立命館大学


立命館大学 地理の対策

この記事では、立命館大学・地理の攻略に必要な情報をすべて、レベルごとにお伝えしていきます。

立命館大学・地理の出題傾向

立命館大学・地理の試験問題は3つの大問から構成されており、設問の形式はマーク式および用語を書く問題がメインで、文章を記述することはありません。グラフを選ぶ問題も出題されるため、普段から資料を活用して各地域の特徴をつかむことを心がけているかが勝負を分けます。2021年度入試では第1問と第3問が地誌から、第2問が系統地理からの出題でした。

立命館大学・地理の各問題の特徴

大問構成はこのようになっています。

  • 第1問 空欄補充・記述問題
  • 第2問 空欄補充・記述問題
  • 第3問 空欄補充・記述問題

立命館大学の地理では、与えられた地図を見て、地名を答える穴埋め問題が出題されます。また、与えられた雨温図に適する都市を選ぶ問題も解けるようになっておく必要があります。2021年度はオーストラリアとその周辺地域から出題されましたが、上記の傾向に加えて赤道の反対側にある日本の都市を答えさせる凝った問題もあったため、複数の国や地域の位置関係は常に把握しながら勉強しておくとよいでしょう。

地名など基本的な語句を頭に入れておくことは前提としつつ、地球温暖化など現代社会が直面している課題やかつて植民地だった国々の独立など、土地と人間生活の関わりをきちんと理解しておくことが重要といえます。

立命館大学・地理の時間配分の例

立命館大学・地理の試験時間は80分。試験が始まったら、いきなり解き始めるのではなくまずは全体の構成を見て、例年と出題傾向が変わっていないか確認しましょう。そして比較的取り組みやすそうな設問から解いていきます。こうした戦略は日頃の学習できちんと練習しておかないと本番で実行するのは難しいため、模試や過去問を使って試験の要領をつかむ練習をしておきましょう。

時間配分の例

00:00 第1問 空欄補充・記述問題(30分)
00:30 第2問 空欄補充・記述問題(25分)
00:55 第3問 空欄補充・記述問題(25分)

上記の時間配分は、第1問の設問数が他の大問より少し多めに出題された2021年度をもとに出しています。大問ごとの設問数は年度に応じて異なるため、過去問演習でも臨機応変に時間配分を調整しましょう。

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立命館大学の地理に必要な学力レベル

立命館大学の地理は、基本的な語句や地図・表の読み取りなど標準的な知識で解ける問題が中心です。しかし、一問一答形式の学習ばかりしていると、思うように試験で点を取れないため、他の国との位置関係や環境問題など多角的な視点をもって学習に取り組む必要があります。

レーダーチャート

ここでは、学習塾STRUXが使用しているレーダーチャート分析をもとに、立命館大学の地理に必要な参考書・レベルをチェックしていきます。

立命館大学・地理のレーダーチャートはこのようになります。

立命館大学・地理のレーダーチャートはこのようになりました。系統地理・地誌ともにハイレベルな出題ですが、解答形式は標準的であるため妙な答えにくさはないといえます。

系統地理

系統地理はレベル5。立命館大学の地理は基本的な系統地理の知識に加えて、社会問題と地理の関わりを深く理解しているかを問う問題もよく出題されます。2021年は地球温暖化問題、2020年は領土問題および昨今エネルギー問題で話題に上る原油の産出をテーマとした出題が見られました。

地誌

地誌はレベル4。直近3年の傾向は次の通りです。2021年はオーストラリアと周辺地域について山脈や港・住民の人種系統が出題されました。また2020年は南アフリカから出題され、砂漠や海流・鉱山の名称が多く問われました。そして2019年はロシアのカフカス地方という地域が出題され、気候や鉱産資源の問題がメインでした。こうしてみると、立命館大学の地理では鉱産資源の出題が好まれる傾向がわかるので、重点的に対策しておきましょう。

選択肢問題

選択肢問題はレベル4。立命館大学の地理はしばしば多数の選択肢が提示されます。たとえば2020年は鉱山や油田の名称を選ぶ問題で12個の選択肢が用意されており、なんとなく覚えている程度では安定した得点を確保するのは難しいでしょう。名称やその他用語を定着させるためには、景観やその土地の人々の文化など周辺知識を一緒に学んで結びつけることが効果的です。資料集を活用して学習を進めましょう。

論述問題

論述問題は出題されません。

立命館大学の地理を攻略するためのレベル別勉強法

ここからは、立命館大学の地理で合格点をとれるようになるための勉強内容をご紹介します。これから地理の勉強を始める人は最初から順番に進めてください。あるいは基礎が仕上がっており、立命館大学に特化していく場合は途中から読み進めてOKです。

地理の基本を最短でマスターするカリキュラム

地理苦手意識がある場合は、まず映像授業などを利用して教科書レベルの内容理解と復習を行いましょう。

チェックリストに当てはまらない場合は次のレベル、映像授業などを通した教科書レベルの内容理解と復習に進みましょう。

まずは「スタディサプリ」などを活用し、地理の全体像をつかみましょう。
本格的な勉強は高校2年生の後半から始めれば問題ありませんが、それまでにスキマ時間などで読んで地理に親しんでおきたいところです。

学校の授業進度も適宜確認するのがポイント。受験学年の夏休み前までには浅くでも構わないので一通り学習し終えた状態にすべきです。

なお、いきなり一問一答で演習すると単語の丸暗記になってしまい、体系的な理解にはつながりません。付属の問題は必ず解き、学校で配られているのであれば、穴埋め形式の問題集も解いておくようにしましょう。

次に進むポイント

  • 地理の「系統地理」「地誌」の内容を理解できた
  • 細かい単語は覚えていなくても、地理で起こる事象の関係性を理解できた
  • 映像授業や学校の授業の内容はすべて理解できた

立命館大学の入試に対応できるよう、徐々にレベルUP

大学入試の地理で合格点を取るためには、勉強したことを適切にアウトプットできることが大前提です。ここからは入試問題を解くための「武器」として、典型問題を確実に解けるように取り組みましょう。

解説は答えが合っていた場合もきちんと読むようにしましょう。正しい答えを選ぶだけでなく、その際の考え方を確実に理解しておくことで応用力がつくからです。また、地図帳や資料集も丁寧に読みこみ、イメージや周辺知識を充実させて入試への足腰を作っていきましょう。

演習量を増やすため、共通テストやセンター試験の問題も活用するとよいでしょう。

  • 選択肢問題駿台短期攻略共通テスト地理B
  • 選択肢問題センター試験・共通テスト過去問

次に進むポイント

  • センター試験の過去問を解いて、解説が全て理解できる
  • 論述問題の基本的な考え方・目の付け方がわかる

立命館合格レベルへ!地理の総仕上げ

ここまでの学習で標準的な問題はバッチリ!あとは立命館大学入試に向けて絞り込んでいくだけ。ここまで身につけてきた典型問題は確かに重要ですが、それだけでは合格点に達するのは困難です。基本的知識を頭の中で整理しなおし、うまく組み合わせて問題を解く力をつけるために入試レベルの問題演習をこなしていきましょう。

基本的な参考書を終えたら、立命館大学の過去問や形式の似た他大学の問題で仕上げていきます。個別試験の問題は大学によってまったく異なるため、実際に解いて解答のコツを掴みましょう。

  • 過去問赤本(5〜10年分)

直近10年ほどの過去問は赤本で時間を測って取り組みましょう。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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