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『英文解釈をマスターせよ』 MARCHレベル

『英文解釈をマスターせよ』 MARCHレベル







- 単語や文法を覚えたが、実際に和訳などに生かせていない
- センターの問題は解けるようになってきたので二次試験対策が必要だ
- 難易度の高い英文が二次試験で出題されるが、解読できる自信が無い





こんなことができるようになる!!チェックリスト
- センターよりレベルの高い英文が読めるようになる
- MARCH以上のレベルの大学で出題される英文が解釈できる
- 知識を自分のものにすることで英作文の引き出しが増えたり、長文で読みつまずいたりすることがなくなる
ここまではできない!!チェックリスト
- 英文解釈で得た知識をどのように英作文や長文で生かしていく練習
この記事を読もう!
「長文読解勉強法|英語が読める!問題が解ける!勉強法のポイント」
「英作文勉強法|書けない!添削できない!を解決する、英作文のコツ」
自分はこのカリキュラムであってるの?
状況によってやるべき事は違うというけど、チェックリストを見ても自分に合ってるかイマイチわからなかった……。結局自分は何をすればいいの?そんなときはLINEで質問!このほかにも限定コンテンツを配信中!まずは友だち追加↓


さて、どの参考書を使うのか?

『英文解釈の技術100』
入手方法
- 書店でゲットせよ
- インターネットで注文せよ。
『英文解釈の技術100』|Amazon
なぜ、この参考書を使うのか??


メリット
- 例題と演習の計200問で練習しながら実力を養成できる
- 基本で重要な構文から応用・発展レベルの構文まで広く対応している
- 英文解釈をする上で最も重要な解説がしっかりしている



どのように進めていくのか??

毎日の勉強時間
1周目、2周目:1時間
3周目:1時間30分
マスターするのにかかる時間
約3ヶ月
- 1周目:1日2題×50日=100題
- 2周目:1日3題×33日=100題
- 3周目:1日6題×17日=100題 合計100日
毎日の勉強内容
1周目
- Step1.
- 例題の英文解釈を行う
- Step2.
- 例題の解説を読む
- Step3.
- 例題の和訳問題に取り組む
- Step4.
- 回答を見比べて間違っているところがあれば解説に戻る




- 意訳に注意。文章の構造に忠実な訳を作ろう
- 英文解釈の練習ですので、文章の構造に忠実な和訳を行ってください。構造があやふやなまま意訳をしてしまうと、自分が構造を理解しているかどうかの判断がつきません。
また意訳ですと、その時の感覚で解いてしまうので、似たような文章や、同じ構文の文章が出てきても正確に和訳できないことが出てきます。構文を身につけることが目的ですので、意訳せずに構文を意識して和訳を作りましょう。 - 知らない単語はすぐに調べない。解き終わった後に調べよう
- 知らない単語が出てきた時はすぐに調べてはいけません。まずはページの下にある単語の欄を確認しましょう。難しい単語や固有名詞などは基本的にのっているので、それを参考にしましょう。
今回は英文解釈の能力を身につけることが目的ですので、習ったことない難しい単語や固有名詞が出てきたら、単語リストを見ても構いません。
しかし、電子辞書などは使わないでください。入試本番では基本的に辞書は使えませんし、基礎レベルの単語力が付いていることは確認しなければなりません。よって、もし知らない単語があれば文脈から推測し、解き終わった後に意味を調べましょう。 - 解き終わったら必ず添削。どこが出来ていなかったか確認しよう
- 解説を読んで構文を覚えたら、自分の和訳がその構造を生かした和訳になっているかを添削します。この時に構造がしっかりと反映された和訳になっていることを確認してください。添削することで自分には何ができていないかを客観的に把握できるので、ただ答えを写すのではなく、自分の和訳と比べることを意識してください。

2周目
- Step1.
- 例題と演習問題の和訳に取り組む
- Step2.
- 解説を読む






3周目
- Step1.
- 例題の下線部分を構文を意識して暗記する
- Step2.
- 英文を見ずに暗記した英文を音読する
- Step3.
- Step1.2を完全に暗記して音読できるまで繰り返す






ペース配分のめやす

毎日固定の勉強時間が確保できない人
部活などで毎日勉強できない人は、1週間のうち2日を使って英文解釈の勉強を進めましょう。
1日目 10個の単元の例文を解き、解説を読み添削する
2日目 1日目にやった単元の演習問題を解き、解説を読み添削する
この際、1日目の就寝前に10個の単元について覚えているか確認して下さい。構文の形や訳し方などで忘れているポイントがあれば、必ずその日のうちに覚え直して下さい。






MARCHレベル 英文解釈の注意点
良い例
- 和訳をするときに、できるだけ構文の形が分かるように意識している
- 必要に応じて復習の回数を取っている
- 分からない単語が出てきたら、文脈から意味を推測する
悪い例
- 自分の和訳を添削するときに答えを写すだけ→自分の言葉で正しい和訳を作る
- 寝る前に一応復習しているが覚えられている気がしない→復習の回数を増やして覚えよう
- 答え合わせを短期間で適当に済ませてしまう
⇒間違えた理由が分からなければ問題を解いた効果は半減!必ず間違えた理由を確認しよう。

今回の記事で押さえてほしいこと
- 意訳に注意。文章の構造に忠実な訳を作ろう
- 知らない単語はすぐに調べない。解き終わった後に調べよう
- 解き終わったら必ず添削。どこが出来ていなかったか確認しよう
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