで学びましょう。
Step3解答を読んで、理解する。分からないところにチェックを入れる
問題を解く一連の流れが書いてあります。
・模範解答はどんな計算をしているのか
・どのように記述すればいいのか
を理解して、2周目には同じように解答が書けるようにしましょう。
ここまでで、1周目の学習は終了です!1題につき10~12分で解きましょう!
2周目:分からなかった例題をもう一度解く
2周目は、1周目でチェックが打たれた問題を解きます。進め方は、1周目と同じで、step1~step3の流れで行います。
ここでも分からなかった!という問題は、自分の苦手分野になってしまうかもしれません。そうならないためにも、何回も解くことで苦手意識をなくしましょう!
3周目:ページの一番下、Practiceを解く
最後の仕上げとして、Practiceにある類題を解きましょう。これはすべてのページで行ってください。例題に似た、違う問題を解くことで、はじめて見る問題に対応できるようになります。
ここで解けなかった問題については、例題を復習することでもう一度解法を見直してみてください。
数学学習の注意点
[良い例]
- ◎1周目で解けた問題が3割もない…
⇨解説を読んで理解できればOK! - ◎蛍光ペンで分からなかった問題を目立たせる
- ◎できない日が1日ある
[悪い例]
- ×2周目で解けた問題が3割もない…
⇨きちんと解説を読んで、どんな視点で解くのかを理解しよう! - ×分からなかった問題にチェックを打たない
⇨放置すると苦手分野ができてしまう!分からなかった問題は必ずチェックをして、目立たせよう! - ×1週間できない日が続く
⇨忙しくても、数学にかける時間を確保しよう!最低ラインは1週間に3時間だ!
今回の記事で押さえてほしいこと!
1、センター試験レベルまでは、黄色チャートで完璧にしよう!
2、Chart&Solutionに一番大事なことが書かれている!そこは必ずチェック!
3、何周も繰り返して解くことで、苦手分野をなくそう!