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『英単語ターゲット1200をマスターせよ。』高校基礎レベル 英単語編

『英単語ターゲット1200をマスターせよ。』高校基礎レベル 英単語編
(赤神に言われた通り、『ターゲット1200』のSection1を毎日1時間こなしたマルオは、1か月を経て圧倒的成長を遂げていた。)




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こんなことができるようになる!!チェックリスト
- 定期テストの英文は、ほとんど読める!
- 定期テストを時間内に解き終われる!
- センター試験頻出の英単語(7~8割程度)がわかる!
- 2次試験で頻出の英単語(6~7割程度)を知れる!
ここまではできない!!チェックリスト
- より高いレベル(MARCHや、早慶レベル)の英単語まで押さえたい
合わせてこの記事を読もう!
「MARCHレベル 英単語編」
「早慶レベル 英単語編」 - そもそも、どうやって英単語を勉強すれば良いのかわからない
まずはこの記事を読もう!
「英単語 基本の勉強法」
自分はこのカリキュラムであってるの?
状況によってやるべき事は違うというけど、チェックリストを見ても自分に合ってるかイマイチわからなかった……。結局自分は何をすればいいの?そんなときはLINEで質問!このほかにも限定コンテンツを配信中!まずは友だち追加↓
さて、どの参考書を使うのか?

「英単語ターゲット1200」旺文社
入手方法
- 書店で買う。 ほとんどの書店に置いてある。
- インターネットで注文する。リンクは以下の通り。
英単語ターゲット1200|Amazon
なぜ、この参考書を使うのか??
メリット
- 赤シートを使ってテストができる
- シンプルなデザインで見やすい
- 入試で頻出の英単語には★がついており一目瞭然
- 多義語は色々な意味がしっかりまとめてある
- 番号が単語についてて、ペースの管理がしやすい
デメリット
- ★がない英単語の中にも重要なものがある
- 全てのページが同じデザインなので飽きやすい
このように、デメリットはいくつかあるものの、それを補うだけのメリットがあります。さらに、
- 英単語だけでなく、よく出る英熟語も学べる
- 赤シートを使ってテストをしやすい
- 番号が単語についてて、ペースの管理がしやすい
- たくさんの意味が書いてあるが、その中でも頻出の意味が赤字になっていて優先順位がわかりやすい
という長所もあるので、この単語帳が最適です。

どのように進めていくのか??

毎日の勉強時間
1時間
中学英単語をマスターするのにかかる時間
32.5日(約1ヶ月)
毎日の勉強内容
① 1周目
- Step1.
- 1ページ分の見出語を見て、最重要意味を覚える。
- Step2.
- 完璧に覚えたら赤シートで意味をおもいだせるかチェックする。この時に間違えた単語には×印をつける。
- Step3.
- 思い出せなかった単語をもう一度覚え直す。
- Step4.
- 完璧になったと思ったら、もう一度テストする。
- Step5.
- Step3~step4 を完璧になるまで繰り返す。
- Step6.
- 1ページが完璧になったら、step1~step5 を100単語(または熟語)分が終わるまで繰り返す。
毎日1時間で、6つのステップを繰り返す!!
15日間で基礎英単語1500語を1周できる!


- 最初の1周で覚えるべきは、赤字の部分だけ
- 1度にすべて覚えようとしてはいけません。まずは「記憶の軸」を作ることが重要です。特に、最初の1周目は、最重要である赤文字の部分の暗記に集中しましょう。
※「記憶の軸」:ある英単語があって、「この単語はこの意味!」と1対 1で対応することで記憶にとどめやすくすること。一つだけでも重要な意味を押さえられていれば、新しい意味はこの軸に関連付けて覚えやすくなる。 - 必ずテストすること
- 英単語を見て、「ああ、この英単語の意味はこれだ!」っと、パット思いつく状態になるのが理想。じゃあどうすればその理想状態になれるのか?それは、英単語を見て「その意味何だったっけ…?」と必死に思い出す訓練をしないとダメ。だからこそ、覚えているかテストをするっていうのはものすごく大事。




② 2周目
- Step1.
- 1ページ分の見出語を見て、最重要意味を覚える。
- Step2.
- 完璧に覚えたら赤シートで意味を思い出せるかチェックする。この時間違えた単語には×印をつけておく。
- Step3.
- 思い出せなかった単語に関しては再度思い直す。
- Step4.
- 完璧になったと思ったら、再度赤シートでテストをする。
- Step5.
- Step3~step4 を完璧になるまで繰り返す。
- Step6.
- 1ページが完璧になったら、step1~step5 を100単語(または熟語)分が終わるまで繰り返す。
毎日1時間で、6つのステップを繰り返す!!
7.5日間で基礎英単語1500個をもう1周できる!








③ 3周目
- Step1.
- 1ページ分の見出語を見て、最重要意味を覚える。
- Step2.
- 完璧に覚えたら赤シートで意味を思い出せるかチェックする。この時間違えた単語には×印をつけておく。
- Step3.
- 思い出せなかった単語に関しては再度思い直す。
- Step4.
- 完璧になったと思ったら、再度赤シートでテストをする。
- Step5.
- Step3~step4 を完璧になるまで繰り返す。
- Step6.
- 1ページが完璧になったら、step1~step5 を100単語(または熟語)分が終わるまで繰り返す。
毎日1時間で、6つのステップを繰り返す!!
5日間で基礎英単語1500個の3周目ができる!


④ 4週目
- Step1.
- 3周目で正解していた単語も含めて、もう一度100語全部の赤字日本語訳を赤シートで隠し、テストする。間違えたものにはもう一度×印をつけよう。
- Step2.
- 今度は 1 ページに載っている全ての英単語(または英熟語)の、黒字で書かれた意味や派生語などにまで目を通す。
※無理して覚える必要はない!目を通すだけでいい!
- Step3.
- step1 で間違えた単語の赤字の意味をかくしてテスト。
- Step4.
- 思い出せなかった意味にだけ再び×印をつける。
- Step5.
- step2~step4 を完璧になるまで繰り返す。
- Step6.
- 1ページが完璧になったら、step2~step5 を100語分が終わるまで繰り返す。
毎日2時間で、6つのステップを繰り返す!!
15日間で基礎英単語1500個の3周目ができる!



ペース配分調整のめやす!
まだまだ受験まで時間がある!!(高校1・2年生向け)
1回分を50単語にする⇒4ヶ月で完成。
その後も、苦手な英単語を定期的に復習し、半年で全ての単語を完璧にしよう。
部活動で忙しくて、時間が取れない!!
毎日の勉強時間を1時間にする(覚える量も半分)⇒4ヶ月で完成!
毎日の勉強時間を30分にする(覚える量もさらに半分で、1回25単語)⇒8ヶ月で完成!
受験まで時間がない!!(高校3年生向け)
1周目を150単語にする⇒40日で完成 (ただ、このやり方は無理やりな部分もあるから、相当な覚悟が必要だ!高3の秋など、受験まで残りわずかな人にのみおすすめ。)
英単語学習の注意点
良い例
- 覚えた次の日に、半分以上は英単語を覚えている
- できない日があっても1週間に1日程度
- 派生語や熟語まで覚えられない
悪い例
- 覚えた英単語を次の日には9割方忘れてしまっている
⇒集中力を高めよう!しっかり集中してテストをして、半分は覚えよう! - 1週間できない日が続く
⇒数分でもいいから眺められるようにしよう!スキマ時間を有効活用。 - 単語の赤字の意味を飛ばし飛ばしにやってしまう
⇒赤字は超重要な意味!赤字には全部目を通そう


今回の記事で押さえてほしいこと
- Section1の英熟語~Section5の間を何度も繰り返す!
- まずは赤字の単語だけ覚えよう!黒字は3周目、例文は4周目で!
- 必ず毎回テストをしよう!
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