関西学院大学


関西学院大学 生物の対策

関関同立の一角を占める関西学院大学は西日本の名門私立大学として有名ですが、近畿地方にとどまらず東京・神奈川を筆頭に全国各地から受験生が集う超人気大学です。さらにフランスやミャンマーをはじめとする海外からの留学生も積極的に受け入れており、多様な文化背景をもつ学生と交流しながら教養を身につけることができます。

そんな関西学院大学の入試を突破するためには、出題傾向を的確に把握して必要な対策に絞っていく必要があります。

この記事では、関西学院大学生物の攻略に必要な情報をすべて、レベルごとにお伝えしていきます。

関西学院大学の生物出題傾向

まずは関西学院大学の生物における出題傾向を分析します。大問は3題で構成されており、知識、考察、論述問題など、幅広い問われ方をします。実験考察問題は年度によっては難易度の高い問題もあるので、問題集や過去問を用いてしっかり対策していきましょう。

関西学院大学の生物は例年、様々な単元から出題されていますが、「細胞」や「異化同化」などの単元が出やすい傾向にあります。単元を絞らずにどの単元が出題されても対応できるように対策しておきましょう。

関西学院大学・生物の各問題の特徴

大問構成はこのようになっています。

  • 第1問 生物記述式設問
  • 第2問 生物記述式設問
  • 第3問 生物記述式設問

各大問で論述問題が数問あります。また、近年では用語の解答にとどまらず、「脂質二重層」を図示するような問題も出題されています。

関西学院大学生物の時間配分の例

関西学院大学の理科は2科目で150分なので生物に当てられるのは75分。試験が始まったら、いきなり解き始めるよりもまずは全体の構成を確認し、比較的取り組みやすそうな設問から解いていく方針がいいでしょう。また、1つの問題に長時間足止めされると大きくタイムロスをして取り返しがつかなくなります。そのため、3分ほど手が止まっていたら一旦他の問題に移り、後でまた戻ってくる柔軟な解き進め方も出来るようになっておきたい所です。こうした戦略は日頃の学習できちんと練習しておかないと本番で実行するのは難しいため、模試や過去問を使って試験の要領をつかむ練習をしておきましょう。

時間配分の例

00:00 第1問 生物記述式設問(25分)
00:25 第2問 生物記述式設問(25分)
00:50 第3問 生物記述式設問(25分)

知識を中心に問われる大問、実験考察が中心の大問があるため、知識問題は素早く解いて考察問題に時間を残すようにしましょう。

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関西学院大生物で必要な学力レベル

関西学院大学の生物は広い単元から出題されます。語句はもちろん、実験考察問題を解く練習を以下に挙げる問題集や過去問で対策しておきましょう。

関西学院大学生物が解けるようになるためのレベル別勉強法

ここからは、関西学院大学の生物で合格点をとれるようになるための勉強内容をご紹介します。「これから勉強を始める!」という人ははじめから進めてほしいですし、ある程度基礎固めが終わっていて、これから関西学院大学に特化していきたい!という人は途中から読み進めてもOKです。

関西学院大への第一歩!まずは教科書レベルをチェック

多くの高校では3年の夏頃まで生物の授業が終わりません。そのため学校の授業ペースに合わせていると、入試問題を十分に演習できないまま入試本番を迎えてしまうことになります。関西学院大学を目指すのであれば、自習を前提として生物の学習を進めましょう。高3の夏前には高校範囲を一通り終わらせ、夏以降は入試問題を使ってどんどん演習をこなしていきましょう。

これまで習った範囲の復習も含め、以下の参考書で全範囲の知識の網羅と定着を並行して行います。

「スタディサプリ」などの映像授業を活用し、教科書レベルの基本知識を盤石にしていきます。いきなり問題を解くことはできないため、まずは映像授業の視聴と付属の問題を解くことで身につけていきましょう。

「リードα」「セミナー」などは適宜学校で配布されたもので似たようなものを使っても構いません。学校で配布されない場合、中古のものの購入や市販の「エクセル生物」などを活用しましょう。問題数が多くレベルも幅広いため、知識の定着にも入試レベルへの飛躍にも最適です。

次に進むポイント

  • 生物の苦手意識が少し薄れてきた
  • 生物でどういう範囲があって、どんな問題が出るのか把握している
  • 映像授業や学校の授業の内容はすべて理解できた

問題演習を通じ、関西学院大入試を解くための典型問題を習得

関西学院大入試や共通テストレベルの問題を解けるようになるには、実際に問題を解いて知識をアウトプットしてはじめて意味があります。ここからは頻出の解法を固めていくことで、まずは入試問題を解くための「武器」を身につけていきます。

夏休みでこれらを固められると良いでしょう。

次に進むポイント

  • 「基礎問題精講」で8割程度は解ける
  • センター試験の過去問で80点くらいは取れる

関学レベルまであと少し!仕上げの入試演習

ここまでの学習で標準的な問題は身についたので、あとは関西学院大入試に向けて絞り込んでいくだけ。ここまで身につけてきた典型問題は確かに重要ですが、それだけでは合格点に達するのは困難です。基本的知識を頭の中で整理しなおし、うまく組み合わせて問題を解く力をつけるために入試レベルの問題演習をこなしていきましょう。

ここまでに挙げた参考書を終えたら、関西学院大学の過去問や形式の似た他大学の問題で仕上げていきます。入試問題は各大学によって大きく異なるものですから、入試本番での得点力を最大化するためには過去問演習が大きな鍵を握るということを忘れないでください。

  • 過去問赤本(5〜10年分)

直近10年ほどの過去問は赤本で時間を測って取り組みましょう。本番での得点力を上げるためには、実際にどの順番で解くかを意識しながら解くことが大切です。秋以降は必ず過去問を使って入試対策の総仕上げに取り掛かりましょう。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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