日本史の単語は多いです。でも覚えなければ、通史も理解できないしテストで点も取れません!ではどうしたら単語を暗記できるのか?答えは山川の一問一答を使うことです!今回はこの一問一答の使い方を解説します。

- 案件『山川一問一答日本史』の使い方と勉強法を教えてください







戦略01 山川一問一答日本史はこんな人におすすめ!

山川一問一答日本史の基本情報
- 料金
- ¥810
- 収録範囲
- 古代から現代史まで全範囲
- ページ数
- 306ページ
- 習得にかかる時間
- 50時間
- レベル
- 定期テストからセンター試験・国立2次・早慶レベルまで対応可能
- 持ち運びやすさ
- ★★★★★(手のサイズにフィット。電車でも勉強しやすい)
- おすすめ度
- ★★★★★(日本史参考書の王道といえばコレ!自信を持っておすすめできる)



こんな人におすすめ!チェックリスト
- シンプルなデザインがすき!
- 学校の教科書が山川!教科書の流れに合わせて勉強したい!
- 細かい単語よりも頻出の単語に絞って暗記がしたい!
- 学校の授業の復習や定期テスト対策に使いたい!
- 多くの受験生が使っている問題を解きたい!


こんな人にはおすすめできない!チェックリスト
- 穴埋め式ノートで単語を勉強したい!
穴埋めノートがおすすめ!- 教科書にはのっていないような、細かい知識まで勉強したい!
東進一問一答がおすすめ!- 時間をかけてでも日本史を得意にして、周りとの差をつけたい!
東進一問一答がおすすめ!- 実際の入試に出た問題を使って一問一答がしたい!
東進一問一答がおすすめ! - 教科書にはのっていないような、細かい知識まで勉強したい!


戦略02 山川一問一答日本史の使い方・勉強法!




毎日の勉強時間
1日1章・1時間
マスターするのにかかる時間
49章×2周+復習20日=約4か月

1周目
2周目


- 何度も繰り返す
- かならずテストしよう
この2つを守ることで、記憶が定着しやすくなります。

同じ範囲でも、間隔をあけて何周も取り組みましょう。人間は忘れる生き物。1周目は半分くらい忘れてしまってもいいや!くらいのつもりで覚えるようにしましょう。そのかわりに何周も取り組むことによって、だんだんと覚えられるようになってきます。
そして、その定着をさらに確実にするためには、かならず「テスト」することです。

ただながめるより、何かの刺激を与えたほうが格段に覚えやすくなります。そのために、「なんとかして思い出そう」という段階をふむのです。それによって、脳に負荷がかかり、そのときは思い出せなくても次回以降の記憶定着につながります。

単語暗記の仕方については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください!

戦略03 こんな使い方は要注意!使い方のコツ

1、山川一問一答日本史 使用上の注意
戦略02であげた2つの原則を、もう一度思い出しましょう。
- 何度も繰り返す
- 必ずテストする
これ以外にも、山川一問一答日本史だからこそ気をつけてほしいことがあります。
・いきなり全ての用語を覚えようとしない


一問一答の各単語には、重要度別に☆マークがついています。



- ・日本史はすごく苦手…通史も全然理解できていない
⇨まずは☆2の単語だけ覚えよう!同時に通史の理解も進めよう! - ・学校の授業と並行して単語を覚えていきたい!
⇨☆2と☆1を覚えよう! - ・センター試験で高得点を取るために単語帳を使う!
⇨☆2と☆1を覚えよう! - ・MARCHを志望校にしているから、その対策がしたい!
⇨☆2と☆1を覚えよう! - ・基礎が終わったから、早慶レベルの単語が覚えたい!
⇨☆なしを覚えよう!



2、こういう使いかたもある!最大限活用するコツ!

・アプリを活用する
実はこの一問一答、アプリでも配信されているのです!「通学時間に勉強がしたい!」「スマホの方が便利!」と感じる人は、ぜひこちらを使って見てください。収録されている内容は紙の一問一答と全く同じです。
Aくんの例

電車通学の時間にアプリを使っています。いつでも気づいた時に単語の勉強ができるので便利です!「次の駅までに30個単語を覚えよう!」というように、目標を立てて勉強しています。!

まとめ

- 「なんども繰り返す」「テストをする」
- 自分のレベルによって、☆2、☆1を覚えるか☆なしを覚えるか決めよう!

- シンプルなデザインがすき!
- 学校の教科書が山川!教科書の流れに合わせて勉強したい!
- 細かい単語よりも頻出の単語に絞って暗記がしたい!
- 学校の授業の復習や定期テスト対策に使いたい!
- 多くの受験生が使っている問題を解きたい!